迷宮探索者の憂鬱

焔咲 仄火

文字の大きさ
上 下
36 / 105
Phase 1 生まれ変わってもブラック会社に勤めていた迷宮探索者の憂鬱

第36話 32階層の捜索

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

暗黒騎士物語

根崎タケル
ファンタジー
召喚された主人公が暗黒騎士となって、勇者から魔王を守るお話です。 突然異世界に召喚されたクロキ。クロキを召喚したのは魔王モデス。そして、現在魔王の支配する国は勇者によって滅ぼされようとしていた。 凶悪な外見をした魔王モデスがクロキに頭を下げる。 「お願い助けて! 救世主殿!!」 クロキは成り行きで暗黒騎士となって魔王を助ける事になるのだった。

アンドローム ストーリーズ(聖大陸興亡志) 第一巻「運命の婚礼」前篇

泗水 眞刀(シスイ マコト)
ファンタジー
サイレン公国の若き大公「フリッツ」と、楼桑王国の姫「ロザリー」の縁組み話が秘かに進められる。 一方で超大国「ヴァビロン帝国」も、楼桑との縁組みを打診していた。 大国の意思に翻弄されるのを嫌う二国は、互いに手を取り合う路を模索する。 両国ともに国内に難問を抱えながらも、この婚礼をなんとか成就させるべく奔走する。 やがて来る〝サイレン滅亡〟という悲劇に向かい、運命が動き出したのである。 聖大陸版「三国志」への序篇・サイレン篇、第一巻「運命の婚礼」開幕。

精霊に好かれた私は世界最強らしいのだが

天色茜
ファンタジー
普通の女子高校生、朝野明莉沙(あさのありさ)は、ある日突然異世界召喚され、勇者として戦ってくれといわれる。 だが、同じく異世界召喚された他の二人との差別的な扱いに怒りを覚える。その上冤罪にされ、魔物に襲われた際にも誰も手を差し伸べてくれず、崖から転落してしまう。 その後、自分の異常な体質に気づき...!?

楽しいスライム生活 ~お気楽スライムはスライム生を謳歌したい~

杜本
ファンタジー
前世の記憶を失い、スライムに転生した主人公。 いきなり湧いて出た天使に『好きに生きてください』と言われ、スライム生を楽しもうと体を弾ませる。 ダンジョンでレベルアップに勤しみ、スキルをゲットし、ついには進化を果たす。 これで安心だとダンジョンの外へ飛び出してみると……即、捕獲されてしまった。 しかし持ち前の明るさと器用さで切り抜け、果ては人間達とパーティーを組むことに?! 『まぁいっか♪』を合言葉に、スライム生を突き進む! ちょっとずつ強くなって、楽しそうなこともいっぱいして…… 目指せ! 大往生!! *** お気楽スライムがのんびり強くなったり、まったり人と交流したりする話です。 人化はしません。 <他サイトでも掲載中>

レディース異世界満喫禄

日の丸
ファンタジー
〇城県のレディース輝夜の総長篠原連は18才で死んでしまう。 その死に方があまりな死に方だったので運命神の1人に異世界におくられることに。 その世界で出会う仲間と様々な体験をたのしむ!!

【完結】愛猫ともふもふ異世界で愛玩される

綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
状況不明のまま、見知らぬ草原へ放り出された私。幸いにして可愛い三匹の愛猫は無事だった。動物病院へ向かったはずなのに? そんな疑問を抱えながら、見つけた人影は二本足の熊で……。 食われる?! 固まった私に、熊は流暢な日本語で話しかけてきた。 「あなた……毛皮をどうしたの?」 「そういうあなたこそ、熊なのに立ってるじゃない」 思わず切り返した私は、彼女に気に入られたらしい。熊に保護され、狼と知り合い、豹に惚れられる。異世界転生は理解したけど、私以外が全部動物の世界だなんて……!? もふもふしまくりの異世界で、非力な私は愛玩動物のように愛されて幸せになります。 【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ 2023/09/21……完結 2023/07/17……タイトル変更 2023/07/16……小説家になろう 転生/転移 ファンタジー日間 43位 2023/07/15……アルファポリス HOT女性向け 59位 2023/07/15……エブリスタ トレンド1位 2023/07/14……連載開始

記憶喪失の令嬢は皇太子に激執着される

恋愛
目を覚ますと6年程の記憶が失われていた。 双子の皇太子が私に執着してくる。 嫉妬全開の皇太子たちはあの手この手で私の気を引こうと手を打つ。 失われた6年間に何があったか分からず戸惑いながらドキドキさせられながらの皇宮生活。 嫉妬、思惑、憎悪、愛、が混ざり合う。

彼女をイケメンに取られた俺が異世界帰り

あおアンドあお
ファンタジー
俺...光野朔夜(こうのさくや)には、大好きな彼女がいた。 しかし親の都合で遠くへと転校してしまった。 だが今は遠くの人と通信が出来る手段は多々ある。 その通信手段を使い、彼女と毎日連絡を取り合っていた。 ―――そんな恋愛関係が続くこと、数ヶ月。 いつものように朝食を食べていると、母が母友から聞いたという話を 俺に教えてきた。 ―――それは俺の彼女...海川恵美(うみかわめぐみ)の浮気情報だった。 「――――は!?」 俺は思わず、嘘だろうという声が口から洩れてしまう。 あいつが浮気してをいたなんて信じたくなかった。 だが残念ながら、母友の集まりで流れる情報はガセがない事で 有名だった。 恵美の浮気にショックを受けた俺は、未練が残らないようにと、 あいつとの連絡手段の全て絶ち切った。 恵美の浮気を聞かされ、一体どれだけの月日が流れただろうか? 時が経てば、少しずつあいつの事を忘れていくものだと思っていた。 ―――だが、現実は厳しかった。 幾ら時が過ぎろうとも、未だに恵美の裏切りを忘れる事なんて 出来ずにいた。 ......そんな日々が幾ばくか過ぎ去った、とある日。 ―――――俺はトラックに跳ねられてしまった。 今度こそ良い人生を願いつつ、薄れゆく意識と共にまぶたを閉じていく。 ......が、その瞬間、 突如と聞こえてくる大きな声にて、俺の消え入った意識は無理やり 引き戻されてしまう。 俺は目を開け、声の聞こえた方向を見ると、そこには美しい女性が 立っていた。 その女性にここはどこだと訊ねてみると、ニコッとした微笑みで こう告げてくる。 ―――ここは天国に近い場所、天界です。 そしてその女性は俺の顔を見て、続け様にこう言った。 ―――ようこそ、天界に勇者様。 ...と。 どうやら俺は、この女性...女神メリアーナの管轄する異世界に蔓延る 魔族の王、魔王を打ち倒す勇者として選ばれたらしい。 んなもん、無理無理と最初は断った。 だが、俺はふと考える。 「勇者となって使命に没頭すれば、恵美の事を忘れられるのでは!?」 そう思った俺は、女神様の嘆願を快く受諾する。 こうして俺は魔王の討伐の為、異世界へと旅立って行く。 ―――それから、五年と数ヶ月後が流れた。 幾度の艱難辛苦を乗り越えた俺は、女神様の願いであった魔王の討伐に 見事成功し、女神様からの恩恵...『勇者』の力を保持したまま元の世界へと 帰還するのだった。 ※小説家になろう様とツギクル様でも掲載中です。

処理中です...