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反物質
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しかし、卑怯な者、例えば
大塚のように、お金持ちに媚びて
偉そうに悪い事をする(例えば、弱い女の子に
近づくとか)のは、加藤としても嫌いだったが
その事に関わりたくなかったから店を辞めた。
「でもなあ」さっきの、神様とななの
光速度移動を見た、加藤は
それが、反物質融合によるhiggs-environ解放だと見取った。
「あれは、大きなエネルギー源になるな」
但し、エネルギーとして使えば
その物質は元に戻れなくなる。
E=MC^2で、質量を解放すると
原子力爆発が起こるように。
ただ、反物質融合なら
放射能の影響はない。
「クリーンエネルギーだよ」実用になれば
ノーベル賞ものだ、と
科学者、加藤は思った。
ヒッグス環境は、まだ見つかっただけで
利用する研究は、なされていなかったけれど
ななと、神様は
それを使って、飛んでいた。
「なんとか、使えないかな」と、科学者らしく
研究に心が動くと、些細な事はどうでも
良くなってしまう。
男はそういうものだ。
つまらない事にこだわるのは、暇な男の
する事である。
「結局、環境がこうならひとりで生きていく
方が楽だ」加藤は、理論的にそう思っていた。
実際、婚姻して子供を作ったとしても
その子供が自分の老後を護ってくれる保障はない(笑)から
お金掛けて育てる意味も、あんまりない。
自己満足で、育てるのが楽しい女たちは、
それでいい。
その収入を得るのが大変な時代なのである。
この研究所の中でも、婚姻が破綻した
同僚はいくらも居た。
収入は安定しても、女子供の欲望を煽る
売手の宣伝で、金はいくらあっても
足りなかったりして。
そういう時に、理論的に説明しても
上手くいく事もない。
「ななも、いまはお金いらない、なんて言っても」
子供が欲しがれば、買ってやりたいと思うのだろう。
加藤の兄は、そういう女子供にせがまれて
無理な仕事を重ね、不慮の事故で死んでしまうのだった。
死んでから嘆いても遅い。
まあ、兄はそれなりに使命感を持って
死んでいったから、それはそれで幸せかもしれなかった。
でも、加藤自身はそのせいで
母の面倒を見る事になったので
責任上、死ぬ訳にもいかなかったから
のんきに自分の恋人、なんて作る訳にも行かなかった。
原子力爆発は、E=MC^2の質量を解放するために
圧力を使って
原子を崩壊させた。
原子力爆発では、それで光るのである。
原子は、もともと素粒子が構成している。
素粒子は、ヒッグス環境が纏わり付いて
光速移動を阻害しているので
質量を持っているように見える。
E=MC^2、つまり
質量がなくなれば、光速で移動する光子に戻れるので
その限界以下なら、物体を破壊せずに
エネルギー源足りうる。
素粒子の電荷は -TeV で、-Gevの原子より
4桁エネルギーが大きいから
とても大きなエネルギー源である。
方法論が不明だった。
でも、加藤は
目前で、神様とななが
それを使って移動するのを見た。
「反物質を右スピンでぶつければいいのだが」と、理論ではある。
「どうやったのだろう?」と、加藤は
科学への探究心は旺盛で
女の子には、あんまり興味はないが(笑)
神様に、もう一度会って
技術を知りたくなった。
「電話でもしてみるか」と、そういう事なら
躊躇いなく女の子にも電話できる(笑)。
ふつう、女の子に電話するのは
なんとなく、下心のある男、みたいに
扱われそうで嫌なのだが(笑)。
虚栄心のある女は、特に近寄りたくもなかった。
携帯電話って、こういう時便利だけれども
ななに電話するのは、実は初めてだったりする。
別に、下心はないので
堂々と加藤は電話した。
オレンジのマーチを運転中のななは
電話が鳴ったのに気づく。
運転中だから出られないけど、着信音で
加藤からの電話だと判る。
電話掛けてくれないと思っていたので
ななは、びっくりした。
「電話、鳴っとるのぉ」神様は、のんびり。
「加賀さんなの」と、ななは
加藤の、別名をまだ信じていて。
「わしが出るか」と、神様が言うと、そのうち
電話は留守番に切り替わって。
でも、加藤の声は聞こえる。
「さっきはありがとう。来てくれて。神様の魔法に興味があります。良かったら連絡下さい。」
簡潔なメッセージ。
「迷惑だ、なんて言わないの。あの人。
優しいの」と、ななは好意的に
その声を聞く。
確かに、心は声に出るもので
思いやる気持ちは、柔らかい声になるし
そうでない気持ち、闘争的な時は
喉が緊張するので、高い周波数が増えて
尖った声になる。
加藤の声は低く、柔らかい声だった。
なるほど、と神様は
彼がモテる理由を伺い知る(笑)。
加藤の声を聞き、ななは
メッセージが、魔法への興味だったので
少しがっかり(笑)したのもあって
「いつもそうなの。ふつうの男の子とは
違ってて」と、そこに不満を感じ
それが、なな自身を見て!と言う
気持ちにつながっていたりするのだけれども。
比較的、美人だったり可愛かったりすると
誰でもが興味を持つと、思ったりする。
でもまあ、それは下心があったり
動物的な男の子だけで
加藤のように、大人になった人は
あまり、そういうものを魅力的に思わなかったりする。
弱いものへの思いやりとか、強いものの
横暴への毅然とした拒絶とか
そういう、男にはあまりできない事に
魅力を感じたりする。
加藤の育ってきた環境の母親たちは
そうしていた。
それは、もちろん島国日本の
協調性社会であったのだけれども
いまは、日本にも渡来の人々が増えてしまって
当然、渡来なので
自分たちだけ得ならいい、そういう風習で
生きる人々が大勢になってしまった。
「わしが、電話しよう」と、神様は
加藤の電話番号を見て、自分の端末から(笑)。
「あー、わしじゃ。電話ありがとう。
さっきの移動術の事じゃな。あれは、18世紀からあるアイルランドの魔法じゃ。当時、危険じゃとされてな、魔女と一緒に封印されていた。理屈は簡単じゃな。物質は、もともと
光の速度で飛ぶ光子じゃった。2013年に科学者が喜んでおったヒッグス
が纏わり付いて、減速しておった。
それを、反物質融合で消す
んじゃな。元々、誰でも自由になりたい。
それを叶えてやるだけじゃ。
反物質は、いつも側にいるんじゃよ」と、神様。
めぐの魔法の受け売りだが(笑)。
反物質は、となりにあって
見えざる存在。
「となりのトトロ、って訳か(笑)」と
加藤は、楽しそうだ。
彼は忘れている。
加藤に攻撃する人間は、いなくなったり
ダメージを受ける。
彼の父兄も、それで天国に行ってしまったの
かもしれなかったが
もちろん、無意識だった。
父兄たちの心にある、統制、と言う
奇妙な価値観が、崩壊したと言うだけの事だが。
根拠なく、人を支配しようと言うのは
変な信仰で
日本には、八百萬の神があり
変な信仰を認めないはず、なのだけれど
つまり、変に人を支配しようと思うのは
日本人ではない、と言う事になるから
渡来の信仰に毒されている。
その信仰こそが、侵略者であったりもして
神様たちは、神経回路から
その、毒された信仰を抑制しようとした訳で
ひょっとして、加藤の発見も
それに役立つかもしれなかった。
それは、荒唐無稽な想像のように見えるが
例えば、超電導状態にある電場には
磁場がないし、光もそこには入れない。
ピンチ効果と呼ばれるが、眼で見ても
光が届かない空間がそこにあると言う
超電導の知られなかった時には、想像できない
場が発生し得るように
未知の時空間と言うのは、想像の限界を超えて
発生する事も有り得るのである。
理論的には分かっても、さて
物理的にそれを実現する方法を
加藤は知らなかった(笑)。
「それじゃ、神様の国に行ってみるか」と
加藤は軽快に思う。
さっきの電話番号に、電話を掛けた。
神様は、電話を受けて
「ああ、わしじゃ。なに、行ってみたいとな。
それじゃ、これから行こうかの。」さっきの術を使って移動するのは、たやすい。
と、電話を切って。
「ななちゃんも行くじゃろ?」
ななは、「え、あ、あの、いきなりそんな旅行なんて」と、余計な心配をするのは
女の子である(笑)。
「あ、神様も一緒ですものね!」と、想像から
現実に戻る(笑)。
では、参るとしよう。それ!
オレンジいろのマーチもろとも、国道1号線から
光の玉のように、飛び去った。
すぐ後ろを走っていた、水色と赤のバス。
運転手は、いきなり車が消えたので
「疲れてるのかなあ、ここんとこ残業続きで」
と、青空を仰いだ。
大塚のように、お金持ちに媚びて
偉そうに悪い事をする(例えば、弱い女の子に
近づくとか)のは、加藤としても嫌いだったが
その事に関わりたくなかったから店を辞めた。
「でもなあ」さっきの、神様とななの
光速度移動を見た、加藤は
それが、反物質融合によるhiggs-environ解放だと見取った。
「あれは、大きなエネルギー源になるな」
但し、エネルギーとして使えば
その物質は元に戻れなくなる。
E=MC^2で、質量を解放すると
原子力爆発が起こるように。
ただ、反物質融合なら
放射能の影響はない。
「クリーンエネルギーだよ」実用になれば
ノーベル賞ものだ、と
科学者、加藤は思った。
ヒッグス環境は、まだ見つかっただけで
利用する研究は、なされていなかったけれど
ななと、神様は
それを使って、飛んでいた。
「なんとか、使えないかな」と、科学者らしく
研究に心が動くと、些細な事はどうでも
良くなってしまう。
男はそういうものだ。
つまらない事にこだわるのは、暇な男の
する事である。
「結局、環境がこうならひとりで生きていく
方が楽だ」加藤は、理論的にそう思っていた。
実際、婚姻して子供を作ったとしても
その子供が自分の老後を護ってくれる保障はない(笑)から
お金掛けて育てる意味も、あんまりない。
自己満足で、育てるのが楽しい女たちは、
それでいい。
その収入を得るのが大変な時代なのである。
この研究所の中でも、婚姻が破綻した
同僚はいくらも居た。
収入は安定しても、女子供の欲望を煽る
売手の宣伝で、金はいくらあっても
足りなかったりして。
そういう時に、理論的に説明しても
上手くいく事もない。
「ななも、いまはお金いらない、なんて言っても」
子供が欲しがれば、買ってやりたいと思うのだろう。
加藤の兄は、そういう女子供にせがまれて
無理な仕事を重ね、不慮の事故で死んでしまうのだった。
死んでから嘆いても遅い。
まあ、兄はそれなりに使命感を持って
死んでいったから、それはそれで幸せかもしれなかった。
でも、加藤自身はそのせいで
母の面倒を見る事になったので
責任上、死ぬ訳にもいかなかったから
のんきに自分の恋人、なんて作る訳にも行かなかった。
原子力爆発は、E=MC^2の質量を解放するために
圧力を使って
原子を崩壊させた。
原子力爆発では、それで光るのである。
原子は、もともと素粒子が構成している。
素粒子は、ヒッグス環境が纏わり付いて
光速移動を阻害しているので
質量を持っているように見える。
E=MC^2、つまり
質量がなくなれば、光速で移動する光子に戻れるので
その限界以下なら、物体を破壊せずに
エネルギー源足りうる。
素粒子の電荷は -TeV で、-Gevの原子より
4桁エネルギーが大きいから
とても大きなエネルギー源である。
方法論が不明だった。
でも、加藤は
目前で、神様とななが
それを使って移動するのを見た。
「反物質を右スピンでぶつければいいのだが」と、理論ではある。
「どうやったのだろう?」と、加藤は
科学への探究心は旺盛で
女の子には、あんまり興味はないが(笑)
神様に、もう一度会って
技術を知りたくなった。
「電話でもしてみるか」と、そういう事なら
躊躇いなく女の子にも電話できる(笑)。
ふつう、女の子に電話するのは
なんとなく、下心のある男、みたいに
扱われそうで嫌なのだが(笑)。
虚栄心のある女は、特に近寄りたくもなかった。
携帯電話って、こういう時便利だけれども
ななに電話するのは、実は初めてだったりする。
別に、下心はないので
堂々と加藤は電話した。
オレンジのマーチを運転中のななは
電話が鳴ったのに気づく。
運転中だから出られないけど、着信音で
加藤からの電話だと判る。
電話掛けてくれないと思っていたので
ななは、びっくりした。
「電話、鳴っとるのぉ」神様は、のんびり。
「加賀さんなの」と、ななは
加藤の、別名をまだ信じていて。
「わしが出るか」と、神様が言うと、そのうち
電話は留守番に切り替わって。
でも、加藤の声は聞こえる。
「さっきはありがとう。来てくれて。神様の魔法に興味があります。良かったら連絡下さい。」
簡潔なメッセージ。
「迷惑だ、なんて言わないの。あの人。
優しいの」と、ななは好意的に
その声を聞く。
確かに、心は声に出るもので
思いやる気持ちは、柔らかい声になるし
そうでない気持ち、闘争的な時は
喉が緊張するので、高い周波数が増えて
尖った声になる。
加藤の声は低く、柔らかい声だった。
なるほど、と神様は
彼がモテる理由を伺い知る(笑)。
加藤の声を聞き、ななは
メッセージが、魔法への興味だったので
少しがっかり(笑)したのもあって
「いつもそうなの。ふつうの男の子とは
違ってて」と、そこに不満を感じ
それが、なな自身を見て!と言う
気持ちにつながっていたりするのだけれども。
比較的、美人だったり可愛かったりすると
誰でもが興味を持つと、思ったりする。
でもまあ、それは下心があったり
動物的な男の子だけで
加藤のように、大人になった人は
あまり、そういうものを魅力的に思わなかったりする。
弱いものへの思いやりとか、強いものの
横暴への毅然とした拒絶とか
そういう、男にはあまりできない事に
魅力を感じたりする。
加藤の育ってきた環境の母親たちは
そうしていた。
それは、もちろん島国日本の
協調性社会であったのだけれども
いまは、日本にも渡来の人々が増えてしまって
当然、渡来なので
自分たちだけ得ならいい、そういう風習で
生きる人々が大勢になってしまった。
「わしが、電話しよう」と、神様は
加藤の電話番号を見て、自分の端末から(笑)。
「あー、わしじゃ。電話ありがとう。
さっきの移動術の事じゃな。あれは、18世紀からあるアイルランドの魔法じゃ。当時、危険じゃとされてな、魔女と一緒に封印されていた。理屈は簡単じゃな。物質は、もともと
光の速度で飛ぶ光子じゃった。2013年に科学者が喜んでおったヒッグス
が纏わり付いて、減速しておった。
それを、反物質融合で消す
んじゃな。元々、誰でも自由になりたい。
それを叶えてやるだけじゃ。
反物質は、いつも側にいるんじゃよ」と、神様。
めぐの魔法の受け売りだが(笑)。
反物質は、となりにあって
見えざる存在。
「となりのトトロ、って訳か(笑)」と
加藤は、楽しそうだ。
彼は忘れている。
加藤に攻撃する人間は、いなくなったり
ダメージを受ける。
彼の父兄も、それで天国に行ってしまったの
かもしれなかったが
もちろん、無意識だった。
父兄たちの心にある、統制、と言う
奇妙な価値観が、崩壊したと言うだけの事だが。
根拠なく、人を支配しようと言うのは
変な信仰で
日本には、八百萬の神があり
変な信仰を認めないはず、なのだけれど
つまり、変に人を支配しようと思うのは
日本人ではない、と言う事になるから
渡来の信仰に毒されている。
その信仰こそが、侵略者であったりもして
神様たちは、神経回路から
その、毒された信仰を抑制しようとした訳で
ひょっとして、加藤の発見も
それに役立つかもしれなかった。
それは、荒唐無稽な想像のように見えるが
例えば、超電導状態にある電場には
磁場がないし、光もそこには入れない。
ピンチ効果と呼ばれるが、眼で見ても
光が届かない空間がそこにあると言う
超電導の知られなかった時には、想像できない
場が発生し得るように
未知の時空間と言うのは、想像の限界を超えて
発生する事も有り得るのである。
理論的には分かっても、さて
物理的にそれを実現する方法を
加藤は知らなかった(笑)。
「それじゃ、神様の国に行ってみるか」と
加藤は軽快に思う。
さっきの電話番号に、電話を掛けた。
神様は、電話を受けて
「ああ、わしじゃ。なに、行ってみたいとな。
それじゃ、これから行こうかの。」さっきの術を使って移動するのは、たやすい。
と、電話を切って。
「ななちゃんも行くじゃろ?」
ななは、「え、あ、あの、いきなりそんな旅行なんて」と、余計な心配をするのは
女の子である(笑)。
「あ、神様も一緒ですものね!」と、想像から
現実に戻る(笑)。
では、参るとしよう。それ!
オレンジいろのマーチもろとも、国道1号線から
光の玉のように、飛び去った。
すぐ後ろを走っていた、水色と赤のバス。
運転手は、いきなり車が消えたので
「疲れてるのかなあ、ここんとこ残業続きで」
と、青空を仰いだ。
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