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第1章 プロローグ + ルフェンベルク編
第23話 挫折!?
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「ハイ!ハイ!!さぁこっからもっと盛り上げていくよーー!!」
【ウゥオオオオ!可愛いぞ椎菜ちゃんマルちゃーーん!!】
オタク達の盛り上がりも最高潮を迎えている。夢川の3曲目はまさかのマルちゃんとコラボだ!
だがどうやらマルちゃんの表情は浮かない。
理由は、俺には何となく分かっているのだが……。
「…………」
【ん?誰も歌わないぞ?間奏が長いだけか?】
「………………」
誰も歌おうとしない異様な状況に、観客もざわつき始めた。
だが夢川の少し焦った顔を見れば、マルちゃんの方が全く歌わなくなってしまったというのは一目瞭然だった。
「もういい!小野!演奏やめてっ!!こんなの……やってられる訳ないでしょ!!」
「どうしたのマルちゃん!?まだ歌の途中だよ?こっからが一番盛り上がる所なのに!」
「うっさい!アンタには分からないのよ!!客の視線が……視線が全てアンタ方に向いているコトなんてっ!!!」
やはりそうか!
鑑定能力通り、観客は夢川の方しか見ていなかった、いや、見れなかったようなのだ!
もちろんプライドの高いマルちゃんが、その状況に耐えられる訳はない。
「ワタシの事なんて誰も見てないのに、なんで歌わなきゃいけないのよ!!?」
「そんな事ないよ……マルちゃんを見てる人だって……」
「いないわよ!!アンタには絶対に分からない!どうせワタシに恥をかかせる為にステージに上げたんでしょ!?やっぱりアンタなんて大嫌いよ、夢川椎菜ぁ!!」
「そんな事ないよ!!?」
クソ、最悪の空気だ。俺もさすがに演奏を止めてしまった。
もちろん夢川に悪意など一切無い事は分かりきっている。
だがあまりに”アイドルとしての能力値”が違いすぎるんだよマルちゃん。
————————
S「独り占めの視線」・・・ライブ時に全ての観客の視線は強制的にスキル保有者へと向けられ、2秒以上視線が外れる事がなくなる。ただしグループで活動している場合でもスキル保有者のみに視線が集まってしまうので、グループ活動には向かない。
————————
君だって夢川と並ばなければ、きっと素晴らしいアイドルになれるのは間違いんだよ。
だが今の俺には、それを誠実に伝えられる術がない……。
「ワタシだって、さっきのライブで少しはアンタに勝てるかもって思ったわよ。アンタなんかがパフォーマンスする必要がないほど、ワタシには勝ち目しかないと思ってたわよ!なのに、なのにアンタは……!」
あぁ、とうとうマルちゃんは完全に下を向いたまま動かなくなってしまった。
そしてステージの床には、ポタポタと涙の跡だけが増えていく。
もうそれ以上は言わなくてもいいよマルちゃん。
どうやら、ライブはここまでのようだ。
【スッ……】
俺はゆっくりと立ち上がって、ライブ終了の合図を出そうとする。
だが、その時だった。
「おいマルちゃん!!こんな中途半端な終わり方するなんて、店長として許さないわよ!いいかい?人は負けを認めてからが一番成長するチャンスなのよ!!
こんなトコで立ち止まってる姿、明日のアンタに見せられるかい!?胸張って、今自分ができる事をシッカリと出し切ってみなっ!
アンタがカワイくて努力家な事なんて、嫌なぐらいにみんな分かってんだから!!」
「ヒューメル……さん?」
ヒューメルは酒場のグラスが震えるほどの声量で叫んでいた!
そう、まさかのライブ続行宣言だったのだ!!
だが彼女の言う事にも一理ある。
そう、なぜなら今日まで夜通し練習してきたマルちゃんの姿は、俺が一番近くで見てきたんだから!
きっとハンターとしても、子供の頃から毎日厳しい訓練を積極的にこなして、その姿勢をみんなも見てきたんだろう。
だからヒューメルの激励も深く理解できる。
マルちゃんに立ち止まって欲しくないという思いが芽生える理由もよく分かる。
しかし問題は、マルちゃん自身が果たしてここから立ち直れるのか?って事だ。
もう泣いちゃってるけど、続行してもいいのかコレ!?
いや待て小野神太、今日の責任者は間違いなくヒューメルなんだ。
異論を挟む余地はない!なら俺がやる事は一つだろ!?
「タタタタララーン!!♫」
「ちょっと小野!?アンタまで何弾き直してんのよ!!?」
しらん!聞こえないフリをさせてもらうよマルちゃん!!
君にとっての”今日”を、俺は特別な”スタートの日”に変えなければいけないんだ!
すると夢川も再び口を開く。
「さぁマルちゃん、一緒に歌うよ!!私はマルちゃんが何と言おうとも、全力で歌って踊るからね!だって、私は……」
そして右の人差し指をピンッと天に向けた。
「アイドルだから!!!!」
夢川はここにきての今日一番の笑顔を浮かべていた!
まるで太陽のように、直視する事すら困難な、輝く笑顔である。
そしてその笑顔はマルちゃんの心をも浄化し、それと同様に”激しい激しい新たな火”も灯していくのだった。
————————
【ウゥオオオオ!可愛いぞ椎菜ちゃんマルちゃーーん!!】
オタク達の盛り上がりも最高潮を迎えている。夢川の3曲目はまさかのマルちゃんとコラボだ!
だがどうやらマルちゃんの表情は浮かない。
理由は、俺には何となく分かっているのだが……。
「…………」
【ん?誰も歌わないぞ?間奏が長いだけか?】
「………………」
誰も歌おうとしない異様な状況に、観客もざわつき始めた。
だが夢川の少し焦った顔を見れば、マルちゃんの方が全く歌わなくなってしまったというのは一目瞭然だった。
「もういい!小野!演奏やめてっ!!こんなの……やってられる訳ないでしょ!!」
「どうしたのマルちゃん!?まだ歌の途中だよ?こっからが一番盛り上がる所なのに!」
「うっさい!アンタには分からないのよ!!客の視線が……視線が全てアンタ方に向いているコトなんてっ!!!」
やはりそうか!
鑑定能力通り、観客は夢川の方しか見ていなかった、いや、見れなかったようなのだ!
もちろんプライドの高いマルちゃんが、その状況に耐えられる訳はない。
「ワタシの事なんて誰も見てないのに、なんで歌わなきゃいけないのよ!!?」
「そんな事ないよ……マルちゃんを見てる人だって……」
「いないわよ!!アンタには絶対に分からない!どうせワタシに恥をかかせる為にステージに上げたんでしょ!?やっぱりアンタなんて大嫌いよ、夢川椎菜ぁ!!」
「そんな事ないよ!!?」
クソ、最悪の空気だ。俺もさすがに演奏を止めてしまった。
もちろん夢川に悪意など一切無い事は分かりきっている。
だがあまりに”アイドルとしての能力値”が違いすぎるんだよマルちゃん。
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S「独り占めの視線」・・・ライブ時に全ての観客の視線は強制的にスキル保有者へと向けられ、2秒以上視線が外れる事がなくなる。ただしグループで活動している場合でもスキル保有者のみに視線が集まってしまうので、グループ活動には向かない。
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君だって夢川と並ばなければ、きっと素晴らしいアイドルになれるのは間違いんだよ。
だが今の俺には、それを誠実に伝えられる術がない……。
「ワタシだって、さっきのライブで少しはアンタに勝てるかもって思ったわよ。アンタなんかがパフォーマンスする必要がないほど、ワタシには勝ち目しかないと思ってたわよ!なのに、なのにアンタは……!」
あぁ、とうとうマルちゃんは完全に下を向いたまま動かなくなってしまった。
そしてステージの床には、ポタポタと涙の跡だけが増えていく。
もうそれ以上は言わなくてもいいよマルちゃん。
どうやら、ライブはここまでのようだ。
【スッ……】
俺はゆっくりと立ち上がって、ライブ終了の合図を出そうとする。
だが、その時だった。
「おいマルちゃん!!こんな中途半端な終わり方するなんて、店長として許さないわよ!いいかい?人は負けを認めてからが一番成長するチャンスなのよ!!
こんなトコで立ち止まってる姿、明日のアンタに見せられるかい!?胸張って、今自分ができる事をシッカリと出し切ってみなっ!
アンタがカワイくて努力家な事なんて、嫌なぐらいにみんな分かってんだから!!」
「ヒューメル……さん?」
ヒューメルは酒場のグラスが震えるほどの声量で叫んでいた!
そう、まさかのライブ続行宣言だったのだ!!
だが彼女の言う事にも一理ある。
そう、なぜなら今日まで夜通し練習してきたマルちゃんの姿は、俺が一番近くで見てきたんだから!
きっとハンターとしても、子供の頃から毎日厳しい訓練を積極的にこなして、その姿勢をみんなも見てきたんだろう。
だからヒューメルの激励も深く理解できる。
マルちゃんに立ち止まって欲しくないという思いが芽生える理由もよく分かる。
しかし問題は、マルちゃん自身が果たしてここから立ち直れるのか?って事だ。
もう泣いちゃってるけど、続行してもいいのかコレ!?
いや待て小野神太、今日の責任者は間違いなくヒューメルなんだ。
異論を挟む余地はない!なら俺がやる事は一つだろ!?
「タタタタララーン!!♫」
「ちょっと小野!?アンタまで何弾き直してんのよ!!?」
しらん!聞こえないフリをさせてもらうよマルちゃん!!
君にとっての”今日”を、俺は特別な”スタートの日”に変えなければいけないんだ!
すると夢川も再び口を開く。
「さぁマルちゃん、一緒に歌うよ!!私はマルちゃんが何と言おうとも、全力で歌って踊るからね!だって、私は……」
そして右の人差し指をピンッと天に向けた。
「アイドルだから!!!!」
夢川はここにきての今日一番の笑顔を浮かべていた!
まるで太陽のように、直視する事すら困難な、輝く笑顔である。
そしてその笑顔はマルちゃんの心をも浄化し、それと同様に”激しい激しい新たな火”も灯していくのだった。
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