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情報集めの手段
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翌日の朝に電話をする
……この時間ならあいつ起きてるよな
朝早い時間だが相手は恐らく起きている
『なんや朝早くから……』
電話相手は詠見、用事があって連絡をした
寝起きに近い声をしている
「もしかして寝てたか?」
『ちょっと前に起きたばっかりだったわぁ』
「そうか、そういや昨日調にあったか?」
『あの音楽馬鹿? 昨日ダンジョンに行ったけど遭遇してないわぁ』
「そうなのか……それと月詠の中で信用出来るメンバーは誰だ?」
『うーん、怪しむ点がないと言う話であれば優一、何かあったん?』
「これからクラン施設行くからその時に本題を話す」
月詠は最もクランメンバーが多い
情報が集まりやすいとなれば良い情報を持っている可能性が高い
……詠見は信用出来るが優一は微妙だな。情報ならオモイカネの次に頼りどころなのに調は接触してないのか
探索者の情報を集めるなら月詠が1番だろう
接触していないのは何らかの理由があるのかもしれない
……調に連絡するか? いや不参加って言ってるし表立っては出れないし……うーん
調には伝えていない
今は問題が起きてる、協力の為に伝えるべきかもしれないが自分から話すのは未だに抵抗がある
『分かったわぁ。また優一行かせる……わぁ』
電話越しでも欠伸しているのが分かる
「眠そうだな」
『わらわもイレギュラー探ししてたからねぇ。遭遇はしなかったけど』
「そうか」
『イレギュラーについてそっちは何か情報ある?』
「昨日狛の奴が気付いた事があってな」
昨日狛との通話時に話した内容を伝える
『それは厄介やわぁ。また対策考えないと……全く忙しいなぁ』
「流石クランリーダー」
『手貸してくれてもえぇんやで?』
「俺はそう言う頭使うの苦手なんでな。そんじゃそっち向かうわ」
『ふぁ~い』
通話を終えて支度をする
……ちゃんと優一に伝えてくれるよな? 二度寝しないよな?
最後の言葉に物凄く心配になる
「どこか行くんですか?」
「ちょっと月詠の施設にな」
「月詠にですか」
「ちょっと楸さんに頼まれててな」
「成程、行ってらっしゃいです」
「あぁ、行ってくる」
月詠のクラン施設に向かう
……今日は凄い暑いな
「これ飲み物足りなそうだしコンビニ寄るかぁ」
猛暑に襲われ頻繁に水を飲んでコンビニ寄ったりしてゆっくり向かう
「疲れた……暑い……朝なのに人多いな」
探索者らしき人達が施設の中に入っていくのが見える
……朝からこんなに
その中に紛れて施設に入っていく
涼しい玄関ホールにある椅子に座って優一を待つ
「うへぇ、涼しい……この中に裏で通じてる連中も……いや、そう考えるのは早計か」
俺は良からぬ事を企む輩が居て高レベル1人と数人の探索者が関わっている可能性が高いと言う話しか知らない
他にも裏で繋がっているメンバーが居るかもわかってはいない
……絶対相手頭良いのが居るよな。少数精鋭なら特に厄介だ。情報がろくにねぇから今はマジで下手に動けねぇ
俺の役目は現在ダンジョン内で良からぬ事を企む輩についての情報を少しでも集めるという事
如何にも探していますみたいな行動をする訳には行かない
「悠永様」
優一が話しかけてくる
ちゃんと詠見が伝えたようでホッとする
「おっ、ちゃんと詠見が伝えてたか」
「メールで一言だけ雑に伝えられました。恐らくメール後に力尽きてるかと」
「眠そうだったからなぁ」
「それで今回は何用でしょうか?」
「出来れば人が居ない所で話したい」
下手に人のいる所で話して情報が広がるのは避けたい
