Yuya's adventureーFantasy journeyーMysterious.(日本語つき)

ひろの助

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Chapter 2 "Misunderstanding of demons"

No0004,misunderstanding of demons⑦⑧⑨

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--misunderstanding of demons⑦ (Medium ①)--

Their pain continued.
However, it will gradually ease.

The three were gathered in a park on the outskirts of the city.
"Everyone, finally go.
I told my friend to go for a week. "
Mendia said happily.
"Are you okay? Your parents forgave you?" Yuya asked with anxiety.
"I left the message on the table," Mendia replied flatly.
"I absolutely have to help.
I still feel like there is a child with pain. "
"I see," Yuya was convinced.
Eje also said a word.
"If you don't come back after a week
Come look for me "
I told my parents. "
Mendia "Now ready"
Yuya "Departure!"
The three hold hands and become light and take off.
The destination is medium (gate of darkness).

--misunderstanding of demons⑧ (Medium②)--

The three went out over the desert.
Mendia asked.
"Where is this?"
Eje said.
"Move straight to medium"
Yuya replied.
"Good"
A mighty mountain appears in front of the three for a moment.
However, the landscape is distorted. Also, over the desert.
"Eh! I'll go again."
They see their destination for a moment, but are driven back into the desert.
"The dimensions are distorted.
It seems that we have no choice but to proceed as it is. "
Yuya noticed this and said.
The three were flying for about five hours.
"I see a black line below.
There is no doubt about this road. "
Eje looked at the scenery below and said.
"This road." Mendia nodded.
The three stare and fly so as not to overlook the road below.
"Is it dark?"
Mendia noticed that the area was dark.
It was pitch black before I knew it.
The sky is covered with black clouds.
Edge "Ah, I see a black plateau in front of me"
Yuya "We seem to be sucked into the darkness."
Looking back, it was already surrounded by darkness.

--misunderstanding of demons⑨ (Medium③)--

The three stood in front of a towering rock wall.
The wall grew in the soil as if it had been called from the ground.
It's pointed, and it's bare from the land and surrounds it.
There is a break between rocks on the front.
It's dark and I can't see the destination.
The darkness wraps the three people as if they swallow everything into the darkness, rather than not accepting them.
Yuya cannot refuse it.
"Do you want to enter?" He asked them.
"That's right," Mendia and Eje replied.
Yuya took out an oil lighter from his jeans pocket.
"Kachijupo" flames.
The air is heavy.
A break in the rock indicates that it is the beginning.
(It's not the end. It's the beginning.)
(Maybe the history of darkness and light began here.)
The bottom of the foot is hard, not sand.
There is a sound of the wind.
exit.
"Hugh"
The lighter's flame goes out.
They get used to their eyes.
The three were out of a rock break.
"What's here?" Eje was surprised.
The stone tombstones are lined up in an orderly manner without being disturbed.
It drew a circle and there were radial paths toward the center.
The center is a little high and something like a pillar sticks out.
(It has been protected.)
(By power.)
(It was contained.)
(By God.)

The three had mixed thoughts.

This is the Gate of Darkness (Medium).
A gate that connects death and life closed by God.
(Have you been driven away?)
The place was too tidy.


ーー魔族の誤解⑦(ミディアム①)ーー
彼らの痛みは続いていた。
ただ、少しずつ和らいでいく。

3人は、街外れの公園に集まっていた。
「みんな、とうとう行よ。
 私は、1週間、友達のところに行くって言ってきた。」
メンディアは、楽し気に言った。
「大丈夫?親がよく許してくれたね?」裕也は、不安げに聞いた。
「メッセージをテーブルに置いてきた。」メンディアは、きっぱり答えた。
「絶対、助けなきゃ。
 まだ、痛みのある子が居るような気がするもん」
「なるほど」裕也は納得した。
エジェも一言言った。
「「1週間過ぎても戻らなかったら
 探しに来て」
 って親には言っといた。」
メンディア「これで、準備完了」
雄也「出発!」
3人は手をつないで光となり飛び立つ。
行く先はミディアム(闇の門)。

ーー魔族の誤解⑧(ミディアム②)ーー
3人は砂漠の上空に出た。
メンディアは尋ねた。
「ここはどこだろう。」
エジェは言った。
「一直線にミディアムまで移動して」
裕也は、それに答えた。
「よし」
3人の前に強大な山が一瞬現れる。
だが、風景が歪み。また、砂漠の上空。
「え!もう一度行くよ。」
目的地は一瞬見えるが、砂漠に追い返される。
「次元が歪んでる。
 私たちは、このまま進むしかないみたいだ。」
裕也はこのことに気づいて言った。
3人は、5時間ぐらい飛んでいた。
「下に黒い線が見える。
 この道に間違いない。」
エジェは、眼下の風景を見て言った。
「この道。」メンディアもうなずいた。
3人は下の道を見外さないように、凝視して飛ぶ。
「暗くない?」
メンディアは、辺りが暗くなっているのに気付いた。
いつの間にか真っ暗になっていた。
空を黒々した雲が覆(おお)っている。
エジェ「あ 前に黒い台地がみえる」
裕也「闇に吸いこめれるようだね」
後ろを振り返ってみると、そこは、もう、闇に包まれていた。


ーー魔族の誤解⑨(ミディアム③)ーー

三人は、そそり立つ岩壁の前に立った。
その壁は、地底から呼び出されたかのように土に生えていた。
先はとがり、それが、一面の土地からむき出し、周りを囲んでいる。
正面に岩と岩との切れ目が有る。
暗く先は見えない。
その暗黒は人を受け入れないと言うよりも、
全てを闇に飲み込むように3人を包んでくる。
裕也は、それを拒否できない。
「入りますか?」二人に尋ねた。
「そうですね。」メンディアとエジェは答えた。
裕也はジーンズのポケットからオイルライターを取り出した。
「カチ ジュポ」炎がともる。
空気が重い。
岩の切れ目は、そこが始まりであることを示す。
(終わりじゃない。始まりなんだ。)
(たぶん、ここから闇と光の歴史が始まったのね。)
足の下は砂ではなく固い。
風の音がする。
出口。
「ヒュー」
ライターが消える。
彼らは、目が慣れてくる。
3人は岩の切れ目を出ていた。
「何なのここは?」エジェは驚いた。
荒らされることなく、整然と石の墓標が並んでいる。
円を描き、中心に向かって放射状に道があった。
中心は少し高く柱らしきものが突き出ている。
(守られてきた。)
(そう力によって。)
(封じ込められたのよ。)
(神によって。)

3人は、いろいろな思いが交錯した。

ここは、闇の門(ミディアム)。
神に閉ざされた死と生をつなぐ門。
(追いやられた?)
その場所は、余りにも整然と整っていた。


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