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75、対決
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ジュスティーヌは手にした扇を口元に当て、困ったように首を傾げた。
「これは――とんだ失礼を。お客様だとは知らなくて。わたくしの用は急ぎではないのです。また、改めて出直します」
だがジュスティーヌの背後から、カトリーヌが叫ぶ。
「伯父様! 姫君が約束してくださったわ! ラファエル様が愛妾にしてくれると言うのであれば、認めると!」
「姫! 俺はその女とは何も――」
カトリーヌの存在に気づいたラファエルが、慌てて反論しようとするのを、ローヌ公爵エティエンヌがとどめ、ジュスティーヌに向き直る。
「ジュスティーヌ、君もその噂を聞いて、ラファエルを問い質しに来たのか?」
ジュスティーヌは従兄を見て、軽く会釈すると、言った。
「噂……は存じませんが、この方がラファエルの愛妾になりたいから、認めてくれとおっしゃるのです。わたくしからお願いすることではないと申したのですけれど、しつこく食い下がるので、ラファエルの意向を確認に参りましたの」
「まさか! 愛妾など必要ありません。だいたい、俺とその女は何もない!」
「嘘よ! あたしを扉に無理に押し付けて、スカートを捲って――」
カトリーヌの金切り声に、ジュスティーヌが一瞬、気の遠くなるような表情をしてふらついたのを見て、慌ててラファエルが駆け寄り、抱き留める。
「姫、違うんです、それは――」
ジュスティーヌはラファエルの肩に手を置いて、体勢を立て直してから言った。
「ごめんなさい、ちょっとびっくりしてしまっただけで――大丈夫です」
ジュスティーヌの背後から、エティエンヌが厳しい声でラファエルを問い詰める。
「つまり、関係はあったということなのか?」
「ありませんよ! スカートの中に隠し持っていた書類を取り上げただけです!」
肘掛椅子に座っていたアギヨン侯爵が、おもむろに言った。
「見苦しいぞ、ジロンドの。――どうであろうかな、ローヌ公爵。これが、王女の夫に相応しい男かどうか。きちんと陛下や王太子殿下にも申し上げるべきだと思われるが」
「それは――」
エティエンヌは苦々しい表情でラファエルを見ている。不信感がありありと浮かんでいた。だが、ラファエルの横に立って、ジュスティーヌは偉そうに座ったままの男をちらりと見て、尋ねる。
「こちらの方は?」
アギヨン侯爵はゆっくりと立ち上がると、ジュスティーヌにわざとらしく礼をした。
「これは失礼、ジュスティーヌ姫。……わしはアギヨン侯爵クロード。いつぞや、姫君の前で錯乱して、命を絶とうとした、ミレイユの父親です」
「ミレイユの?」
ジュスティーヌが目を見開くと、アギヨン侯爵は口髭の陰でにやりと微笑んだ。
「姫君はご存知ないでしょうが、わが娘はこの男に弄ばれ、結婚の約束までしていたのを、爵位と領地を目の前にぶら下げられて、あなたに心変わりしたこの男に捨てられたのですよ。この男は顔は美しいけれど、腹の中は真っ黒で――」
「何だと、そんなことまであったのか! ラファエル、貴様いったい――」
激昂するエティエンヌを無視して、ジュスティーヌがアギヨン侯爵を見て、こともなげに言った。
「ミレイユのことなら存じております。わたくしの前で派手に騒いでくれましたもの。でも、それは不問に付して、わたくしの護衛であったセルジュに嫁いだはず。――もしかして、領地を少しばかり取り上げられたのを、根に持っていらっしゃるの? でもあれはお兄様の温情で、下手をすればアギヨン侯爵ごと改易になってもおかしくはなかったと聞いておりましてよ。だって、王宮開放の日に、王族であるわたくしの面前で刃物を振り回したのですから」
その事件は内密に処理されたので、エティエンヌはもちろん、初耳であったらしい。
「そんなことが――」
絶句するエティエンヌに、アギヨン侯爵が言う。
「我が娘はそこまで心を傷つけられたのだ! この、見かけばかり麗しい男に!」
