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スッチー、まゆまゆ(^^)
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その、少し後・・・・・。
金曜日の由布院。
KKRの友里絵は、なんとなく・・・目が覚めた。
「う”~、便所便所」(^^;
浴衣で寝ると、どうも冷える。
寝相がダイナミック(^^)なので
前が開いてしまう。
小柄なんだけど、意外とふくよかで
おっぱい、ぷらんぷらん(^^)。
「なんでこんなもんついてんだろ」とか言いながら
部屋のトイレに。
玄関を入って右側に、トイレとお風呂がついている。
ごくふつうのユニットバスで、そこは高級リゾートふうではなかったりする。
「由香、起きちゃうかな・・・・。」なんて思って。
友里絵は、ソトのトイレに行こうかな、なんて思って。
羽織りを、さっとはおって。
サンダルで。ふかふかの絨毯を、そーっと。
ドアのチェーンを外して、ロックをまわして。
重厚なドアを、そーっと開いて。
閉じた。
かちゃり。
友里絵は「あ、カギ!」(^^;
オートロックなのを忘れていた。
あーあ。
「ま、いっか、便所便所」と・・・・。
回廊を歩いて、エレベータの側に・・・あると思っていたトイレが
4階にはなかった(笑)。
お部屋についてるから、ないらしい。
「う”~・・・。」
緊急自動車(笑)
サイレン鳴らしてーーと言う訳でもないけど。
3階に下りた。
階段を降りて。
回廊を歩いてみると・・・川沿いのところに、あった。
「あー、助かったぁ」と、トイレに駆け込んで。
懐かしいタイル床に、木のゲタである。
カランコロン。音がするのでちょっと恥ずかしいから
静かに静かに。
個室へ。
和式があって。
「なーんとなく、触らないのっていいね」と、そっちへ入って。
ぱたん。
じょーーーーーーー(^^)。
ぽちょん。
ざーーーー。
「はー・・・・間に合ったぁ」と、立ち上がって
浴衣を元に戻して。
友里絵は思う「カギ、どーしよ」(^^;;;;
1階に行って、フロントさんに言おうかなー?
でも、寝てると可哀相だな・・・・・なんて思う。
まだ5時半くらいだよね・・・と。
「とりあえず・・・・降りてってみよ」と。
フロント脇のエレベータの▼ボタンを押して。
金ぴかの壁の、エレベータに乗った。
1階。
だーれもいないと思っていたけれど・・・プラネタリー・ラウンジには
テーブルクロスが敷かれていて。
既に、朝ご飯の準備をしていた。
「早起きだー」と、友里絵、びっくり。
「夕べ、10時に寝たとしても・・・・。5時に働いてるんだ」
バスガイドだけが、タイヘンだ、なんて思ってちゃいけないな・・・・。
なんて思った。
忙しそうに、お皿を運んでいる
昨日のフロントのお兄さん、友里絵に気が付いて。
「いかがなさいました?」と。
友里絵は「あのー・・・カギを」
お兄さんは、仰け反って笑った「アッハッハ・・いや、ごめんなさい。またですか?」
友里絵は股、といいそうになって、恥ずかしくて止めた。
「ごめんなさーい」
お兄さんは「いいよ。まってて」と、口調が砕けて
フロントに戻って、マスターキーを持ってきた。
・
・
・
同じ頃。熊本の荻恵は
きっちり。凛々しく。
既に駅に出ていて。制服に着替えていた。
髪もきっちり纏めて。しゃっきり。
「よし!いつもの恵だ」と、鏡を見て思った。
黒いスーツ。赤いライン。
つばめの意匠のアクセント。
黒いスラックスである。
左胸に
熊本車掌区
荻
との、パール・ホワイトの名札。
赤い腕章。
車掌
CONDUCTOR
と、白く刺繍されていて。
「これ付けると、なんか決まるね」
白い手袋をつけて、指差し呼称の振りを
姿見に映してみて。
「決まったなぁ」と、ひとり、にっこりする
かわいい恵であった。
・
・
・
人吉駅・車掌区のまゆまゆちゃんは・・・
出発点呼。
「11仕業、日光、出発します!」と。
区長さんは真面目に「ご苦労様です」と、敬礼。
まゆまゆちゃんも敬礼。
自分のダイヤの先端に、印鑑。
丸い帽子。
金色と赤のライン。
黒いスーツ。
つばめの意匠のワンポイント。
緑の腕章は
乗客案内
STEWARDESS
になっている。
車掌補だから(^^)。
「試験、受けようかな・・・」なんて思ったり。
金曜日の由布院。
KKRの友里絵は、なんとなく・・・目が覚めた。
「う”~、便所便所」(^^;
浴衣で寝ると、どうも冷える。
寝相がダイナミック(^^)なので
前が開いてしまう。
小柄なんだけど、意外とふくよかで
おっぱい、ぷらんぷらん(^^)。
「なんでこんなもんついてんだろ」とか言いながら
部屋のトイレに。
玄関を入って右側に、トイレとお風呂がついている。
ごくふつうのユニットバスで、そこは高級リゾートふうではなかったりする。
「由香、起きちゃうかな・・・・。」なんて思って。
友里絵は、ソトのトイレに行こうかな、なんて思って。
羽織りを、さっとはおって。
サンダルで。ふかふかの絨毯を、そーっと。
ドアのチェーンを外して、ロックをまわして。
重厚なドアを、そーっと開いて。
閉じた。
かちゃり。
友里絵は「あ、カギ!」(^^;
オートロックなのを忘れていた。
あーあ。
「ま、いっか、便所便所」と・・・・。
回廊を歩いて、エレベータの側に・・・あると思っていたトイレが
4階にはなかった(笑)。
お部屋についてるから、ないらしい。
「う”~・・・。」
緊急自動車(笑)
サイレン鳴らしてーーと言う訳でもないけど。
3階に下りた。
階段を降りて。
回廊を歩いてみると・・・川沿いのところに、あった。
「あー、助かったぁ」と、トイレに駆け込んで。
懐かしいタイル床に、木のゲタである。
カランコロン。音がするのでちょっと恥ずかしいから
静かに静かに。
個室へ。
和式があって。
「なーんとなく、触らないのっていいね」と、そっちへ入って。
ぱたん。
じょーーーーーーー(^^)。
ぽちょん。
ざーーーー。
「はー・・・・間に合ったぁ」と、立ち上がって
浴衣を元に戻して。
友里絵は思う「カギ、どーしよ」(^^;;;;
1階に行って、フロントさんに言おうかなー?
でも、寝てると可哀相だな・・・・・なんて思う。
まだ5時半くらいだよね・・・と。
「とりあえず・・・・降りてってみよ」と。
フロント脇のエレベータの▼ボタンを押して。
金ぴかの壁の、エレベータに乗った。
1階。
だーれもいないと思っていたけれど・・・プラネタリー・ラウンジには
テーブルクロスが敷かれていて。
既に、朝ご飯の準備をしていた。
「早起きだー」と、友里絵、びっくり。
「夕べ、10時に寝たとしても・・・・。5時に働いてるんだ」
バスガイドだけが、タイヘンだ、なんて思ってちゃいけないな・・・・。
なんて思った。
忙しそうに、お皿を運んでいる
昨日のフロントのお兄さん、友里絵に気が付いて。
「いかがなさいました?」と。
友里絵は「あのー・・・カギを」
お兄さんは、仰け反って笑った「アッハッハ・・いや、ごめんなさい。またですか?」
友里絵は股、といいそうになって、恥ずかしくて止めた。
「ごめんなさーい」
お兄さんは「いいよ。まってて」と、口調が砕けて
フロントに戻って、マスターキーを持ってきた。
・
・
・
同じ頃。熊本の荻恵は
きっちり。凛々しく。
既に駅に出ていて。制服に着替えていた。
髪もきっちり纏めて。しゃっきり。
「よし!いつもの恵だ」と、鏡を見て思った。
黒いスーツ。赤いライン。
つばめの意匠のアクセント。
黒いスラックスである。
左胸に
熊本車掌区
荻
との、パール・ホワイトの名札。
赤い腕章。
車掌
CONDUCTOR
と、白く刺繍されていて。
「これ付けると、なんか決まるね」
白い手袋をつけて、指差し呼称の振りを
姿見に映してみて。
「決まったなぁ」と、ひとり、にっこりする
かわいい恵であった。
・
・
・
人吉駅・車掌区のまゆまゆちゃんは・・・
出発点呼。
「11仕業、日光、出発します!」と。
区長さんは真面目に「ご苦労様です」と、敬礼。
まゆまゆちゃんも敬礼。
自分のダイヤの先端に、印鑑。
丸い帽子。
金色と赤のライン。
黒いスーツ。
つばめの意匠のワンポイント。
緑の腕章は
乗客案内
STEWARDESS
になっている。
車掌補だから(^^)。
「試験、受けようかな・・・」なんて思ったり。
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