神殺しの花嫁

旗本の次男として生まれた幸成は年に一度の祭りの夜に“生贄”として山神に差し出される。そこで『差し違えてでも山神を殺すこと』それが幸成の使命だった。
しかし『お前は俺の傍にいろ……』初めて自分に手を差し伸べてくれたのは、自分が殺すはずの男だった……。
※残虐な描写あります。
24h.ポイント 7pt
0
小説 37,496 位 / 185,252件 BL 9,866 位 / 23,971件