元々目立つのに決闘で更に目立った俺と副リーダーの会話なんて注目を集めてしまう
「分かりました。ではこちらへ」
優一に案内されて詠見の部屋に行く
詠見はこの月詠のクラン施設に自室を持っている
優一が部屋の扉をノックする
「詠見様、お客様です」
しかし、部屋の中からは一切反応が無い
「反応無いな」
「はい、これは困りましたね」
「入れないのか?」
「私は許可無しで入っていいとは言われておりませんので、それに確実ではありませんが恐らく寝ているかと」
知り合いとはいえ寝ている時に部屋に異性を入れたくは無いのだろう
……なら俺が入るしかないか。入っていいかは知らんがそこまで急ぎの用事ではないがいつ起きるか分からんのを待つのもな
「なら俺が入るか」
「それなら大丈夫だと思います」
扉の持ち手を掴んだ時に鍵穴がある事に気付く
「鍵穴だ。この部屋の鍵は持ってるか?」
セキュリティの為に付けているようだ
ちゃんとしたセキュリティに感心する、クラン施設内とは言え危険がないとは限らない
……扉に鍵付きか、セキュリティ万全だな
「その鍵穴は飾りです」
「飾り?」
「鍵は無くなったので閉まっていません」
「マジで飾りになってんのな。なら良いか」
扉を開けて中に入る
女性らしい部屋の中心に大きなベットがありそこで詠見が寝ている
足音を気にせずに歩きベットに近づく
……足音に気付かないってこれぐっすり寝てんなぁ
「やべ……」
急いで視線を詠見から逸らす
詠見は下着姿で寝ていた
……下着姿で寝てたか。コレは後で謝るか
不可抗力とは言え見てしまった以上、後で謝罪をする必要がある
「詠見起きろー」
目を逸らしながら言うが反応が無い
何度か呼びかけるが起きた様子は無い
……まじかぁ、軽く肩叩くか。できるだけ見ないように……
ゆっくり近付いて手を伸ばして肩を軽く叩く
「起きろー」
何度か叩くと詠見が動く
「うーん? あれ主は……悠永?」
「あ、あぁそうだ。電話で来る事言っただろ?」
「そうやねぇ。それで何用なん?」
「その前に服を着てくれ。頼むから」
「……服? わらわの下着姿を見たな?」
「見た、本当にすまない」
ここで嘘をつくのは悪手となる
言い訳もダメだ悪印象を与える
ここは素直に答えて謝罪するしかない
これから協力を仰ぐのだからこんな所でわだかまりを作る訳にも行かない
「来客あるのに寝てたわらわに非がある、謝罪は不要やよ」
「そ、そうか」
「ちと待ってなぁ」
詠見はベットから降りて立ち上がり服を着る
「もう向いてもえぇよ」
「分かった」
詠見の方を見るといつもの服装をしている詠見が立っていた
ホッとする
「それで何用なん?」
「……イレギュラーに紛れて良からぬ事を企む輩が居る。月詠の人脈で怪しい人物を探せないか?」
詠見は俺にとってかなり信用出来る人物
月詠に協力を仰ぐ以上クランリーダーの詠見に隠す選択肢は無いしこの件は状況次第では詠見自体にも協力して貰う事になる
戦闘になる事は想定出来る、そうなると治癒魔法を扱える探索者は欲しい
最も月詠に協力を仰ぐとは言え詠見と精々詠見が信用を置く優一くらいにしかこの事を伝える気は無い
「それは本当に?」
「調が俺に協力を申し出てたから間違いない」
「成程なぁ、月詠なら情報を持ってると踏んだと良い考えやなぁ。事情を偽ってクランメンバーに伝えるわぁ」
「調から何も聞いてないか?」
「何も?」
「そうか、それで今現在で怪しい人物は居るか?」
「怪しい動きをしている探索者、思い付くのは1人やな」
「居るのか」
月詠に来たのはいいが情報を得られないと思っていた
思わぬ収穫を得た
「うちの幹部の1人が2ヶ月くらい前からおかしな動きをしとる」
「幹部? あぁ、あいつらか」
詠見にタメ口をきいた俺にブチギレていたメンバー
