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あなたに逢いたい
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ガラス越しに夜空を
見上げた
少し寒そうな
街灯の明かりは
途切れ途切れに
灯をともしていた
黄昏を抱いて
考えている
いま受話器を取り
あなたに逢いたいと
ささやいた
この気持ちはもう
あなたにしか分からない
見上げた
少し寒そうな
街灯の明かりは
途切れ途切れに
灯をともしていた
黄昏を抱いて
考えている
いま受話器を取り
あなたに逢いたいと
ささやいた
この気持ちはもう
あなたにしか分からない
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