僕って一途だから

珈琲きの子

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本編

じゅーいち*

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先輩が僕の事見下ろしてる。
仰向けでするの?
今までバックばっかりだったから、顔見られてるの恥ずかしいんだけど。

髪を撫でられて、おでこを撫でられて、先輩が僕の目を覗き込むように見つめてくる。
先輩の目、色素薄いんだ。すごく綺麗な色。
えっとぉ…、これって夢か何か? なんだかすごく素敵なムードなんですけど。 

「目、閉じろ」

催眠術にでもかかったみたいに先輩の言う通りに目を閉じた。
唇に風が当たって、次にぬるっとしたものがなぞった。そして、口を何かに覆われた。

なんだろう、これ。
なにされてるんだろう…。

何度も何度も触れては離れを繰り返す柔らかいそれ。

「…んっ…」

少し息苦しさに声を漏らすと、開いた隙間からさっきのぬるっとしたものが入ってきた。

え、

こ、こ、これって、これって、もしかして、ききききキス!?
ってことはこれ……ヤマトセンパイノシタ…?

僕は目を開けた。
ばっちり大和先輩と目があった。

「……んん…っ……」

ニヤリと目で笑った先輩が器用に歯の裏をなぞったり、舌を絡めたりしてくる。兄以外との初めてのキスはベロチューだったよ…。
告白した後に恥ずかしがりながらバードキスって憧れだったんだけど、初めからセックスしてる時点で無理ですよねぇ。
舌を強く吸われて、甘噛みされて、痺れるような快感に僕の脳みそはふわふわと浮いてるみたいだった。
本当に先輩とキスしてるんだ。もう天国。本当に天国まで飛んできちゃったのかな。

「ふ、…ぅ……ぁっ…せんぱ、んぅ……」

気持ちよすぎて、鼻から息が抜けていく。
腰のあたりがジクジクと疼いて、僕のが反応しはじめちゃう。
粘膜接触、最高!

「……は、ぁ……」

離れていく先輩をうっとりと見つめた。

「かわいい声出せるんだな」

かわいいとか…!
ボンって頭から湯気が出そうなぐらい顔に熱が集まって来て、僕は目を泳がせるしかなかった。

「ひゃっ!」

よそ見してる間に、先輩のと比べて可愛いサイズの僕の性器に触れて、優しく擦り始めた。
そして被った皮を下ろすと、恥ずかしがり屋のムスコちゃんをパクリ。
パクリだと…っ!?
ホントに先輩の口の中に入ってるよぉお!

「…ァ……ぁあっ……はぁ……ン、あ……やぁ…」

先輩の口内の熱さとぬめりが気持ちよすぎて、仰け反ることしかできない。
後ろに入ってきた指が解しながら前立腺を掠めてきて、前の方が先輩の口の中で弾けそう。
先輩の髪の毛掴んで、どうにか退けようとするけど、意味ナッシング。全然力入んない。
だめぇ! 口の中で出すとかムリ! 絶対嫌!

「…くち、離してっ…、でちゃう、…だめ…ァ、ァ…っ……いや、ぃあっ…ああっ…」

逃げようと身を捩ると、しこりをグイグイと押され、射精を促すみたいに吸われて、頭真っ白。気が付いた時には全身の力が抜けてて、ぐったり。新鮮な空気を求めて喘ぐだけ。

僕、一瞬飛んでたよね…? 悲鳴あげたような気もするけど、いつもみたいにうるさいって言われなかったし、気のせいかな。
それにしても気持ち良かったぁ。これヤバいって、ホント。癖になりそう…。

なんて思ってたら、先輩の喉からゴクリって言う音がした。

は?
は?

「…な、なに、してんの……?」

僕のをゴックンしたんだよね!?
そんなの聞かなくてもわかってるんだけどさ。
マズイと言われるその液体って飲むもんじゃないよね? なに? タンパク質摂取するため? プロテインの代わりとか?

