あなたにおすすめの小説
天気オタクと雨宿りカフェ
田古みゆう
恋愛
こういうデートは、アリですか？
夏のデートにありがちな夕立。
雨をやり過ごす為に、入ったカフェで、話に花が咲くなんて事もあるでしょう。
このカップルも、雨宿りのためにカフェへやってきて、話が盛り上がっているようです。
さてさて、どんな話をしているのでしょうか？
いままでずっと、寝てたのに、またこうして寝るの
すずりはさくらの本棚
現代文学
いままでずっと、寝てたのに、またこうして寝るの
「眠り続ける彼女」
彼女が最後に目を覚ましたのは、いったいいつだったのか。私にはもう、その日付さえ曖昧だ。最初はただの昼寝だった。少し長めの昼寝のつもりで、彼女は柔らかな枕に頭を沈め、瞼を閉じた。それがいつの間にか数時間となり、気がつけば数日、そして数ヶ月。医師たちは何度も診察を重ねたが、彼女の眠りを妨げることはできなかった。眠り続ける彼女を、私はただ見守ることしかできなかったのだ。
作品の情報
夕立
| お気に入り | 0 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2019.07.23 10:50 |
| 更新日時 | 2019.07.23 10:50 |
| 初回完結日時 | 2019.07.23 10:50 |
| 文字数 | 25 |
| 24h.ポイント | 0 pt (195,740位) |
| 週間ポイント | 0 pt (195,740位) |
| 月間ポイント | 0 pt (195,740位) |
| 年間ポイント | 49 pt (144,766位) |
| 累計ポイント | 2,415 pt (134,850位) |
投稿小説