彼らが月詠の幹部陣、幹部とだけあって恐らく探索者歴も長くレベルも高いだろう
「優一、入ってえぇで!」
詠見がそう言うと扉を開けて優一が中に入ってくる
「失礼します」
「怪しい動きをしてる幹部について話してやって」
「わかりました。少々お待ちを」
優一は手馴れた動きでタブレットを操作する
「……怪しい動きをしているその人物は野崎圭介です」
タブレットの画面を見せてくる
そこには見覚えのある顔が映っていた
前回来た時、俺にナイフを向けてきて決闘をした人物の顔だった
「こいつって俺が決闘した奴か」
「はい、そうです。2ヶ月前から月詠に秘密で何度もダンジョンへ潜っているとの事です」
「秘密で?」
「月詠はダンジョン入る時に報告の義務があるんよ」
「あぁ、成程、それは怪しいな。その前からしてたって事は?」
「調べていますが2ヶ月前以前は確認されていません」
2ヶ月前から急に報告せずにダンジョンに潜り始めたとなればかなり怪しい
……2ヶ月前から急にか怪しいな。楸さんに報告しとくか
「ダンジョン外の事は分からないよな?」
「流石に分かりませんね。彼は元々クラン施設に居座るタイプでは無いので」
「そうか」
「決闘では敗北したけど彼はレベル50を超える探索者、強いから気をつけてなぁ」
「レベル50越えか。あぁ気をつける」
……こいつが報告を怠った時にダンジョン内のどこ行くか確認したいが11階層以上は無理だしなぁ
ダンジョン内で活動するにはレベルが低過ぎる
もしバレて戦闘になれば決闘の時のようには行かない
「情報感謝する。新しく怪しいの見つけたら教えてくれ」
「直ぐに報告するわぁ」
「私も個人的に捜査をして見ます」
「無理はしないようにな」
「はい」
……用件終わったしどうするか。あっ今日届くし家に居ないと駄目じゃん
話を終えて優一の案内でホールに戻り施設を出てゆっくり家に帰る
……この時間ならあいつ起きてるよな
朝早い時間だが相手は恐らく起きている
『なんや朝早くから……』
電話相手は詠見、用事があって連絡をした
寝起きに近い声をしている
「もしかして寝てたか?」
『ちょっと前に起きたばっかりだったわぁ』
「そうか、そういや昨日調にあったか?」
『あの音楽馬鹿? 昨日ダンジョンに行ったけど遭遇してないわぁ』
「そうなのか……それと月詠の中で信用出来るメンバーは誰だ?」
『うーん、怪しむ点がないと言う話であれば優一、何かあったん?』
「これからクラン施設行くからその時に本題を話す」
月詠は最もクランメンバーが多い
情報が集まりやすいとなれば良い情報を持っている可能性が高い
……詠見は信用出来るが優一は微妙だな。情報ならオモイカネの次に頼りどころなのに調は接触してないのか
探索者の情報を集めるなら月詠が1番だろう
接触していないのは何らかの理由があるのかもしれない
……調に連絡するか? いや不参加って言ってるし表立っては出れないし……うーん
調には伝えていない
今は問題が起きてる、協力の為に伝えるべきかもしれないが自分から話すのは未だに抵抗がある
『分かったわぁ。また優一行かせる……わぁ』
電話越しでも欠伸しているのが分かる
「眠そうだな」
『わらわもイレギュラー探ししてたからねぇ。遭遇はしなかったけど』
「そうか」
『イレギュラーについてそっちは何か情報ある?』
「昨日狛の奴が気付いた事があってな」
昨日狛との通話時に話した内容を伝える
『それは厄介やわぁ。また対策考えないと……全く忙しいなぁ』
「流石クランリーダー」
『手貸してくれてもえぇんやで?』
「俺はそう言う頭使うの苦手なんでな。そんじゃそっち向かうわ」
『ふぁ~い』
通話を終えて支度をする
……ちゃんと優一に伝えてくれるよな? 二度寝しないよな?
最後の言葉に物凄く心配になる
「どこか行くんですか?」
「ちょっと月詠の施設にな」
「月詠にですか」
「ちょっと楸さんに頼まれててな」
「成程、行ってらっしゃいです」
「あぁ、行ってくる」
月詠のクラン施設に向かう
……今日は凄い暑いな
「これ飲み物足りなそうだしコンビニ寄るかぁ」
猛暑に襲われ頻繁に水を飲んでコンビニ寄ったりしてゆっくり向かう
「疲れた……暑い……朝なのに人多いな」
探索者らしき人達が施設の中に入っていくのが見える
……朝からこんなに
その中に紛れて施設に入っていく
涼しい玄関ホールにある椅子に座って優一を待つ
「うへぇ、涼しい……この中に裏で通じてる連中も……いや、そう考えるのは早計か」
俺は良からぬ事を企む輩が居て高レベル1人と数人の探索者が関わっている可能性が高いと言う話しか知らない
他にも裏で繋がっているメンバーが居るかもわかってはいない
……絶対相手頭良いのが居るよな。少数精鋭なら特に厄介だ。情報がろくにねぇから今はマジで下手に動けねぇ
俺の役目は現在ダンジョン内で良からぬ事を企む輩についての情報を少しでも集めるという事
如何にも探していますみたいな行動をする訳には行かない
「悠永様」
優一が話しかけてくる
ちゃんと詠見が伝えたようでホッとする
「おっ、ちゃんと詠見が伝えてたか」
「メールで一言だけ雑に伝えられました。恐らくメール後に力尽きてるかと」
「眠そうだったからなぁ」
「それで今回は何用でしょうか?」
「出来れば人が居ない所で話したい」
下手に人のいる所で話して情報が広がるのは避けたい
元々目立つのに決闘で更に目立った俺と副リーダーの会話なんて注目を集めてしまう
「分かりました。ではこちらへ」
優一に案内されて詠見の部屋に行く
詠見はこの月詠のクラン施設に自室を持っている
優一が部屋の扉をノックする
「詠見様、お客様です」
しかし、部屋の中からは一切反応が無い
「反応無いな」
「はい、これは困りましたね」
「入れないのか?」
「私は許可無しで入っていいとは言われておりませんので、それに確実ではありませんが恐らく寝ているかと」
知り合いとはいえ寝ている時に部屋に異性を入れたくは無いのだろう
……なら俺が入るしかないか。入っていいかは知らんがそこまで急ぎの用事ではないがいつ起きるか分からんのを待つのもな
「なら俺が入るか」
「それなら大丈夫だと思います」
扉の持ち手を掴んだ時に鍵穴がある事に気付く
「鍵穴だ。この部屋の鍵は持ってるか?」
セキュリティの為に付けているようだ
ちゃんとしたセキュリティに感心する、クラン施設内とは言え危険がないとは限らない
……扉に鍵付きか、セキュリティ万全だな
「その鍵穴は飾りです」
「飾り?」
「鍵は無くなったので閉まっていません」
「マジで飾りになってんのな。なら良いか」
扉を開けて中に入る
女性らしい部屋の中心に大きなベットがありそこで詠見が寝ている
足音を気にせずに歩きベットに近づく
……足音に気付かないってこれぐっすり寝てんなぁ
「やべ……」
急いで視線を詠見から逸らす
詠見は下着姿で寝ていた
……下着姿で寝てたか。コレは後で謝るか
不可抗力とは言え見てしまった以上、後で謝罪をする必要がある
「詠見起きろー」
目を逸らしながら言うが反応が無い
何度か呼びかけるが起きた様子は無い
……まじかぁ、軽く肩叩くか。できるだけ見ないように……
ゆっくり近付いて手を伸ばして肩を軽く叩く
「起きろー」
何度か叩くと詠見が動く
「うーん? あれ主は……悠永?」
「あ、あぁそうだ。電話で来る事言っただろ?」
「そうやねぇ。それで何用なん?」
「その前に服を着てくれ。頼むから」