「黙って感じとけ」

声に出してないはずなのに、うるさそうにひと睨みされた。

はぁはぁ言いながら僕は息を整えてるのにお構いなしに、先輩が僕の日に焼けたことがない真っ白な内腿に吸い付いてくる。たまにチクって痛んだけど、それも刺激になってどんどん触られる場所全部が気持ちよくなってくる。
しかも先輩の指が中でバラバラに動くのが厭らしすぎる。その上、クチュクチュ卑猥な音で興奮する。おかしいぐらい気持ちいい。もう呼吸音なのか喘ぎ声なのかわからないのが延々口から出て止まらない。

「入れるぞ、一ノ瀬」

先輩が僕の脚を持ち上げてる。
いれるの? うん、入れるんだ。
んー、一ノ瀬?
それって誰だっけ。
えっと、あれ、一ノ瀬って、僕?

初めて名前呼ばれた!? 

「…せん、ぱぁあああッ!?」

先輩を仰ぎ見た瞬間に先輩のデカいのが奥までぐっさり。
何回かしてるからって、そんな急に奥まで…。
あれ? でも、痛くない? というかヌルヌル? ローション使ってくれたの?
そんな厚待遇受けたら、引き返せなくなっちゃよー。もー、どうしてくれんの、先輩?

ぐって腰を押し付けられるみたいに奥に奥に入ってきてそこで止まる先輩の熱い巨根。今までよりも奥まで入ってきてる気がする。満たされてる感がスゴイ。はぁ、幸せ。
中に馴染ませるみたいに、先輩はじっとして、僕の張り付いた前髪を掃って、額にキスして、それからまた口にキス。はい、凄く好きです、これ。
僕の咥えてた口だっていうのは、今は忘れることにする。

さっきみたいな濃厚なキスをされて、全身が快感に震えて、脳みそが蕩けそうだった。
キスされながら、中を探るように小刻みに動かされると、全然感じなかった中もなんだか気持ちよくなってきて、甘い痺れが波みたいに全身に押し寄せてくる。少し先輩が動くだけで、ビリビリと電気が脳天まで突き抜けて、どうにかなりそうだった。
先輩の太いのが中を行き来するだけで、イイところを抉ってくるんだもん…。太さって大事ですね。
しかもキスから解放された瞬間から、喘ぎ声が出て止まらない。当然いつもの演技なんて無理。

「もっとデカい声出していいぞ。それとも感じすぎて演技ができないか?」

な、なに?
何言ってるのかわからない。
気持ちよすぎて、脳が理解してくれない。

「…ん、…あっ…ぁ、ァ……あぁ……は、ぁ……」

なんでこんな気持ちいいのか。
今までなんで気持ちよくなかったのか。
さっぱりわからなかった。
ただ、突かれる度にその快感に酔いしれた。

イキたくて限界まで張り詰めた性器に手を伸ばそうとすると、先輩が前立腺を抉りながら奥まで深いストロークで突いてくる。目の前がチカチカするほどの強烈な快感に、先輩の肩を強く掴んで、泣きわめきながら頭を振った。

「やぁッ…ア…ああ、ああっ、…っ――あああぁっ!」

全身が痙攣して、精液がお腹と胸に飛び散る。激しすぎる快感にどんどん涙が溢れて、荒くなった呼吸が全然収まらない。同時に無意識で先輩の性器をぎゅうぎゅう締め付けちゃってた。しかもその所為でまたイイトコ当たって、また体がビクビクしちゃう。なにこの魔のサイクル。

「きっつ…」

先輩が動きを止めて、やばいな、って焦るように言いながら息を吐いた。
イキそうだったのか、眉を寄せて呼吸を乱してる先輩が色っぽ過ぎる。目に毒だけど、先輩のこんな顔見れるの最高。
こんなの味わったことないよ。こんなの経験しちゃったら、僕もうダメじゃない? 前触ってない状態でイっちゃいましたよね。僕、大丈夫かな、ホント。先輩責任取ってー、とか言いたい。

何かが性器の根元に着けられる感覚があって、僕はぼんやりとする頭で、それを見た。

「……な…に、それ…?」
「気にするな。もっと気持ちよくなれる奴だ」
「…どういう…っ……ぁ、やっ、待って…っ」
「待てない」

僕の腰を持って、ガンガン突いてくる先輩。前みたいな引き攣れとか痛さとか全くない。ただもう体中を駆け抜ける快感に、僕はもうアンアン言うしかなかった。

「…や、せんぱ、いっ……ひぁっ…ァッ、…アっ…」
「…ここ、いいのか? …すげぇ、シまるな……好きなだけイケよ…っ…」
「…あ、ああ…そこ、…だめ…ぁあ……とまってぇ…っ……ァ、ああああ…っ!」
「…ぅ…くっ……は、ぁ…」

