上 下
3 / 5

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

君は私のことをよくわかっているね

鈴宮(すずみや)
恋愛
 後宮の管理人である桜華は、皇帝・龍晴に叶わぬ恋をしていた。龍晴にあてがう妃を選びながら「自分ではダメなのだろうか?」と思い悩む日々。けれど龍晴は「桜華を愛している」と言いながら、決して彼女を妃にすることはなかった。 「桜華は私のことをよくわかっているね」  龍晴にそう言われるたび、桜華の心はひどく傷ついていく。 (わたくしには龍晴様のことがわからない。龍晴様も、わたくしのことをわかっていない)  妃たちへの嫉妬心にズタズタの自尊心。  思い詰めた彼女はある日、深夜、宮殿を抜け出した先で天龍という美しい男性と出会う。 「ようやく君を迎えに来れた」  天龍は桜華を抱きしめ愛をささやく。なんでも、彼と桜華は前世で夫婦だったというのだ。  戸惑いつつも、龍晴からは決して得られなかった類の愛情に、桜華の心は満たされていく。  そんななか、龍晴の態度がこれまでと変わりはじめ――?

それぞれのその後

京佳
恋愛
婚約者の裏切りから始まるそれぞれのその後のお話し。 ざまぁ ゆるゆる設定

白と黒 5歳皇帝は白黒つけて容赦なく断罪する。

初老の妄想
ファンタジー
先代皇帝の急死に伴い、わずか5歳でリーベル皇国皇帝として即位したエリック。 頼るべき家族や信頼できる大臣が居ない中でも、彼には他人の本心を白い玉と黒い玉で判別できる特殊な能力と、頭の中にもう一人の人格を持っていた。 大人達の策謀や暗殺、国家の危機的状況を、2体の神獣「黒狼」と「白虎」に守られながら、幼い皇帝として解決していくエリックは、王としても人としても日々成長していく。 ※残酷な描写が含まれております。 (不定期連載)

ガンストライク・オンライン

撫でたココ
ファンタジー
ゲーム好きの僕。 ガンストライク・オンラインのイベントから、物語は始まる。

エロ・ファンタジー

フルーツパフェ
大衆娯楽
 物事は上手くいかない。  それは異世界でも同じこと。  夢と好奇心に溢れる異世界の少女達は、恥辱に塗れた現実を味わうことになる。

覇道の神殺しーアルカディアー

東 将國
ファンタジー
「神殺し」ーそれは、神を殺した者や神の力を簒奪した者をいう。 「神殺し」ーそれは、人間でありながら神の力を持つ者をいう。 強大な力を持つ神々は、神話ごとに勢力を持ち、神界で争いあっていた。 神殺しもまた、神界にて勢力を持ち、各神話と争っていた。 なんの力も持たない人間は、ただ神々を信じることしかできなかった。 人間の知らないところで、人間が関与できないところで、強大な力を持つものたちは己の神話が頂点であることを主張しあい、別の神話を蔑み、鎬を削っていた。 人間は、何もできないのか。人間たちの信仰はなんの意味もなさないのだろうか。 この物語は、絶大な力を持ち神殺しの王となった少年と、魔導の王の力を持つ少女が、共に覇の道を歩む物語。 全ては理想郷ーアルカディアーのために

何故、わたくしだけが貴方の事を特別視していると思われるのですか?

ラララキヲ
ファンタジー
王家主催の夜会で婚約者以外の令嬢をエスコートした侯爵令息は、突然自分の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。 それを受けて婚約者の伯爵令嬢は自分の婚約者に聞き返す。 「返事……ですか?わたくしは何を言えばいいのでしょうか?」 侯爵令息の胸に抱かれる子爵令嬢も一緒になって婚約破棄を告げられた令嬢を責め立てる。しかし伯爵令嬢は首を傾げて問返す。 「何故わたくしが嫉妬すると思われるのですか?」 ※この世界の貴族は『完全なピラミッド型』だと思って下さい…… ◇テンプレ婚約破棄モノ。 ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇なろうにも上げています。

そうだ。奴隷を買おう

霖空
ファンタジー
集団で異世界に転移してしまった女子高校生。 特に目立った能力はないと思っていた彼女だったが、ある日、本を触ると性別が変わった。 不便なような、便利なような、能力を得た彼女が、人生とは何なのか、愛とは何か、生きるとはどういうことなのか、自問自答した挙句、考えすぎから、血迷って奴隷を入手し、ダラダラ冒険する話です。 基本的に主人公は善人ではありません。 保険型R15

処理中です...