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それぞれの生活
しおりを挟む毎日おつかれさまのあなたに
いつもわたしたちが過ごしている毎日
自分にとって「普通」の暮らしは
他の人にとってみると
それは「新鮮」なもの
前に、私の家に友達が来たときのこと
そのときは、パソコンを教えてほしいとのことで
私の自宅へときたのだ
もう夕方近くもあったので自宅で一緒に夕食することになったのだ
その時、彼が言ったのは
「これが、先輩の生活なんですね。改めて考えると人の生活って新鮮みがありますよね」
と言われた。
まあ、確かに人の生活に入り込むとその人の生活に「新鮮」を感じるものだ
その人がどんな生活をしているのか
自分と違ってどういった過ごし方してるのか
はたから見るとなにか「ワクワク感」があるものだ
その時の自分は、ちょっと自慢げに
部屋にあるものをいろいろと見せてあげた
どんなDVDを持っているのか、どんな音楽を聞いているのか
今まで「普通」に暮らしていた生活を
自分でも改めて思った
「自分ってこういう生活してたんだなあ」って
次の日から、会社にいる人達も
どんな生活をしているのだろうかだとか
考えてしまう
その日の夜、星空を見上げて
思ったことがあった
この星空の下でみんなそれぞれの生活をしてるんだろうなって
そう考えると、人と関わる事がよけいに楽しくなってきた
これを見てるあなたもどんな生活をしてるのかな?
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