ふわ・ふわ

深町珠

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・alone・

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ふわ・ふわ 93



・alone・

ひとり...
いつもひとりが好きです。
風吹くように ながされるまま
ふわり、ふわりと旅してゆくの
たんぽぽの 綿毛のように
春の淡雪 風、舞うように
紅の木の葉が 翔び去るように

いつも 決まって ひとり、好きです。
丘の上、緑の香りに囲まれて
両手ひろげて 瞳を閉じて
そよかぜふいて 髪とたわむれ..
そんな気分の ひとり、好きです。

.....ひとりぼっちは好きじゃないけど(^.^)。





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