世界はどこへ行くのだろう？～いくつかの国、ひとのキモチ～

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「神様も窮屈なものね」と、フランスの女神は
自嘲的に言う（笑）。


「まあ、神って言うのは人間なら
自分の心にあるからね」と、ドイツの神様は
やっぱりそれらしい。




理論的である。



たとえば、小鳥や犬が可愛い、と思う。



可愛いと思っている人にはかわいいが
犬や小鳥が嫌いな人には可愛くない（笑）。




神様も、そう思うから神様に見えるのである。


敬う気持ちがあるから、神様がいると思える。




いると思わない人達は、何をしても
怖いものが無くなってしまう（笑）。



それが利己である。


その変わりに、科学、理論で絶対基準を見出だすと

それが、神の代用になったりする。


理論物理学などは、そんなもので
宇宙の起源を理詰めで解析したりする。


かつては、神様が創造した、と言う工程を
つまり、神様の行動を想像するのである。