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ハッピーバレンタイン
キスだけじゃ済まなかった(ちょこっと性描写有り)
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さらにブライアンは、ただでさえたじたじのカザネに
「自分でチョコを食わせておいてなんだけど、普段のお前の味のほうが好きだな」
「普段の私の味って何!?」
ギョッとするカザネに、ブライアンは獲物を狙うような眼つきで
「普段のお前の唾液の味。こういうベタッとした甘さじゃなくて、ほのかに甘くて好きなんだ。すごく美味いから、ずっと舐めていたくなる」
初心なカザネは性的な話題に涙目になって
「嘘だ~。唾液がそんなに美味しいわけない~」
「本当だよ? まぁ、美味そうなのは唾液だけじゃないけどな」
「ぶ、ブライアン……みゃあっ!? な、なんで耳なんか……」
いきなり耳を食まれてカザネは狼狽えた。ブライアンのほうは赤ずきんに迫る狼のように
「だってお前のパーツって、やたら美味そうなんだもん。耳も唇も首筋も指先も、肌の出ているところ全部美味そうで、こうして食べたくなる」
言葉どおり、指先を食まれたカザネはオロオロしながら
「あの、ブライアン。もしかして私、食べられそうになっている?」
「もしかしなくてもそうだね」
「早くないかな~!?」
カザネはソファから軽く腰が浮くほど動転したが、
「俺もお嬢ちゃんのペースに合わせてあげたいけど、人前ならともかく2人きりで我慢は無理」
ブライアンは逃げたそうにするカザネを捕まえると、
「ぶ、ブライアン……。私、こういうキスは……」
「慣れてないのは分かるよ。でも覚えて。俺はお前と、こういうキスがしたい」
唇を食まれたり舌を絡めたり、カザネにはハードルの高いキスをした。カザネはドキドキして気持ちいいのを通り越して軽く死にそうになった。だけど事前のプレゼントで、ブライアンが自分に大事すぎる気持ちを向けてくれていることを感じた。
だから彼を喜ばせたい気持ちもあり、なんとか受けていたが
「わぁっ!? ブライアン! そこは!」
服の上から胸を撫でられてカザネは驚いた。しかしその手は、やはり偶然触れたわけではないようで
「怖がらなくていいよ。痛くはしないから」
「こ、怖いんじゃなくて恥ずかしいんだよぉぉ……」
羞恥に打ち震えるカザネに、ブライアンは意地悪に笑って
「じゃあ、良かった。存分に恥じらって。そのほうが燃える」
服の上から触るだけかと思いきや、カーディガンのボタンを外しはじめた。
脱がされそうな気配に焦ったカザネは
「ま、待ってブライアン。私、本当にペタンコなんだよ。見られたくない……」
「本当に見られたくないのか、俺の反応が怖いのかどっち?」
「ブライアンの反応が怖い……。嫌われちゃったらやだ……」
「胸の大きさくらいで嫌うはずないだろ」
ブライアンは脱がせる手を止めて、カザネを見つめると、
「女が欲しいんじゃなくて、お前だから触れたいんだよ。だから見せて? 大丈夫だから」
優しい声で囁かれると、カザネはダメと言えなくなった。彼が怖いのではなく、委ねていいのだという安堵のせいで。
しかしスポーツブラを脱がされて、小さな胸を露にされると、
「……思ったより小さいよね? ゴメンね、小さくて……って、ひょわっ!?」
温かい手がペタッと触れてカザネはビクッとした。ブライアンは彼女の胸を優しく撫でながら
「肌が滑らかで気持ちいい。お前の胸、温かくて柔らかくて、ずっと触っていたくなるよ」
そこまではカザネを労わるような声と愛撫だったが、急にニヤッとして
「ここの飾りも可愛いしね?」
指先で乳首をくすぐられたカザネは
「ふみゃあっ!? なんか触り方がエッチだよ、ブライアン!」
「今ごろ気づいたの? エッチなことをしているんだよ。お前があんまり可愛いから、ずっとこうしたかった」
ブライアンが指先で弄り続けていると、そこはやがて芯を持ったように硬くなった。成長したそこを摘まんで、クニクニとされたカザネは
「あっ、にゃあっ、なんか変……」
快感を逃がそうとするように体をくねらせる姿に、ブライアンはニヤニヤしながら
「はじめての割に感度がいいね? もしかして自分で弄っていた?」
「自分で弄るって、そこ自分で弄るものなの?」
「人によっては自分でする」
ブライアンはカザネの疑問に答えつつ、ふと思いついて
「もしここ弄るのが好きになって、自分でするようになったら俺にも見せてね。お前が1人でエッチするところを見たい」
「ただでさえいっぱいいっぱいなのに、変なこと頼んで来る……!」
行為もさることながら、言葉での辱めにカザネは涙目になった。しかしブライアンの攻めは止まらず、
「わぁっ、ちょっ!? ブライアン!?」
カザネの裸の胸に顔を埋めると、
「にゃっ、そんな……。乳首ペロペロしちゃ……」
「悪いけど、日本語で言われても分からない。文句があるなら英語で言ってもらわないと」
「え、英語で言っても聞かないくせに……」
ソファの上に引っ繰り返されたカザネは、そのまま硬くなった乳首をブライアンにペロペロ舐められたり、クニクニと刺激されて
「あ、ああ。ブライアン、ブライアン」