一瞬意識が飛んで、快感の中を漂う感覚にうっとりする。勝手にガクガク震えて、自分の体なのに制御できない。イったのに、僕のものから白い液体は出てなくて、まだバリバリに勃ったままだった。まぁ、なんかで止められてるからですけど…。

でも、これってウワサのドライってやつじゃないの?
僕、新境地に到達しちゃった…。今日だけで開発されまくりだよ…。

僕の元気なのに控えめなソレをまじまじと見ていると、ふうと息を吐きながら、先輩が僕の頭を撫でて軽くキスをしてくれる。
肩で息をする僕を見降ろしてくる先輩の目がなんだか優しくて、僕はますます惚れ直してしまった。

こんな時でもカッコイイ大和先輩。汗も滴るいい男だよ、ホント。ってかなんかスッキリした顔しちゃって、もしかして中に出した?
んーでも、なんか体積変わってない気がするんだけどなぁ…、気のせい?

「先輩、終わったんなら、早く抜いてよぉ」

あー気持ちよかったぁ。
先輩に何の変化があったか知らないけど、これなら続けられそう。というかハマりそう。
これで、先輩の大きいのチョーダイ? って本心から言えるよ。やっぱり嘘つくのって罪悪感あるもん。

「…これで終わりなわけねーだろ」
「えぇー。でも出したよね?」
「だから?」

問いに問いで返してくるなやぃ!
早く僕の可愛い息子ちゃんを解放してあげないと不能になりそうなんだからね!

でもぜーんぜん退く気のない先輩。僕の腕力で先輩をどうこうするなんてできないし、僕は諦めて先輩の下で気の済むまで大人しくすることにした。

「あの耳障りな喘ぎ声はなんだったんだ?」
「…えっ、とぉ、…先輩が声出すなっていうから、…意趣返し的な…?」
「……壁も防音ってわけじゃない。声出すなって言いたくもなる」

え…? 僕、すっごい勘違いしてた? 百瀬先輩と声が違うからいつも「うるさい」って言われてるのかと思って…。ちょっとした小さな反抗ってやつ…だったんだけど。
しかも隣の部屋の人に聞かれてた…?
は、恥ずかし…。僕、貝になりたい。

「……あんっ」

まだプルプル震えてるところに、突き入れられて、いかにもな喘ぎ声が出た。僕は慌てて口を塞いで、先輩を仰ぎ見た。

「何、今更恥ずかしがってんだ? ここは防音だからいくらでも出せばいい。演技じゃなきゃな」

僕の手を剥がして、また狙ったように気持ちいところを擦ってくる大和先輩。

「…あ、だめ……こえ、でちゃ…っ…ん……」
「出せって言ってるだろ。俺以外には絶対聞かせるなよ」
「……セフレ、いるから…ムリっ……ァあっ…」
「くそっ」

先輩はなにか苛立ちをぶつけるようにゴリゴリ穿ってきて、一気に絶頂までもっていかれる。

「あっ、ああ、ああっ、だめ、また、あああ…っ…!」

また真っ白。
もう全身のガクガクが止まらない。

「ほら、もう一回イっとくか?」

ドライでイキまくってビクビクぜーぜーしてる僕にまるで「もう一杯いくか?」、みたいな軽ーいノリで言ってくる先輩。
首を振る僕の意見なんか無視して、ガリガリ性感帯を突いて、僕の体力を奪っていく。僕の大事な息子君は輪っかの所為でギンギンのままなのに、ヒドイ…。

「…や、これ、はずしてっ…おねがい…あぁっ」
「まだまだイケるだろ」

僕は出したくて出したくて泣き叫んでるのに、空イキしまくりだなぁ、とか楽しそうに悪代官みたいな悪い笑みを浮かべてる先輩。なんかノってきたらしい。M男じゃないってわかって良かったよー。けど、気持ちよすぎて辛いよぉ。
しかも僕のちっちゃ可愛い乳首までつねりだして。そんなとこ恥ずかしいから触んないでよ…。

「他の奴等とはもうやめろ。俺だけにしろ」
「……な…なんで…っ…?」
「気持ちいいのがいいんだろ? なら他の奴はいらない。俺が気持ちよくしてやる」

うそ。なに? どうして?
急展開過ぎて、意味が分からないんだけど。
そんなこと思いながらも、僕は息も絶え絶え。

「前のままのセックスでいいのか?」
「……ぃ、…いや…っ…」
「今のが良いなら、他の奴とはやめろ。いいか?」
「…は、わかった…わかった、からぁっ…ぁあ、ああああ…っ!」

イキまくりで頭が狂いそうで、いやいや、やだやだ言ってる僕にも容赦ない先輩。

「あんなセックスなら、さっさと音を上げるかと思ったのにな」

あ、アレ、わざとへたくそにしてたの?
信じられない! 諦めさせるためにヤッてたってこと? でもなんで急にこんな気持ちいいエッチするの…?

「他にもここを埋めてくれる相手はいたんだろ。どうして、辞めようとしなかった? 何か目的があるのか?」

わざとゆっくり抜き差ししながら、咥えてるところの縁を確かめるようになぞってくる。ヤ、ヤラシイ…。
目的って聞かれても、先輩とエッチするのが目的だし。
辞めなかったのは好きだからだし。触れられるだけで嬉しいし。
でもそんなこと言えるわけないし。
好きって答えた途端、やっぱり本気だったんだなってポイとかされたらねぇ。多分僕立ち直れないと思うんだよね、ホント。
でも、こんなこと聞いてくるなんて、もしかして、本気ってバレてたりするのかも…。ど、どうしよう。

返事しないまま放置してたら、先輩の目つきが明らかに悪くなっていってる。それ、エッチしてる時に見せる表情じゃないって…。

「ちゃんと答えろ。これ、外して欲しくないのか?」

……これって脅迫用のブツだったの?

しかも緩急つけた焦らすような動きに変わる。もうイキそう!、っていうところで動きを止められて、それを繰り返される。もっと激しくして欲しくて、先輩の巨根に気持ちいトコ擦りつけちゃう。僕、淫乱に昇格したみたーい、わぁい。

「もっと欲しいだろ?」
「……ぁ、も…いや、…っ……」 

一番感じる所に到達する前に引き返していく先輩。それ、卑怯卑怯だぁ! これが快感責めとかいうやつ!?

「…いやぁっ…ほしいっ…!」
「ほら、言え」
「…せんぱ、…せんぱい、のこと、好きだから…っ!」

……あぁー、言っちゃった。
僕がなけなしの勇気を振り絞って言ったのに、先輩が止まってる。
ちょっと呆けてる?
アレ、なんか僕間違えた? ちゃんと答えたのに、この状態で捨てられたりしませんよ、ね…?

けど、いきなり先輩の唇で口を塞がれる。超激しい口づけ。口の中を舌でねっとりと荒らされる。涎とかもうどうでも良くなるぐらいに、口の周りもベタベタ。もうなんか意識トンデいきそう。
口を離した先輩が根元を止めていたものを外し、急にグイっと先輩が入ってるところが丸見えになるぐらい体を丸められた。
苦しくて、ぐっと呻いた瞬間、真上から突かれる。

「―――あああッ!」

ありえないぐらい奥深くまで先輩が入ってきて、今まで到達しなかったところまで貫いてくる。内臓に穴開くんじゃないかってくらい。
頭の中が快感に染まって、真っ白になる。

「ああ、ぃやぁっ、んぁ、ああっ、あっ、」

ぐちゃぐちゃに掻き回されて、揺さぶられて、どこにいるかもわからない。

「いやっ、せんぱっ、…こわい…っ」
「大丈夫だ……気持ちよく、なるだけだ」
「……ぁ、……や、……い、く……っ!」
「も、少し、」
「…あああっ…も、だめぇっ、ぃやぁああっ!」
「…っ……く……」

全身で絶頂を感じて、叫びながらブラックアウトした。


やーん。意味わかんないよー!

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