7 / 28
男、だもんな…… 3
しおりを挟む『『神崎 亨也』?ってことは、こいつが、お嬢か。』
藤咲 「そうですよ、隼人。後、何故あなたがここに?」
隼人 「ああ、理事長が『連れてこい』って。その前に、仕事が終わってないから、終わらせてた。」
松島 「お嬢より、仕事かよ。王様。」
神崎 「王様?」
五十嵐 「ああ、『天宮 隼人(あまみや はやと)』。此処の王様だよ。色々とね。」
神崎 「へッへぇ…。」
(なんか、危険そう…。)
天宮 「お嬢だったな。これから、色々と宜しくな。」
神崎 (なんかヤバいんですけど…。この人には、絶対にフラグはたたない方がいいな。)
えー、いいじゃん!カッコいいじゃん!宜しくしといたら?後、フラグはたてといてね♪
神崎 「は?宜しくはしとくけど、フラグはたてないよ!なんか、この人、ヤバいんだもん。」
天宮 「ほぉ?いい度胸だなぁ?この俺に向かって?」
神崎 (…作者ぁぁぁぁぁぁ!何しとんじゃい!ヤバいスイッチ、押したじゃん!)
私のせいじゃないよ!勝手に言ったのそっちじゃん!
「え、いや、何でもないです!」
天宮 「へぇ…気に入った。宜しくな。」
(よく見たら、可愛いしな。 )
神崎 (イヤァァァァァァ!なんで、よりによって俺様系なの!作者ぁぁぁぁぁぁ!)
ハイハイ、何でしょ。ああ…フラグたてたね♪
(嬉しそうにするんじゃない!)
「よっ宜しくお願いします…。」
(終わった…。)
藤咲 「そろそろ、部屋に入ろっか。お嬢。」
神崎 「はい…。」
クスンッ…
ガチャッ!
「スッ凄い!広い!」
白を基調とした、シンプルな部屋に、グレーとブラックのカジュアルな家具がある、ホテルのような部屋だった(いいなぁー)
「此処が…俺の部屋…」
(と言うことで、取り敢えず…ベットにダイブッ!)
「ヤバい!めっちゃ、ふっかふか!」
一方…
藤咲 ・ 五十嵐 ・ 松島 ・ 天宮 「「「「可愛い…。」」」」
この順で (子動物かよ!可愛すぎ!)
(こりゃあ、ヤバいな。)
(可愛すぎ…。)
(持って帰りてぇ…。)
松島 (そりゃあ、お嬢って呼ばれるわ…。)
残り三人 (((確かに…。)))
亨也、フラグ、たてすぎてる…まぁ、いっか
藤咲 「お嬢。食事は、どうしますか?お腹すいてませんか?」
神崎 「……」
藤咲 「え?お嬢?……寝てる?」
残り三人 「「「マジで?」」」
天宮 「持って帰るか。」
藤咲 「隼人!」
あっぶねぇ…R18になったらどうすんだよ!藤咲がいて良かった…。寝かせとけ!そこの四人!
五十嵐 「え?俺ら?」
あんた達以外に、誰がいるんだよ!たくっ、今はまだ気が緩んでるけど、こっからが大変だから、ちゃんとして!
天宮 「俺に指図すんな。」
へぇ…そんなこと言うんだ…違うやつで亨也とイチャラブしなくていいの?
天宮 「なっ!たくっ、しょうかねぇなぁ。マジで書くんだな?」
ハイハイ、書きますよ。
他の三人 (((作者、スゲェ…。俺も書いてほしい…。)))
亨也、モテモテ…本人寝てるけど…
神崎 「クシュンッ!」
0
お気に入りに追加
68
あなたにおすすめの小説
黄色い水仙を君に贈る
えんがわ
BL
──────────
「ねぇ、別れよっか……俺たち……。」
「ああ、そうだな」
「っ……ばいばい……」
俺は……ただっ……
「うわああああああああ!」
君に愛して欲しかっただけなのに……
転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
王道にはしたくないので
八瑠璃
BL
国中殆どの金持ちの子息のみが通う、小中高一貫の超名門マンモス校〈朱鷺学園〉
幼少の頃からそこに通い、能力を高め他を率いてきた生徒会長こと鷹官 仁。前世知識から得た何れ来るとも知れぬ転校生に、平穏な日々と将来を潰されない為に日々努力を怠らず理想の会長となるべく努めてきた仁だったが、少々やり過ぎなせいでいつの間にか大変なことになっていた_____。
これは、やりすぎちまった超絶カリスマ生徒会長とそんな彼の周囲のお話である。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
シャム猫
大器晩成らしい
BL
なんで 皆 追って来るんだよ 全てが 煩わしくなって 実家から離れた 全寮制の男子校へ
平穏無事に学校で過ごす事ができるのか? 注意:予告なしに性的表現入ります
長編の予定で書き始めました 温かく見守って下さい
例え何度戻ろうとも僕は悪役だ…
東間
BL
ゲームの世界に転生した留木原 夜は悪役の役目を全うした…愛した者の手によって殺害される事で……
だが、次目が覚めて鏡を見るとそこには悪役の幼い姿が…?!
ゲームの世界で再び悪役を演じる夜は最後に何を手に?
攻略者したいNO1の悪魔系王子と無自覚天使系悪役公爵のすれ違い小説!
普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。
かーにゅ
BL
「君は死にました」
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
BLは軽い…と思います。というかあんまりわかんないので年齢制限のどこまで攻めるか…。
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる