お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
お江戸を指南所
朝山みどり
歴史・時代
千夏の家の門札には「お江戸を指南所」とおどけた字で書いてある。
千夏はお父様とお母様の三人家族だ。お母様のほうのお祖父様はおみやげを持ってよく遊びに来る。
そのお祖父様はお父様のことを得体の知れない表六玉と呼んでいて、お母様は失礼ね。人の旦那様のことをと言って笑っている。
そんな千夏の家の隣りに、「坊ちゃん」と呼ばれる青年が引っ越して来た。
お父様は最近、盗賊が出るからお隣りに人が来てよかったと喜こぶが、千夏は「坊ちゃん」はたいして頼りにならないと思っている。
そんなある日、友達のキヨちゃんが行儀見習いに行くことが決まり、二人は久しぶりに会った。
二人はお互いの成長を感じた。それは嬉しくてちょっと寂しいことだった。
そして千夏は「坊ちゃん」と親しくなるが、お隣りの幽霊騒ぎは盗賊の手がかりとなり、キヨちゃんが盗賊の手引きをする?まさか・・・
100000累計pt突破!アルファポリスの収益 確定スコア 見込みスコアについて
ちゃぼ茶
エッセイ・ノンフィクション
皆様が気になる(ちゃぼ茶も)収益や確定スコア、見込みスコアについてわかる範囲、推測や経験談も含めて記してみました。参考になれればと思います。
茜さす
横山美香
歴史・時代
【第一部】
願ったのは共に生きる未来。――ただそれだけだった。
戦乱の世が終わって数十年。大平の世の片隅の小藩で、本領と飛び地領との間の壮絶な跡目争いが繰り広げられていた。
生家が困窮し飛び地領に売られた隠密・樋口雅勝と、滅びゆく忍び里の娘・るいは惹かれ合い、共に生きたいと願うようになる。
しかし二人のささやかな願いもまた、お家をめぐる争いの中に飲み込まれて行く運命だった。
二十歳まで生きられない定めを負った隠密と、滅びゆく忍び里の娘のかなわなかった夢と恋の物語。
【第二部】
誰も幸せになれなかった藩主交代劇から三年。
清水忠雅は元許嫁・菊松尼との絆だけを支えに、友を死なせてしまった苦悩と悔恨の日々を生きていた。
そんな忠雅の前にある日、死んだはずの友とよく似た刺客があらわれる。
――この世の仕組みが間違っているのなら、仕組みそのものを変えてやる。
敵方として現れた男は、かつて同じ夢を見た友と同一人物なのか。
雅勝とるい、忠雅と菊乃の恋の行末は。そして長きに渡る藩の権力争いは終わるのか。
『潮が満ちたら、会いに行く』
古代の誇大妄想家
歴史・時代
4000年前の縄文時代の日本、筋ジストロフィーに罹った少年と、同い年の主人公とその周りの人たちを描いた作品です。
北海道入江・高砂貝塚で発見された遺骨を元に、書きました。
何故、筋ジストロフィーに罹った彼は、生きる事を選んだのか。周りの人たちや主人公が身体的に発達していくのにもかかわらず、絶望せず、生き抜いたのか。
そして、村の人たちは何故、彼を村の一員として埋葬したのか。
歴史・病気・心理・哲学的思考を元に考えた、私の古代の誇大妄想です。
ですが、少しでも事実が含まれていたらうれしい。そんな物語です。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
異世界日本軍と手を組んでアメリカ相手に奇跡の勝利❕
naosi
歴史・時代
大日本帝国海軍のほぼすべての戦力を出撃させ、挑んだレイテ沖海戦、それは日本最後の空母機動部隊を囮にアメリカ軍の輸送部隊を攻撃するというものだった。この海戦で主力艦艇のほぼすべてを失った。これにより、日本軍首脳部は本土決戦へと移っていく。日本艦隊を敗北させたアメリカ軍は本土攻撃の中継地点の為に硫黄島を攻略を開始した。しかし、アメリカ海兵隊が上陸を始めた時、支援と輸送船を護衛していたアメリカ第五艦隊が攻撃を受けった。それをしたのは、アメリカ軍が沈めたはずの艦艇ばかりの日本の連合艦隊だった。
この作品は個人的に日本がアメリカ軍に負けなかったらどうなっていたか、はたまた、別の世界から来た日本が敗北寸前の日本を救うと言う架空の戦記です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる