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魔物と戦う
炎系の魔導具を使って怯ませてから仕留める
慎重に攻撃は全部躱す
狛が突っ込み槍を回して切り裂いていく
石突を叩き付けてぶっ叩く
……入る隙がねぇな。接近するか
接近して翼で攻撃を仕掛ける
「休憩するぞ」
「了解、結構倒したな」
「炎系の魔導具あると結構楽だな」
「怯むもんな」
「魔力の残量は大丈夫か?」
「……やべっ、少し使い過ぎてるな」
「魔力回復薬飲んどけ」
「うい」
周りに魔物が居ないのを確認して座り水を飲む
あっちこっちから戦闘音が聞こえる
「戦ってるな」
「1箇所結構近いな」
「こっち来ねぇよな?」
「来る前に終わるとは思うが」
「他の探索者が戦ってるのが来た場合って倒してもいいのか?」
「大丈夫だ。素材が出たらどちらの物かで面倒になったりケチつける奴は居るが攻撃せずに離脱ってのは本当に意識がこっちに向いていないのが前提だしな」
休憩を終えて魔物を探す
レベル高い魔物をスルーして同レベルや近いレベルの魔物を倒していく
「あれはレベル高いな。別の道行くぞ」
「うわっ、あんな場所にいんのか気付かんかった」
「基本隠れてるから面倒だ」
暫く倒して再び休憩を挟む
……狛にも疲れが見えるな。今日は戻るか
数分の休憩で疲れは完全には取れない
疲れが溜まって動きが鈍くなる前に引く
「今日はもう少し探したら戻るか」
「疲れては来たがまだ動けるぞ」
「疲れは動きが鈍る、もう少しレベル上がったらこのくらいの疲れなら続行するかも知れないが」
「そうか」
「レベル11じゃこの階層はきつい」
「レベル上がれば確かに余裕出るもんな」
休憩を終えて魔物探した後、ゲートへ向かって歩く
「居なかったな」
「まぁ探索者多いから倒されてるんだろうな」
「道分かるのか?」
「木々に傷がついてる」
木々に傷が着いていてそれを目印にして戻れる
この傷は迷子にならないように探索者が付けた傷
自然とそれを真似て他の探索者も目印を付けている
「便利だな」
「森は迷いやすいから探索者が目印として付けてんだよな」
「これ嘘の目印つける人とか居るよな?」
「居るぞ。その場合はバツ印をつけたり対策はしてる」
「成程」
「ゲート見えてきたぞ」
ゲートに入り遠回りの道を通って広場に行く
広場に出ると1人の探索者とすれ違う
リザーリオレムと戦うつもりなのか扉に向かっている
「挑むのか」
「そのようだな」
「なんか強そう」
「魔法系の探索者、1人って事は恐らく高レベル探索者なんだろ」
……あの後ろ姿見覚えがあるが……まぁ良いか
気にせずに9階層に繋がっているゲートに入る
問題無く地上へ着く
狛と別れ家に戻る
それから翼羽の維持の特訓と11階層に潜るを繰り返す
少しずつ維持出来る時間が増えていく
「6秒……維持10秒は行きたいな。魔力回復したら続行だ」
「もう2秒も伸びてるなんて早いペースですよ」
「まだまだやわぁ。戦闘で使うなら片手間で出来なきゃ話にならない」
「……全くその通りだ」
「魔力回復薬なら山程あるわぁ」
「……とは言え少し休みを」
「そんなんじゃ時間あっても無理やで」
「がぼっ」
「詠見先輩ストップ!! 悠永先輩が溺死しちゃいますよ!?」
動画を順調に増やしていき再生数やチャンネル登録数が少しずつ増えていく
『なんか疲れてるな。大丈夫か?』
狛と通話をする
振り返り配信を行う為の準備をしている
「大丈夫だ問題無い。まぁ暫く回復薬見たくねぇ」
『何があった……こっちの準備は出来てる。そっちは?』
「こっちも問題ない。いつでも出来るぞ」
『なら待つか』
「長ぇ」
『待ってるだけの時は暇だよな』
時間が来るまで待機する
リザーリオレムの配信の振り返り
……緊張するなぁ
『開始3分前だ』
「OK」
一度深呼吸をして整える
配信が始まる
炎系の魔導具を使って怯ませてから仕留める
慎重に攻撃は全部躱す
狛が突っ込み槍を回して切り裂いていく
石突を叩き付けてぶっ叩く
……入る隙がねぇな。接近するか
接近して翼で攻撃を仕掛ける
「休憩するぞ」
「了解、結構倒したな」
「炎系の魔導具あると結構楽だな」
「怯むもんな」
「魔力の残量は大丈夫か?」
「……やべっ、少し使い過ぎてるな」
「魔力回復薬飲んどけ」
「うい」
周りに魔物が居ないのを確認して座り水を飲む
あっちこっちから戦闘音が聞こえる
「戦ってるな」
「1箇所結構近いな」
「こっち来ねぇよな?」
「来る前に終わるとは思うが」
「他の探索者が戦ってるのが来た場合って倒してもいいのか?」
「大丈夫だ。素材が出たらどちらの物かで面倒になったりケチつける奴は居るが攻撃せずに離脱ってのは本当に意識がこっちに向いていないのが前提だしな」
休憩を終えて魔物を探す
レベル高い魔物をスルーして同レベルや近いレベルの魔物を倒していく
「あれはレベル高いな。別の道行くぞ」
「うわっ、あんな場所にいんのか気付かんかった」
「基本隠れてるから面倒だ」
暫く倒して再び休憩を挟む
……狛にも疲れが見えるな。今日は戻るか
数分の休憩で疲れは完全には取れない
疲れが溜まって動きが鈍くなる前に引く
「今日はもう少し探したら戻るか」
「疲れては来たがまだ動けるぞ」
「疲れは動きが鈍る、もう少しレベル上がったらこのくらいの疲れなら続行するかも知れないが」
「そうか」
「レベル11じゃこの階層はきつい」
「レベル上がれば確かに余裕出るもんな」
休憩を終えて魔物探した後、ゲートへ向かって歩く
「居なかったな」
「まぁ探索者多いから倒されてるんだろうな」
「道分かるのか?」
「木々に傷がついてる」
木々に傷が着いていてそれを目印にして戻れる
この傷は迷子にならないように探索者が付けた傷
自然とそれを真似て他の探索者も目印を付けている
「便利だな」
「森は迷いやすいから探索者が目印として付けてんだよな」
「これ嘘の目印つける人とか居るよな?」
「居るぞ。その場合はバツ印をつけたり対策はしてる」
「成程」
「ゲート見えてきたぞ」
ゲートに入り遠回りの道を通って広場に行く
広場に出ると1人の探索者とすれ違う
リザーリオレムと戦うつもりなのか扉に向かっている
「挑むのか」
「そのようだな」
「なんか強そう」
「魔法系の探索者、1人って事は恐らく高レベル探索者なんだろ」
……あの後ろ姿見覚えがあるが……まぁ良いか
気にせずに9階層に繋がっているゲートに入る
問題無く地上へ着く
狛と別れ家に戻る
それから翼羽の維持の特訓と11階層に潜るを繰り返す
少しずつ維持出来る時間が増えていく
「6秒……維持10秒は行きたいな。魔力回復したら続行だ」
「もう2秒も伸びてるなんて早いペースですよ」
「まだまだやわぁ。戦闘で使うなら片手間で出来なきゃ話にならない」
「……全くその通りだ」
「魔力回復薬なら山程あるわぁ」
「……とは言え少し休みを」
「そんなんじゃ時間あっても無理やで」
「がぼっ」
「詠見先輩ストップ!! 悠永先輩が溺死しちゃいますよ!?」
動画を順調に増やしていき再生数やチャンネル登録数が少しずつ増えていく
『なんか疲れてるな。大丈夫か?』
狛と通話をする
振り返り配信を行う為の準備をしている
「大丈夫だ問題無い。まぁ暫く回復薬見たくねぇ」
『何があった……こっちの準備は出来てる。そっちは?』
「こっちも問題ない。いつでも出来るぞ」
『なら待つか』
「長ぇ」
『待ってるだけの時は暇だよな』
時間が来るまで待機する
リザーリオレムの配信の振り返り
……緊張するなぁ
『開始3分前だ』
「OK」
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