上 下
1 / 1

私と、婚約破棄してほしい。

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

婚約破棄なら金返せ!聖女に家を取られた王族は滅びの道まっしぐらでも誰も助けません

青の雀
恋愛
婚約破棄から聖女 スピンオフ 公爵令嬢シルヴィアはダニエル王太子殿下から、我が愛する男爵令嬢リリアーヌを虐めた咎と他の男と浮気していたなどというあらぬ疑いをかけられ、婚約破棄と国外追放を言い渡されるが、ダニエルの母、王妃殿下が大変な浪費癖でシルヴィアの家から借金をしていたのだ。 シルヴィアは、婚約破棄の違約金とわが家からの借財を耳をそろえて返せと要求するも、金がない。 そこで、シルヴィアは借金の一部を王城と引き換えの代物弁済契約を結ぶのであった。 着の身着のまま王城から追い出され、行く宛てのない王家の人々。事の発端を作った男爵令嬢のリリアーヌの家へ大挙して押しかけるが、リリアーヌの父男爵が怒り出し、男爵もまた家ごと家出するのであった。 婚約破棄から聖女の一話にする予定でしたが、長くなりそうなのでこちらに独立して書きます。

婚約者に初恋の従姉妹といつも比べられて来ましたが、そんなに彼女が良いならどうぞ彼女とお幸せに。

天歌
恋愛
「シャティならもっと気の利いたことを言ったのに」 「お前といると本当に退屈だ。シャティといればいつでも心躍るのに」 「シャティの髪は綺麗な金色で花も霞んでしまう程なのに、お前の髪は本当に地味だな」 「シャティは本当に優しくて美しいんだ。それに比べてお前は氷のように冷たいな!」 私の婚約者であるエルカルト・ルーツベットは、毎度毎度顔を合わせる度に私をこのように彼の初恋の相手である彼の従姉妹のシャティ様と比べては私を卑下するような事ばかり言う。 家の為の結婚とは言え、毎度このように言われては我慢の限界を迎えつつあったある日。 「あーあ。私は本当はシャティと結婚したかったのに!お前のせいで思い合う二人が引き裂かれた!!悪魔のようなやつめ!!」 そこまで言うならばお好きにどうぞ? ただし…どうなっても知りませんよ…?

王子がイケメンだなんて誰が決めたんですか?

しがついつか
恋愛
白の国の王子は、余り器量が良くない。 結婚適齢期にさしかかっているというのに未だに婚約者がいなかった。 両親に似て誠実、堅実であり人柄は良いのだが、お見合いをした令嬢達からは断られてばかりいた。 そんな彼に、大国の令嬢との縁談が舞い込んできた。 お相手は、帝国の第二皇子の元婚約者という、やや訳ありの御令嬢であった。

もう一度婚約したいのですか?……分かりました、ただし条件があります

香木あかり
恋愛
「なあララ、君こそが僕の理想だったんだ。僕とやり直そう」 「お断りします」 「君と僕こそ運命の糸で結ばれているんだ!だから……」 「それは気のせいです」 「僕と結婚すれば、君は何でも手に入るんだぞ!」 「結構でございます」 公爵令嬢のララは、他に好きな人が出来たからという理由で第二王子レナードに婚約破棄される。もともと嫌々婚約していたララは、喜んで受け入れた。 しかし一ヶ月もしないうちに、再び婚約を迫られることになる。 「僕が悪かった。もう他の女を理想だなんて言わない。だから、もう一度婚約してくれないか?愛しているんだ、ララ」 「もう一度婚約したいのですか?……分かりました、ただし条件があります」 アホな申し出に呆れるララだったが、あまりにもしつこいので、ある条件付きで受け入れることにした。 ※複数サイトで掲載中です

その令嬢は、実家との縁を切ってもらいたい

キョウキョウ
恋愛
シャルダン公爵家の令嬢アメリは、学園の卒業記念パーティーの最中にバルトロメ王子から一方的に婚約破棄を宣告される。 妹のアーレラをイジメたと、覚えのない罪を着せられて。 そして、婚約破棄だけでなく公爵家からも追放されてしまう。 だけどそれは、彼女の求めた展開だった。

【完結】他に好きな人ができたから婚約破棄すると言われました。〜お嬢様は天才魔法使いの"好き"に気づけない〜

五月ふう
恋愛
「婚約破棄?!  ど、どういうこと?!」 「言葉通りだよ?  ミィナと僕は婚約破棄するんだ。」 「な、なんで??」 「婚約破棄の理由かぁ。  あんまり考えてなかったな。」 「考えて無かった、、?」 ライトは顎に手を当てて 少し考えると、ポンッと手を打った。 「決めた!  他に好きな人ができたから  婚約破棄したい、とかは?」 私は呆然として、ライトを見た。 この人は何を言っているんだろう? 「なら、これは?  浮気相手が妊娠しちゃったから  ミィナとは婚約破棄しないといけない、  とかは?」 「やめて!!」 私は耳を押さえて ライトを睨んだ。 「信じられない、、!  私を、騙していたの??」 ライトはコクリと頷いた。 「そうだよ。」 最愛の婚約者は結婚詐欺師でした。 「ミィナの持ってるものを、  貰いに来たんだ。」 そう言って彼は 私の一番大切なものを奪っていきました。

手のひら返しが凄すぎて引くんですけど

マルローネ
恋愛
男爵令嬢のエリナは侯爵令息のクラウドに婚約破棄をされてしまった。 地位が低すぎるというのがその理由だったのだ。 悲しみに暮れたエリナは新しい恋に生きることを誓った。 新しい相手も見つかった時、侯爵令息のクラウドが急に手のひらを返し始める。 その理由はエリナの父親の地位が急に上がったのが原因だったのだが……。

婚約者が裏でこっそり姫と付き合っていました!? ~あの時離れておいて良かったと思います、後悔はありません~

四季
恋愛
婚約者が裏でこっそり姫と付き合っていました!? あの時離れておいて良かったと思います、後悔はありません。

処理中です...