「今さらでしょう? もっと早く、結婚を許していれば、ミレイユはとっくの昔にラファエルの妻となっていて、わたくしとの結婚話なんて出るはずもなかった。ラファエルが独り身だったからこそ、今回のお話があったのですから。――それで、アギヨン侯爵様はいったい、何をしにいらしたの? もしかして、そちらの、カトリーヌとやらおっしゃる方も、あなたの差し金ですの?」
ジュスティーヌの問いに、アギヨン侯爵が苦々しい表情で答える。
「この男の、化けの皮を暴きに来たのですよ。姫の、幸せのために」
「わたくしのために?――そのカトリーヌとバルテルやら言う者まで引き連れて?」
「姫君がこの男を寝室から閉め出している間に、カトリーヌと関係を持っていた。そんな男と婚姻をお続けになりますか?……たしかに、姫君は男性がお嫌いで、この男とは白い結婚を貫いていらっしゃるようです。今ならまだ、間に合います。陛下に真実を申し上げ、こんな爵位と領地だけが目的の、腹黒い男など捨てて――」
「俺は――」
反論しようとしたラファエルの腕を掴んで制止して、ジュスティーヌがアギヨン侯爵に言う。
「わたくしたちが白い結婚だと、誰が言ったのか存じませんが、わたくし、今の暮らしに満足しておりますの。ラファエルを手放すつもりはございません」
「なるほど。夫が愛妾にうつつを抜かそうが、どうでもよい。むしろその間に、以前の忌まわしい結婚で受けた傷を癒せると――」
アギヨン侯爵の下卑た笑みに、ジュスティーヌは少しだけ、嫌そうに眉をひそめたが、だがそれ以上は表情を変えずに言った。
「何が仰りたいのかしら」
「いえ、ご心配申し上げているのですよ。大公からさんざん、ひどい扱いを受けて、すっかり男性恐怖症になってしまわれたと、伺っておりますので。ですが、妻の役目を果たさぬ白い結婚は、神への冒涜でもございませんかな――」
「アギヨン侯爵!」
我慢できず、ラファエルが口を出した。
「さっきから、あなたは姫に向かってなんてことを! それ以上、姫を侮辱するのであれば――」
「ラファエル――」
冷静さを失い、アギヨン侯爵に喰ってかかろうとしたラファエルを、ジュスティーヌが止める。
「ご心配なく。わたくし、もう〈妻のつとめ〉は果たしておりましてよ?――ねぇ、あなた?」
嫣然と微笑みかけるジュスティーヌに、ラファエルが一瞬、はっとするが、すぐに大きく頷いた。
「え、ええ!もちろん。あなたは正真正銘、俺の妻です」
「これは――とんだ失礼を。お客様だとは知らなくて。わたくしの用は急ぎではないのです。また、改めて出直します」
だがジュスティーヌの背後から、カトリーヌが叫ぶ。
「伯父様! 姫君が約束してくださったわ! ラファエル様が愛妾にしてくれると言うのであれば、認めると!」
「姫! 俺はその女とは何も――」
カトリーヌの存在に気づいたラファエルが、慌てて反論しようとするのを、ローヌ公爵エティエンヌがとどめ、ジュスティーヌに向き直る。
「ジュスティーヌ、君もその噂を聞いて、ラファエルを問い質しに来たのか?」
ジュスティーヌは従兄を見て、軽く会釈すると、言った。
「噂……は存じませんが、この方がラファエルの愛妾になりたいから、認めてくれとおっしゃるのです。わたくしからお願いすることではないと申したのですけれど、しつこく食い下がるので、ラファエルの意向を確認に参りましたの」
「まさか! 愛妾など必要ありません。だいたい、俺とその女は何もない!」
「嘘よ! あたしを扉に無理に押し付けて、スカートを捲って――」
カトリーヌの金切り声に、ジュスティーヌが一瞬、気の遠くなるような表情をしてふらついたのを見て、慌ててラファエルが駆け寄り、抱き留める。
「姫、違うんです、それは――」
ジュスティーヌはラファエルの肩に手を置いて、体勢を立て直してから言った。
「ごめんなさい、ちょっとびっくりしてしまっただけで――大丈夫です」
ジュスティーヌの背後から、エティエンヌが厳しい声でラファエルを問い詰める。
「つまり、関係はあったということなのか?」
「ありませんよ! スカートの中に隠し持っていた書類を取り上げただけです!」
肘掛椅子に座っていたアギヨン侯爵が、おもむろに言った。
「見苦しいぞ、ジロンドの。――どうであろうかな、ローヌ公爵。これが、王女の夫に相応しい男かどうか。きちんと陛下や王太子殿下にも申し上げるべきだと思われるが」
「それは――」
