17 / 56
第Ⅲ章。「決戦の放課後」
2、新たな謎②-これからの進路-
しおりを挟む
--新たな謎②これからの進路--
一週間後、今日は、3年生の最後の練習。真菜美と朋子はグラウンドに居た。
部員とマネージャーに混じって、二人とも立っている。
各三年生の挨拶が終わった。最後に裕也が挨拶する。
「成昇で、もぎ取った1点は、みんなで取った1点です。
あの天地を止めたディフェンスは、みんなの成果です。
これからも団結し、チームワーク。
そして、個人の技術もアップさして、
宮の城の伝統を作っていってください。
以上です」
裕也は、部員の三年に目で合図した。
最後に号令を3年全員でかける。
「今日で3年の練習終わりました。
ありがとうございました」
「ありがとうございました。」
下位の学年の全員は呼応した。
「あした」
全員で挨拶し、解散した。
「ほっとしたなぁ やっと気が抜けた」
裕也は、肩の荷が降りて安堵した。
「成昇の試合は、やったなぁ」
比呂は、まだ、思い出すと興奮するらしい。
「おぉおお」
裕也も思い出すと興奮する。
「おつかれさま」(*^▽^*)
真菜美は、嬉しそうに声をかけた。
「今からだよ。今から勉強漬け。
俺、大阪市大の法学部を目指そうと思うんだ」
裕也は、これからの進路を話した。
「うん」
真菜美は感心する。
「政治とか犯罪とか、分からないけど、
基本を学んで、
考えたいことが有るような気がして…」
裕也は、熱弁する。
「裕也さん勉強出来るから 大丈夫だよ」
(クラブが終わると勉強?でも、少しは遊べるよね)
真菜美は、応援すると意気込が、少し余暇を期待する。
「だから、真菜美ちゃんが大人になるまで
恋は、お預け」
「お預けぇぇ」(ぷぅ)(゜∀゜ )
真菜美は、ほっぺを膨らます。
「何もできなかったけど…
ごめん」
裕也は、真菜美に何もしてあげれなかったことを謝る。
「うちでビデオ見たし、サッカー一杯応援したよ」
裕也のサッカーの思いでは、真菜美の思いででもある。
「そうだね」(^^)
裕也もそうである。
「マナ、大人になる」
:
少し考えて、
「だから、待ってて」
真菜美は、意を決して言う。
「勉強なら教えるぜぇ」・"(>0<)"・ンモォ~(マナ)
:
少し考えて、
「真菜美ちゃん ありがとう」
裕也は、改めて礼を言う。
「うん」
(勉強かぁ 私 なにに成りたいんだろぅ?)
真菜美も将来のことを考えてみる。とりあえず、朋子に聞く。
「トモちゃん何か成りたいものある?」
「突然なに、看護婦さん
おばあちゃんの病気を治すの」
「トモえらい。
でも、トモちゃんなら、
お医者さんにも成れるんじゃ」
真菜美は、朋子に感心した。
「うん とりあえず
おばあちゃんと長く暮らしたいだけ。
ほんで、看護婦さんの方が、
やさしそうじゃん」
朋子の考えはしっかりしていた。
:
「では 解散」
比呂は、まだまだ、話が続きそうなので打ち切った。
(突然。なんじゃや)
「明日!」
真菜美と朋子は、部員の真似をした。
(明日は、あるにゃんか?)(=^・・^=)
真菜美は、自分が、初めて何のために生きてるかぁ。
いや難しいな、「なにに向かってるか」を考え出した。
レイナさんと言う摩訶不思議なソフトを手にして、
夢の中の不思議な思い出、
誰かが、真菜美に将来してほしいことを、
何かを望んでいるような気がした。
一週間後、今日は、3年生の最後の練習。真菜美と朋子はグラウンドに居た。
部員とマネージャーに混じって、二人とも立っている。
各三年生の挨拶が終わった。最後に裕也が挨拶する。
「成昇で、もぎ取った1点は、みんなで取った1点です。
あの天地を止めたディフェンスは、みんなの成果です。
これからも団結し、チームワーク。
そして、個人の技術もアップさして、
宮の城の伝統を作っていってください。
以上です」
裕也は、部員の三年に目で合図した。
最後に号令を3年全員でかける。
「今日で3年の練習終わりました。
ありがとうございました」
「ありがとうございました。」
下位の学年の全員は呼応した。
「あした」
全員で挨拶し、解散した。
「ほっとしたなぁ やっと気が抜けた」
裕也は、肩の荷が降りて安堵した。
「成昇の試合は、やったなぁ」
