お嬢様として異世界で暮らすことに!?

 気がつけば奴隷少女になっていた!?
 突然の状況に困惑していると、この屋敷の主から奴隷商人の話を勧められる。
 奴隷商人になるか、変態貴族に売られるか、その二択を迫られる。

 仕事一筋な就労馬鹿の俺は勘違いをしていた。
 半年後までに、奴隷商人にとって必要な奴隷魔法を使えること。あの、魔法ってなんですか?

 失敗をすれば変態貴族に売られる。少女の体にそんな事は耐えられない。俺は貞操を守るため懸命に魔法や勉学に励む。

 だけど……

 おっさんだった俺にフリフリスカート!? 
 ご令嬢のような淑女としての様々なレッスン!? む、無理。
 淑女や乙女ってなんだよ。奴隷商人の俺には必要ないだろうが!
 この異世界でお嬢様として、何時の日かまったりとした生活は訪れるのだろうか?


*カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
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