呟きの箱

十四年生

文字の大きさ
上 下
305 / 331

無量の彼方へ

しおりを挟む
無量の彼方へ


さあ 立ち上がれこの世界の果てへ
届かない歌などはあるはずもないと

突き動かす衝動のままに
永遠のその向こう無量の彼方へ

命の鼓動消えかけ
這いつくばり探す 希望の欠片

欲深き彷徨い果てる魂
一条の光は救いとなるのか

嗚呼 この声を聴け
嗚呼 この音を見よ

我らの魂 震えて共に鳴る

さぁ……

そう 立ち上がれこの世界の果てへ
届かない歌などはあるはずもないと

突き動かす衝動のままに
永遠のその向こう無量の彼方へ

嗚呼 その名を呼べ
嗚呼 我らの名前を

無量の魂 震えて共に在る

いざ……

さあ 立ち上がれこの世界の果てへ
届かない歌などはあるはずもないと

突き動かす衝動のままに
永遠のその向こう無量の彼方へ

無量の彼方へ
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

少年神官系勇者―異世界から帰還する―

mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる? 別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨ この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行) この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。 この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。 この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。 この作品は「pixiv」にも掲載しています。

【完結】婚約者様、王女様を優先するならお好きにどうぞ

曽根原ツタ
恋愛
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。 婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。 美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたりを目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。 そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……? ――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私も好きにしますので。

波空幻想──午睡の追憶

星乃すばる
エッセイ・ノンフィクション
すばるの瞑想の記録。 王子しずみになって最愛のみかげを探しに、王宮のささやかな冒険です。 スピリチュアル的に言えば、表裏のあるプレアデスの二つの次元につながって、という内容の実録(瞑想しながら書き留めたもの)になります。 《登場人物紹介》 しずみ ナミソラ王宮の王子。5歳から10歳ほど。性別は実は不詳。 みかげ 王子しずみの教育係。王の側近の宮廷魔術師。中性的な、老成した雰囲気の青年。 ※創作紹介サイト「すばる亭」に一時期のみ載せていた作品になります。

酩酊猫のモノローグ

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
「ナニカに酩酊してるんじゃないの?」って思われるような事が書かれている場所。時々ホントに酒気帯びで書いてます。

オムライス食べたい ~ゲーム漫画アニメの感想、それからオカルトや都市伝説について思ったこと書く意識の低いエッセイ~

ごったに
エッセイ・ノンフィクション
いろんな見聞きしたものの感想とか気の向くまま書く、元オカルトサイト管理人による雑記。エッセイのなんたるかなんざ知らんけど、都市伝説系Youtuberが取り上げない作品の都市伝説的解釈をしたり、都市伝説と無関係の感想も書いたりするよ!

ある日、報告書のようなものを見る。報告書の日付は、2020年1月23日

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
何が何なんだか分からないけど、スパイに勘違いされたことは事実です。 私は、スパイではないです。 私は、キーハンターになりたかった。

山鹿キリカの猪鹿村日記

伊条カツキ
エッセイ・ノンフィクション
限界集落となっていた猪鹿村の村長は、ハイテク村への脱皮を掲げ、 通信インフラを改善し、空家を無償で提供し、移住者を募集する。 そんな条件に惹かれて猪鹿村に移住してきたフリーライターの山鹿キリカ。 彼女が経験した猪鹿村での出来事。 2019年2月8日~17日まで福岡市で行われる劇団ショーマンシップの舞台公演 「選挙でGO」の前日譚です。 2月23日の直方公演終了後は、後日談を連載開始。

赤服のサンタクロース

暗黒神ゼブラ
現代文学
これは子供たちに夢と希望を与えるサンタになることを夢見る男の話

処理中です...