カスミの倅

「こう見えて俺、運動神経いいから。ちょこっと拝借して逃げるくらいよゆーよゆー」

近頃、警察を悩ませるイタズラ犯がいる。
事件かイタズラなのか、判別がしにくく犯人探しにも本腰を入れられない。他の事件に霞んで後回しにされてしまうのだ。

しかし当事者達だけは知る、紅真と藤森のいた痕跡。
自由気ままな彰と毎回振り回されている藤森。

高校生という身分は、ある意味万能なのだ。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,083 位 / 194,083件 青春 7,017 位 / 7,017件

あなたにおすすめの小説

短編集【花火】

百々 五十六
青春
花火をテーマにした短編集です。 花火をいろんなところからいろんな感じで書いていきます。 打ち上げ花火、手持ち花火、線香花火、夏の思い出。 今日の私は、花火をどう表現するのだろう。 完全に不定期更新です。 アイディアが出たら書きます。 百々五十六テーマ別短編集第一弾【花火】

6人の女

そるべちゃん
青春
あの頃の私達にとって、 青春とはなんだったのだろうか。 青春とはなんなのだろうか。 恋愛?友情?勉学? あの時、あの瞬間、それぞれ私達がいた場所は どこだっただろうか。

もしも、あの日に戻れたら ~高校生たちが議論する、元首相銃撃事件~

シネラマ
青春
2022年7月8日に発生した、元首相銃撃事件と、それが発端となって社会をゆるがしている政党と宗教団体とのつながりを題材として、高校生たちが議論するという構成の短編連作小説です。作中に、現実と重なる個人名、団体名等の固有名詞は出さず、登場する人物もすべて架空の、あくまでフィクションとして位置づけた作品となります。また、作中に直接の身体的な暴力描写はございません。

広くて狭いQの上で

白川ちさと
青春
ーーあなたに私の学園の全てを遺贈します。   私立慈従学園 坂東和泉  若狭透は大家族の長男で、毎日のように家事に追われている。  そんな中、向井巧という強面の青年が訪れて来た。彼は坂東理事長の遺言を透に届けに来たのだ。手紙には学園長と縁もゆかりもない透に学園を相続させると書かれていた――。  四人の学生が理事長の遺した謎を解いていく、謎解き青春ミステリー。

CROWNの絆

須藤慎弥
青春
【注意】 ※ 当作はBLジャンルの既存作『必然ラヴァーズ』、『狂愛サイリューム』のスピンオフ作となります ※ 今作に限ってはBL要素ではなく、過去の回想や仲間の絆をメインに描いているためジャンルタグを「青春」にしております ※ 狂愛サイリュームのはじまりにあります、聖南の副総長時代のエピソードを読了してからの閲覧を強くオススメいたします ※ 女性が出てきますのでアレルギーをお持ちの方はご注意を ※ 別サイトにて会員限定で連載していたものを少しだけ加筆修正し、2年温めたのでついに公開です 以上、ご理解くださいませ。 〜あらすじとは言えないもの〜  今作は、唐突に思い立って「書きたい!!」となったCROWNの過去編(アキラバージョン)となります。  全編アキラの一人称でお届けします。  必然ラヴァーズ、狂愛サイリュームを読んでくださった読者さまはお分かりかと思いますが、激レアです。  三人はCROWN結成前からの顔見知りではありましたが、特別仲が良かったわけではありません。  会えば話す程度でした。  そこから様々な事があって三人は少しずつ絆を深めていき、現在に至ります。  今回はそのうちの一つ、三人の絆がより強くなったエピソードをアキラ視点で書いてみました。  以前読んでくださった方も、初見の方も、楽しんでいただけますように*(๑¯人¯)✧*

春まち、虹まち、キミの町

時計の針-clock hands-
青春
不良DK×根暗JK。 虹町のとある高校に通う男女。 多感な時期。2人にも誰にも言えないそれぞれの小さな秘め事があった。 『一つの小さな出会い』によって、クラスメイトという意外はまるで共通点のなかった2人は互いの意外な一面や共通点を知ることに。 まだ青春を知らない2人の歯車が動き始めた。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 7/28 執筆を開始しましたが、機能に慣れておらず大変スローペースです。長編のつもりですが果たして完成するのか…。 もし良ければお付き合いください。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ ♪表紙はぱくたそ(www.pakutaso.com)さんのフリー素材を使用させていただきました。

【3人用声劇台本】届かない想いを君に

未旅kay
青春
心が読めるテレパスの青年と、頭の中が妄想廃人の学校一ミステリアスな少女の物語。

ぜ、絶対にデレてやるもんか!

寝癖王子
青春
上谷香月は憧れの生徒会の一員となったものの、同級生の神谷玲奈との折り合いが悪く、三ヶ月で彼女と共に生徒会を追い出される。 生徒会復帰の為に香月の提案したどちらが生徒会を辞めるかを決する「先にデレた方が負け」という勝負。 それはなんと二人で非常に恥ずかしいことをするという罰ゲームのようなものだった――!? 「お前なんかこっちから願い下げだ!」 「ふんっ、荷物纏めて出てくのはあんたの方よ!」 (ああああっ! なんだこいつ可愛すぎだろ……語彙力死んだぁぁっ!) (やっぱり、嘘嘘! 気づきなさいよ、バガバカバカっ……) これは天邪鬼な二人が互いにキュン死しながら、素直になるまでの青臭〜いお話。 ※小説家になろう、カクヨム、ノベルバでも掲載

処理中です...