「……服? わらわの下着姿を見たな?」
「見た、本当にすまない」
ここで嘘をつくのは悪手となる
言い訳もダメだ悪印象を与える
ここは素直に答えて謝罪するしかない
これから協力を仰ぐのだからこんな所でわだかまりを作る訳にも行かない
「来客あるのに寝てたわらわに非がある、謝罪は不要やよ」
「そ、そうか」
「ちと待ってなぁ」
詠見はベットから降りて立ち上がり服を着る
「もう向いてもえぇよ」
「分かった」
詠見の方を見るといつもの服装をしている詠見が立っていた
ホッとする
「それで何用なん?」
「……イレギュラーに紛れて良からぬ事を企む輩が居る。月詠の人脈で怪しい人物を探せないか?」
詠見は俺にとってかなり信用出来る人物
月詠に協力を仰ぐ以上クランリーダーの詠見に隠す選択肢は無いしこの件は状況次第では詠見自体にも協力して貰う事になる
戦闘になる事は想定出来る、そうなると治癒魔法を扱える探索者は欲しい
最も月詠に協力を仰ぐとは言え詠見と精々詠見が信用を置く優一くらいにしかこの事を伝える気は無い
「それは本当に?」
「調が俺に協力を申し出てたから間違いない」
「成程なぁ、月詠なら情報を持ってると踏んだと良い考えやなぁ。事情を偽ってクランメンバーに伝えるわぁ」
「調から何も聞いてないか?」
「何も?」
「そうか、それで今現在で怪しい人物は居るか?」
「怪しい動きをしている探索者、思い付くのは1人やな」
「居るのか」
月詠に来たのはいいが情報を得られないと思っていた
思わぬ収穫を得た
「うちの幹部の1人が2ヶ月くらい前からおかしな動きをしとる」
「幹部? あぁ、あいつらか」
詠見にタメ口をきいた俺にブチギレていたメンバー
彼らが月詠の幹部陣、幹部とだけあって恐らく探索者歴も長くレベルも高いだろう
「優一、入ってえぇで!」
詠見がそう言うと扉を開けて優一が中に入ってくる
「失礼します」
「怪しい動きをしてる幹部について話してやって」
「わかりました。少々お待ちを」
優一は手馴れた動きでタブレットを操作する
「……怪しい動きをしているその人物は野崎圭介です」
タブレットの画面を見せてくる
そこには見覚えのある顔が映っていた
前回来た時、俺にナイフを向けてきて決闘をした人物の顔だった
「こいつって俺が決闘した奴か」
「はい、そうです。2ヶ月前から月詠に秘密で何度もダンジョンへ潜っているとの事です」
「秘密で?」
「月詠はダンジョン入る時に報告の義務があるんよ」
「あぁ、成程、それは怪しいな。その前からしてたって事は?」
「調べていますが2ヶ月前以前は確認されていません」
2ヶ月前から急に報告せずにダンジョンに潜り始めたとなればかなり怪しい
……2ヶ月前から急にか怪しいな。楸さんに報告しとくか
「ダンジョン外の事は分からないよな?」
「流石に分かりませんね。彼は元々クラン施設に居座るタイプでは無いので」
「そうか」
「決闘では敗北したけど彼はレベル50を超える探索者、強いから気をつけてなぁ」
「レベル50越えか。あぁ気をつける」
……こいつが報告を怠った時にダンジョン内のどこ行くか確認したいが11階層以上は無理だしなぁ
ダンジョン内で活動するにはレベルが低過ぎる
もしバレて戦闘になれば決闘の時のようには行かない
「情報感謝する。新しく怪しいの見つけたら教えてくれ」
「直ぐに報告するわぁ」
「私も個人的に捜査をして見ます」
「無理はしないようにな」
「はい」
……用件終わったしどうするか。あっ今日届くし家に居ないと駄目じゃん
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