エティエンヌは苦々しい表情でラファエルを見ている。不信感がありありと浮かんでいた。だが、ラファエルの横に立って、ジュスティーヌは偉そうに座ったままの男をちらりと見て、尋ねる。
「こちらの方は?」
アギヨン侯爵はゆっくりと立ち上がると、ジュスティーヌにわざとらしく礼をした。
「これは失礼、ジュスティーヌ姫。……わしはアギヨン侯爵クロード。いつぞや、姫君の前で錯乱して、命を絶とうとした、ミレイユの父親です」
「ミレイユの?」
ジュスティーヌが目を見開くと、アギヨン侯爵は口髭の陰でにやりと微笑んだ。
「姫君はご存知ないでしょうが、わが娘はこの男に弄ばれ、結婚の約束までしていたのを、爵位と領地を目の前にぶら下げられて、あなたに心変わりしたこの男に捨てられたのですよ。この男は顔は美しいけれど、腹の中は真っ黒で――」
「何だと、そんなことまであったのか! ラファエル、貴様いったい――」
激昂するエティエンヌを無視して、ジュスティーヌがアギヨン侯爵を見て、こともなげに言った。
「ミレイユのことなら存じております。わたくしの前で派手に騒いでくれましたもの。でも、それは不問に付して、わたくしの護衛であったセルジュに嫁いだはず。――もしかして、領地を少しばかり取り上げられたのを、根に持っていらっしゃるの? でもあれはお兄様の温情で、下手をすればアギヨン侯爵ごと改易になってもおかしくはなかったと聞いておりましてよ。だって、王宮開放の日に、王族であるわたくしの面前で刃物を振り回したのですから」
その事件は内密に処理されたので、エティエンヌはもちろん、初耳であったらしい。
「そんなことが――」
絶句するエティエンヌに、アギヨン侯爵が言う。
「我が娘はそこまで心を傷つけられたのだ! この、見かけばかり麗しい男に!」
「今さらでしょう? もっと早く、結婚を許していれば、ミレイユはとっくの昔にラファエルの妻となっていて、わたくしとの結婚話なんて出るはずもなかった。ラファエルが独り身だったからこそ、今回のお話があったのですから。――それで、アギヨン侯爵様はいったい、何をしにいらしたの? もしかして、そちらの、カトリーヌとやらおっしゃる方も、あなたの差し金ですの?」
ジュスティーヌの問いに、アギヨン侯爵が苦々しい表情で答える。
「この男の、化けの皮を暴きに来たのですよ。姫の、幸せのために」
「わたくしのために?――そのカトリーヌとバルテルやら言う者まで引き連れて?」
「姫君がこの男を寝室から閉め出している間に、カトリーヌと関係を持っていた。そんな男と婚姻をお続けになりますか?……たしかに、姫君は男性がお嫌いで、この男とは白い結婚を貫いていらっしゃるようです。今ならまだ、間に合います。陛下に真実を申し上げ、こんな爵位と領地だけが目的の、腹黒い男など捨てて――」
「俺は――」
反論しようとしたラファエルの腕を掴んで制止して、ジュスティーヌがアギヨン侯爵に言う。
「わたくしたちが白い結婚だと、誰が言ったのか存じませんが、わたくし、今の暮らしに満足しておりますの。ラファエルを手放すつもりはございません」
「なるほど。夫が愛妾にうつつを抜かそうが、どうでもよい。むしろその間に、以前の忌まわしい結婚で受けた傷を癒せると――」
アギヨン侯爵の下卑た笑みに、ジュスティーヌは少しだけ、嫌そうに眉をひそめたが、だがそれ以上は表情を変えずに言った。
「何が仰りたいのかしら」
「いえ、ご心配申し上げているのですよ。大公からさんざん、ひどい扱いを受けて、すっかり男性恐怖症になってしまわれたと、伺っておりますので。ですが、妻の役目を果たさぬ白い結婚は、神への冒涜でもございませんかな――」
「アギヨン侯爵!」
我慢できず、ラファエルが口を出した。
「さっきから、あなたは姫に向かってなんてことを! それ以上、姫を侮辱するのであれば――」
「ラファエル――」
冷静さを失い、アギヨン侯爵に喰ってかかろうとしたラファエルを、ジュスティーヌが止める。
「ご心配なく。わたくし、もう〈妻のつとめ〉は果たしておりましてよ?――ねぇ、あなた?」
嫣然と微笑みかけるジュスティーヌに、ラファエルが一瞬、はっとするが、すぐに大きく頷いた。
「え、ええ!もちろん。あなたは正真正銘、俺の妻です」
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