触られているのは乳首なのに、なぜか股間がキュンキュンと疼いてしまい、カザネは足をすり合わせた。
「自分でチョコを食わせておいてなんだけど、普段のお前の味のほうが好きだな」
「普段の私の味って何!?」
ギョッとするカザネに、ブライアンは獲物を狙うような眼つきで
「普段のお前の唾液の味。こういうベタッとした甘さじゃなくて、ほのかに甘くて好きなんだ。すごく美味いから、ずっと舐めていたくなる」
初心なカザネは性的な話題に涙目になって
「嘘だ~。唾液がそんなに美味しいわけない~」
「本当だよ? まぁ、美味そうなのは唾液だけじゃないけどな」
「ぶ、ブライアン……みゃあっ!? な、なんで耳なんか……」
いきなり耳を食まれてカザネは狼狽えた。ブライアンのほうは赤ずきんに迫る狼のように
「だってお前のパーツって、やたら美味そうなんだもん。耳も唇も首筋も指先も、肌の出ているところ全部美味そうで、こうして食べたくなる」
言葉どおり、指先を食まれたカザネはオロオロしながら
「あの、ブライアン。もしかして私、食べられそうになっている?」
「もしかしなくてもそうだね」
「早くないかな~!?」
カザネはソファから軽く腰が浮くほど動転したが、
「俺もお嬢ちゃんのペースに合わせてあげたいけど、人前ならともかく2人きりで我慢は無理」
ブライアンは逃げたそうにするカザネを捕まえると、
「ぶ、ブライアン……。私、こういうキスは……」
「慣れてないのは分かるよ。でも覚えて。俺はお前と、こういうキスがしたい」
唇を食まれたり舌を絡めたり、カザネにはハードルの高いキスをした。カザネはドキドキして気持ちいいのを通り越して軽く死にそうになった。だけど事前のプレゼントで、ブライアンが自分に大事すぎる気持ちを向けてくれていることを感じた。
だから彼を喜ばせたい気持ちもあり、なんとか受けていたが
「わぁっ!? ブライアン! そこは!」
服の上から胸を撫でられてカザネは驚いた。しかしその手は、やはり偶然触れたわけではないようで
「怖がらなくていいよ。痛くはしないから」
「こ、怖いんじゃなくて恥ずかしいんだよぉぉ……」
羞恥に打ち震えるカザネに、ブライアンは意地悪に笑って
「じゃあ、良かった。存分に恥じらって。そのほうが燃える」
服の上から触るだけかと思いきや、カーディガンのボタンを外しはじめた。
脱がされそうな気配に焦ったカザネは
「ま、待ってブライアン。私、本当にペタンコなんだよ。見られたくない……」
「本当に見られたくないのか、俺の反応が怖いのかどっち?」
「ブライアンの反応が怖い……。嫌われちゃったらやだ……」
「胸の大きさくらいで嫌うはずないだろ」
ブライアンは脱がせる手を止めて、カザネを見つめると、
「女が欲しいんじゃなくて、お前だから触れたいんだよ。だから見せて? 大丈夫だから」
優しい声で囁かれると、カザネはダメと言えなくなった。彼が怖いのではなく、委ねていいのだという安堵のせいで。
しかしスポーツブラを脱がされて、小さな胸を露にされると、
「……思ったより小さいよね? ゴメンね、小さくて……って、ひょわっ!?」
温かい手がペタッと触れてカザネはビクッとした。ブライアンは彼女の胸を優しく撫でながら
「肌が滑らかで気持ちいい。お前の胸、温かくて柔らかくて、ずっと触っていたくなるよ」
そこまではカザネを労わるような声と愛撫だったが、急にニヤッとして
「ここの飾りも可愛いしね?」
指先で乳首をくすぐられたカザネは
「ふみゃあっ!? なんか触り方がエッチだよ、ブライアン!」
「今ごろ気づいたの? エッチなことをしているんだよ。お前があんまり可愛いから、ずっとこうしたかった」
ブライアンが指先で弄り続けていると、そこはやがて芯を持ったように硬くなった。成長したそこを摘まんで、クニクニとされたカザネは
「あっ、にゃあっ、なんか変……」
快感を逃がそうとするように体をくねらせる姿に、ブライアンはニヤニヤしながら
「はじめての割に感度がいいね? もしかして自分で弄っていた?」
「自分で弄るって、そこ自分で弄るものなの?」
「人によっては自分でする」
ブライアンはカザネの疑問に答えつつ、ふと思いついて
「もしここ弄るのが好きになって、自分でするようになったら俺にも見せてね。お前が1人でエッチするところを見たい」
「ただでさえいっぱいいっぱいなのに、変なこと頼んで来る……!」
行為もさることながら、言葉での辱めにカザネは涙目になった。しかしブライアンの攻めは止まらず、
「わぁっ、ちょっ!? ブライアン!?」
カザネの裸の胸に顔を埋めると、
「にゃっ、そんな……。乳首ペロペロしちゃ……」
「悪いけど、日本語で言われても分からない。文句があるなら英語で言ってもらわないと」
「え、英語で言っても聞かないくせに……」
ソファの上に引っ繰り返されたカザネは、そのまま硬くなった乳首をブライアンにペロペロ舐められたり、クニクニと刺激されて
「あ、ああ。ブライアン、ブライアン」
触られているのは乳首なのに、なぜか股間がキュンキュンと疼いてしまい、カザネは足をすり合わせた。
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