呟きの箱

十四年生

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インフルは突然に

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インフルは突然に

突然 訪れた
喉への 違和感
おかしいと思ったときには
もう遅かった

無駄だと知っていても
うがいを試した
無駄だと知っていても
のど飴をなめた

最後の手段 薬局で薬買う
休めない人のためのって
ブラックな臭い
あれならきっとダメだ
これではきっと勝てない
明日の朝にわかる

ああ…倒れた

インフルフルエンザ
また突然に
インフルフルエンザ
今年もコンプリート

無理はダメだ
倒れたら来るな
健康体も
これには勝てない
サラリーが減る
涙の後残る
来月の給料減るだけ
得はない

インフルフルエンザ
また突然に
インフルフルエンザ
今年はもうならない

できれば もう
勘弁してください
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