比呂は、まだ、思い出すと興奮するらしい。
「おぉおお」
裕也も思い出すと興奮する。
「おつかれさま」(*^▽^*)
真菜美は、嬉しそうに声をかけた。
「今からだよ。今から勉強漬け。
俺、大阪市大の法学部を目指そうと思うんだ」
裕也は、これからの進路を話した。
「うん」
真菜美は感心する。
「政治とか犯罪とか、分からないけど、
基本を学んで、
考えたいことが有るような気がして…」
裕也は、熱弁する。
「裕也さん勉強出来るから 大丈夫だよ」
(クラブが終わると勉強?でも、少しは遊べるよね)
真菜美は、応援すると意気込が、少し余暇を期待する。
「だから、真菜美ちゃんが大人になるまで
恋は、お預け」
「お預けぇぇ」(ぷぅ)(゜∀゜ )
真菜美は、ほっぺを膨らます。
「何もできなかったけど…
ごめん」
裕也は、真菜美に何もしてあげれなかったことを謝る。
「うちでビデオ見たし、サッカー一杯応援したよ」
裕也のサッカーの思いでは、真菜美の思いででもある。
「そうだね」(^^)
裕也もそうである。
「マナ、大人になる」
:
少し考えて、
「だから、待ってて」
真菜美は、意を決して言う。
「勉強なら教えるぜぇ」・"(>0<)"・ンモォ~(マナ)
:
少し考えて、
「真菜美ちゃん ありがとう」
裕也は、改めて礼を言う。
「うん」
(勉強かぁ 私 なにに成りたいんだろぅ?)
真菜美も将来のことを考えてみる。とりあえず、朋子に聞く。
「トモちゃん何か成りたいものある?」
「突然なに、看護婦さん
おばあちゃんの病気を治すの」
「トモえらい。
でも、トモちゃんなら、
お医者さんにも成れるんじゃ」
真菜美は、朋子に感心した。
「うん とりあえず
おばあちゃんと長く暮らしたいだけ。
ほんで、看護婦さんの方が、
やさしそうじゃん」
朋子の考えはしっかりしていた。
:
「では 解散」
比呂は、まだまだ、話が続きそうなので打ち切った。
(突然。なんじゃや)
「明日!」
真菜美と朋子は、部員の真似をした。
(明日は、あるにゃんか?)(=^・・^=)
真菜美は、自分が、初めて何のために生きてるかぁ。
いや難しいな、「なにに向かってるか」を考え出した。
レイナさんと言う摩訶不思議なソフトを手にして、
夢の中の不思議な思い出、
誰かが、真菜美に将来してほしいことを、
何かを望んでいるような気がした。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
裕也の冒険 ~~不思議な旅~~
ひろの助
キャラ文芸
俺。名前は「愛武 裕也」です。
仕事は商社マン。そう言ってもアメリカにある会社。
彼は高校時代に、一人の女性を好きになった。
その女性には、不思議なハートの力が有った。
そして、光と闇と魔物、神々の戦いに巻き込まれる二人。
そのさなか。俺は、真菜美を助けるため、サンディアという神と合体し、時空を移動する力を得たのだ。
聖書の「肉と骨を分け与えん。そして、血の縁を結ぶ」どおり、
いろんな人と繋がりを持った。それは人間の単なる繋がりだと俺は思っていた。
だが…
あ。俺は「イエス様を信じる」。しかし、組織の規律や戒律が嫌いではぐれ者です。
それはさておき、真菜美は俺の彼女。まあ、そんな状況です。
俺の意にかかわらず、不思議な旅が待っている。
SERTS season 1
道等棟エヴリカ
キャラ文芸
「自分以外全員雌」……そんな生態の上位存在である『王』と、その従者である『僕』が、長期バカンスで婚活しつつメシを食う!
食文化を通して人の営みを学び、その心の機微を知り、「人外でないもの」への理解を深めてふたりが辿り着く先とは。そして『かわいくてつよいおよめさん』は見つかるのか?
近未来を舞台としたのんびりグルメ旅ジャーナルがここに発刊。中国編。
⚠このシリーズはフィクションです。作中における地理や歴史観は、実在の国や地域、団体と一切関係はありません。
⚠一部グロテスクな表現や性的な表現があります。(R/RG15程度)
⚠環境依存文字の入った料理名はカタカナ表記にしています。ご了承ください。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる