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戦争
反撃2
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「ここでフリージア召喚すんな~~!」
次の瞬間、大浴場は一面の銀世界に成った・・・
-----------------------------------
-寸劇- [チョットしたおふざけですので気に入らない人は飛ばして読んで下さい。]
クリス:「ね、ねぇ、私たち、いつまで裸で居るの?・・・さ、寒い・・・」
オーブ:「流石にこれはきついにゃ、あったかいとこが見つかんないにゃ。」
ザイン:「ごめん・・・」
エリー:「っつーか、何でこんなタイミングで次話に持ち越しなのよっ! 関係者出て来いっ!」
エリーがページの左下端をベリベリと捲り始める。
クリス:「ちょっと、エリー!何してんの?」
エリー:「ふっふっふっふ、私に掛かればこの程度の高位次元の壁ならば剝がせるのだ! おらっ!作者出て来い! 読者サービスの積りなんか何だか知らんけど裸のままで足掛け二話は辛いだろうが! しかもこのクソ寒い状況で!風邪ひくだろ!」
作者:「あ、こら、そこ剥がすんじゃない!ダメだよ!ちょっとエリーさん?」
エリー:「やかましいわ!ちょっと良いからこっち来いや! 全裸に剥いて同じ目に合わせてやる!」
作者:「あ、ちょ、足掴むな、止め!あぁっ! 何してんの! ダメだって。」
エリー:「もうちょい! ザイン、クリス、オーブも手伝って!こいつ引きずり出すから!」
3人:「了解!」
作者:「あぁもう、女の子がそんなあられもない姿で何してんの!ダメだってばぁ~!」
4人:「せぇ~のぉっ!」
スポンっという音とともに作者、この私、赤い獅子舞のチャァ(実際の人物及び団体等とは一切関係ありません)がエリーの居た大浴場へと牽き釣り出される。
エリー:「さぁ~て、皆、剥くよっ!」
作者:「いやぁぁぁ~~~! ダメぇ~~~ン!」
そして全裸に剝かれてしまう。
オーブ:「う~ん・・・これが作者にゃ? ってかこいつ、男?おんにゃ??」
エリー:「う~ん、胸も無ければイチモツも見当たらん・・・ってか、のっぺりとなんもねぇ、キモイな・・・」
作者:「やめて、せめて大股開きをさせないで、お嫁に行けなくなっちゃうシクシク。」
クリス:「お嫁に行けなくなるって事は女の子かなァ・・・」
ザイン:「きっと、神様。」
作者:「あ、ザインちゃん良い事言った、私は神様だから性別なんか無いの!」
エリー:「ほう、つまり私をこの世界に放り込んだのはお前か!」
作者:「違う!違いましゅ! 彼はこっちの世界だけの神で私よりも低級の神なの! ってかどうして彼の所に辿り着けないのに私の所に簡単に辿り着いてんの!?」
エリー:「そこに綻びがあったから。」
作者:「えぇっ!?」
エリー:「ほらそこだよそこ、ちょっと空間歪んでるっしょ?」
作者:「あ、ホントだ・・・って良くあんなの見つけたね・・・」
エリー:「大方そこからこっち覗いて興奮してたんだろ! 変態作者!」
クリス:「キャ!まじで!?」
ザイン:「多分それで間違いない。」
オーブ:「やーい変態~!」
作者:「興奮なんかしてないけど、見て無いと書けないでしょ!」
エリー:「まずこの凍り付いたお風呂をどうにかして!
その後ちょっとそこに正座しなさい。」
作者:「え、私?」
エリー:「他に誰が居るかな?」
------
小一時間経過
作者:「御免なさい、もう全裸で足掛け2話とかしません、許してぇ~。」
クリス:「そろそろ可哀そうになって来たかも・・・」
ザイン:「まだ、甘い。」
オーブ:「にゃははは、こいつ面白いにゃ、師匠にどんにゃに殴られても何処も腫れたりしにゃいにゃ!」
エリー:「なんかあんまり堪えてるように見えないんだよね、試しに斬って見るか。」
作者:「イヤぁぁぁ!辞めてぇ~。」
ザイン:「切るのはさすがに可哀そう、せめて、これで。」
何処からともなくザインが持ち込んだのは競馬用の鞭だった。
作者:「あ、いや、だめ、やめて・・・」
涙目で訴えるもエリーは聞く耳を持たない。
エリー:「良いかも、こんな感じかな?」
バチンッ! ビシッ!
作者:「アァっ! ダメ!、もっとぉ~!」
エリー:「う・・・マジで変態だったか、こりゃダメだわ・・・」
作者:「え、終わり?」
エリー:「うっさい!これ以上やってもお前喜ぶだけなんだもん!帰れよもう!」
作者:「あ、はい、じゃあもう二度と裸足掛けはしないと誓います、女王様。」
エリー:「女王様言うな! はやく続き書けよ!」
作者:「はーい、と言う訳でお待たせしました、この後続き始まります。」
------------------
ザインがベッドで寝込んでいる。
「風邪・・・ひいた。」
お鼻じゅるじゅるでかなり悲惨な状況。
「もう!ザインがあんな場所であんな精霊召喚したのが原因でしょ! この薬飲んで寝なさい!」
クリスがザインを寝かしつけようと調合した風邪薬を渡す。
「ん、ありがと。」
クリス自身も余り顔色が良いとは言えない様だ。
「クリスもとっとと薬飲んで寝る事だな、あの薬ならば一発で治るからあとは睡眠しっかりとれよ。」
エリーだけは元気そうである。
「にゃんで師匠は風邪ひかにゃいにゃ?」
「私はそんなスキルがいつの間にか身について居たみたいで平気なんだよ、美少女は風邪ひかないのだ!」
「流石は師匠にゃ。」
何が流石なのかはサッパリ不明である。
「ああ、そうそう、オーブちゃんはどうするつもりなのかな?これから反撃の為に私達は首都直撃する気なんだけど。」
「にゃははは、師匠はアタイが師匠を裏切るとでも思ってるにゃ?」
「いや既に向うを裏切ってここに居るんだからね、君、本当に大丈夫?」
「任せるにゃ、宰相に奴隷にされて夜伽の相手までさせられて20回は殺してやらにゃいと気が済まにゃいくらい恨んでるのにゃ、宰相見つけたらアタイの前に連れて来て欲しい程なのにゃ、両腕両足踏み潰して玉もすり潰してやるのにゃ!」
「うわぁ、それ痛そう・・・男だった時代無くはないけどただ単に男性タイプの全身義体使ってたってだけでそんなもん付いて無いから実際どれ程痛いかは判んないけど、本気で痛そう・・・」
エリーはなぜか自分でも良く判らない同情が混じった感情を抱いていた。
-----------
「そんじゃオーブちゃんはこの部屋使ってね~。」
「にゃにゃ!アタイにも一部屋貰えるにゃ?」
「まだまだ余ってるから気にしないで良いよ。」
「し、師匠~~! 一生ついて行くにゃぁ~!」
ついて来なくていいから・・・
------------------------
朝、快適な目覚め、うん、やはりこの世界は今一つ清潔感に掛けるのだ、移動しているこのジャイアントクルーザーの寝室の方が目ざめが良い!
顔を洗い、レストランルームへ行くと、どうやら怪我をしていた連中も概ね良くなったらしく、混雑して居た。
とは言ってもかなりのスペースを取ってあるので座れない事は無いだろうが。
「あらぁ~、エリーちゃんおはよう~。」
ん?と思って振り返ると、そこには何故かマカンヌさんが居るではないか。
一体いつから居たんだ、この人・・・
「快適ねぇ、このお城。」
いや、お城じゃ無いんだけどね、まぁそう見えなくもないけど。
「マカンヌさん、居たの?」
「ヤだぁ、居たわよぉ、うちの旦那だけじゃなくて上の子二人も冒険者登録してたから~。」
ああ、そうなんだね、始めから居たのか、気が付かなかった・・・
「エリーちゃんにお話があってぇ~、探してたのよぉ~。」
イヤな予感しかしないのは気のせいだろうか・・・
「え・・・っと、何かな?」
「私もぉ~、うちの旦那みたいにして欲しいなぁ~って。」
「え、マジっすか?」
「だってぇ~、私だけ死んでもうちの人は生きて居られるんでしょぉ~? そしたらぁ~、うちの人若い子とエッチしまくってそうじゃなぁい?」
そっちか!
でも方向性としては、それならば悪くはない!少なくとも電脳セックスに切り替えて貰う事で周囲に迷惑が掛からなくなるのは良い事だ!
ってか旦那の手術でかなりトラウマに成ってそうだったのに凄い度胸だな、この人。
まぁ、何よりも夜な夜なイキ狂い続けて周囲に多大な迷惑が掛かるよりは良い!
「まぁ、良いけどね、高いよ?」
「もう、知ってるわよぉ、だからね、旦那と一緒に冒険者に戻るんだから。」
成程、あのおっさんとこの人の二人で全身義体の最強冒険者夫婦が出来上がりって奴か!
一年掛からんと魔王城陥落させそうだな、面白いかもしれない。
「判った、但しこの戦争終わってからね、ここの設備で出来るけどさ、忙しいからね、今。」
「ありがとぉ~、あなたぁ~! 良いってぇ~! お祝いに、しましょ~!」
こら、まて!
お祝いでエッチするんかいっ!
------
「あっあっあっあっ・・・ひぐぅっ!
しゅきしゅき、あなだ愛ぢでる! あ、そごらめぇっ!
まだいっぢゃう! いぃっ!もっどぉ~~~~!
あんっ! らめぇっ!おがじぐなりゅぅ~~!
いぐいぐいぐいぐっ!!!
ごわれぢゃう~~~!! あ、らめ‼まだいっぢゃう!
やぁぁぁぁぁ~~~~ん、ぎんっもっぢいいぃ~~~~いっぎゅぅぅぅ~~~~~!!!!!!!」
朝っぱらからカイエンさんの部屋の周囲には相変わらずの声が高らかに響くのだった。
-------
防音かなりしっかりしてる筈なのにこんなに漏れるんかい。
どんなでかい喘ぎ声じゃ。
っつーか壊れるって毎回言いますけど既にあなたは壊れてますよ・・・
ってかこれから敵国に攻め入るんだからいい加減その辺でやめねぇ?
「うう~、最悪な気分にゃぁ~。」
オーブちゃん起きて来ました。
「ん?どうしたん?オーブ。」
「にゃんだってとにゃりからあんにゃイキ狂った声がして来るにゃ、朝っぱらから勘弁してくれにゃぁ・・・」
被害者一名発見・・・
次の瞬間、大浴場は一面の銀世界に成った・・・
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-寸劇- [チョットしたおふざけですので気に入らない人は飛ばして読んで下さい。]
クリス:「ね、ねぇ、私たち、いつまで裸で居るの?・・・さ、寒い・・・」
オーブ:「流石にこれはきついにゃ、あったかいとこが見つかんないにゃ。」
ザイン:「ごめん・・・」
エリー:「っつーか、何でこんなタイミングで次話に持ち越しなのよっ! 関係者出て来いっ!」
エリーがページの左下端をベリベリと捲り始める。
クリス:「ちょっと、エリー!何してんの?」
エリー:「ふっふっふっふ、私に掛かればこの程度の高位次元の壁ならば剝がせるのだ! おらっ!作者出て来い! 読者サービスの積りなんか何だか知らんけど裸のままで足掛け二話は辛いだろうが! しかもこのクソ寒い状況で!風邪ひくだろ!」
作者:「あ、こら、そこ剥がすんじゃない!ダメだよ!ちょっとエリーさん?」
エリー:「やかましいわ!ちょっと良いからこっち来いや! 全裸に剥いて同じ目に合わせてやる!」
作者:「あ、ちょ、足掴むな、止め!あぁっ! 何してんの! ダメだって。」
エリー:「もうちょい! ザイン、クリス、オーブも手伝って!こいつ引きずり出すから!」
3人:「了解!」
作者:「あぁもう、女の子がそんなあられもない姿で何してんの!ダメだってばぁ~!」
4人:「せぇ~のぉっ!」
スポンっという音とともに作者、この私、赤い獅子舞のチャァ(実際の人物及び団体等とは一切関係ありません)がエリーの居た大浴場へと牽き釣り出される。
エリー:「さぁ~て、皆、剥くよっ!」
作者:「いやぁぁぁ~~~! ダメぇ~~~ン!」
そして全裸に剝かれてしまう。
オーブ:「う~ん・・・これが作者にゃ? ってかこいつ、男?おんにゃ??」
エリー:「う~ん、胸も無ければイチモツも見当たらん・・・ってか、のっぺりとなんもねぇ、キモイな・・・」
作者:「やめて、せめて大股開きをさせないで、お嫁に行けなくなっちゃうシクシク。」
クリス:「お嫁に行けなくなるって事は女の子かなァ・・・」
ザイン:「きっと、神様。」
作者:「あ、ザインちゃん良い事言った、私は神様だから性別なんか無いの!」
エリー:「ほう、つまり私をこの世界に放り込んだのはお前か!」
作者:「違う!違いましゅ! 彼はこっちの世界だけの神で私よりも低級の神なの! ってかどうして彼の所に辿り着けないのに私の所に簡単に辿り着いてんの!?」
エリー:「そこに綻びがあったから。」
作者:「えぇっ!?」
エリー:「ほらそこだよそこ、ちょっと空間歪んでるっしょ?」
作者:「あ、ホントだ・・・って良くあんなの見つけたね・・・」
エリー:「大方そこからこっち覗いて興奮してたんだろ! 変態作者!」
クリス:「キャ!まじで!?」
ザイン:「多分それで間違いない。」
オーブ:「やーい変態~!」
作者:「興奮なんかしてないけど、見て無いと書けないでしょ!」
エリー:「まずこの凍り付いたお風呂をどうにかして!
その後ちょっとそこに正座しなさい。」
作者:「え、私?」
エリー:「他に誰が居るかな?」
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小一時間経過
作者:「御免なさい、もう全裸で足掛け2話とかしません、許してぇ~。」
クリス:「そろそろ可哀そうになって来たかも・・・」
ザイン:「まだ、甘い。」
オーブ:「にゃははは、こいつ面白いにゃ、師匠にどんにゃに殴られても何処も腫れたりしにゃいにゃ!」
エリー:「なんかあんまり堪えてるように見えないんだよね、試しに斬って見るか。」
作者:「イヤぁぁぁ!辞めてぇ~。」
ザイン:「切るのはさすがに可哀そう、せめて、これで。」
何処からともなくザインが持ち込んだのは競馬用の鞭だった。
作者:「あ、いや、だめ、やめて・・・」
涙目で訴えるもエリーは聞く耳を持たない。
エリー:「良いかも、こんな感じかな?」
バチンッ! ビシッ!
作者:「アァっ! ダメ!、もっとぉ~!」
エリー:「う・・・マジで変態だったか、こりゃダメだわ・・・」
作者:「え、終わり?」
エリー:「うっさい!これ以上やってもお前喜ぶだけなんだもん!帰れよもう!」
作者:「あ、はい、じゃあもう二度と裸足掛けはしないと誓います、女王様。」
エリー:「女王様言うな! はやく続き書けよ!」
作者:「はーい、と言う訳でお待たせしました、この後続き始まります。」
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ザインがベッドで寝込んでいる。
「風邪・・・ひいた。」
お鼻じゅるじゅるでかなり悲惨な状況。
「もう!ザインがあんな場所であんな精霊召喚したのが原因でしょ! この薬飲んで寝なさい!」
クリスがザインを寝かしつけようと調合した風邪薬を渡す。
「ん、ありがと。」
クリス自身も余り顔色が良いとは言えない様だ。
「クリスもとっとと薬飲んで寝る事だな、あの薬ならば一発で治るからあとは睡眠しっかりとれよ。」
エリーだけは元気そうである。
「にゃんで師匠は風邪ひかにゃいにゃ?」
「私はそんなスキルがいつの間にか身について居たみたいで平気なんだよ、美少女は風邪ひかないのだ!」
「流石は師匠にゃ。」
何が流石なのかはサッパリ不明である。
「ああ、そうそう、オーブちゃんはどうするつもりなのかな?これから反撃の為に私達は首都直撃する気なんだけど。」
「にゃははは、師匠はアタイが師匠を裏切るとでも思ってるにゃ?」
「いや既に向うを裏切ってここに居るんだからね、君、本当に大丈夫?」
「任せるにゃ、宰相に奴隷にされて夜伽の相手までさせられて20回は殺してやらにゃいと気が済まにゃいくらい恨んでるのにゃ、宰相見つけたらアタイの前に連れて来て欲しい程なのにゃ、両腕両足踏み潰して玉もすり潰してやるのにゃ!」
「うわぁ、それ痛そう・・・男だった時代無くはないけどただ単に男性タイプの全身義体使ってたってだけでそんなもん付いて無いから実際どれ程痛いかは判んないけど、本気で痛そう・・・」
エリーはなぜか自分でも良く判らない同情が混じった感情を抱いていた。
-----------
「そんじゃオーブちゃんはこの部屋使ってね~。」
「にゃにゃ!アタイにも一部屋貰えるにゃ?」
「まだまだ余ってるから気にしないで良いよ。」
「し、師匠~~! 一生ついて行くにゃぁ~!」
ついて来なくていいから・・・
------------------------
朝、快適な目覚め、うん、やはりこの世界は今一つ清潔感に掛けるのだ、移動しているこのジャイアントクルーザーの寝室の方が目ざめが良い!
顔を洗い、レストランルームへ行くと、どうやら怪我をしていた連中も概ね良くなったらしく、混雑して居た。
とは言ってもかなりのスペースを取ってあるので座れない事は無いだろうが。
「あらぁ~、エリーちゃんおはよう~。」
ん?と思って振り返ると、そこには何故かマカンヌさんが居るではないか。
一体いつから居たんだ、この人・・・
「快適ねぇ、このお城。」
いや、お城じゃ無いんだけどね、まぁそう見えなくもないけど。
「マカンヌさん、居たの?」
「ヤだぁ、居たわよぉ、うちの旦那だけじゃなくて上の子二人も冒険者登録してたから~。」
ああ、そうなんだね、始めから居たのか、気が付かなかった・・・
「エリーちゃんにお話があってぇ~、探してたのよぉ~。」
イヤな予感しかしないのは気のせいだろうか・・・
「え・・・っと、何かな?」
「私もぉ~、うちの旦那みたいにして欲しいなぁ~って。」
「え、マジっすか?」
「だってぇ~、私だけ死んでもうちの人は生きて居られるんでしょぉ~? そしたらぁ~、うちの人若い子とエッチしまくってそうじゃなぁい?」
そっちか!
でも方向性としては、それならば悪くはない!少なくとも電脳セックスに切り替えて貰う事で周囲に迷惑が掛からなくなるのは良い事だ!
ってか旦那の手術でかなりトラウマに成ってそうだったのに凄い度胸だな、この人。
まぁ、何よりも夜な夜なイキ狂い続けて周囲に多大な迷惑が掛かるよりは良い!
「まぁ、良いけどね、高いよ?」
「もう、知ってるわよぉ、だからね、旦那と一緒に冒険者に戻るんだから。」
成程、あのおっさんとこの人の二人で全身義体の最強冒険者夫婦が出来上がりって奴か!
一年掛からんと魔王城陥落させそうだな、面白いかもしれない。
「判った、但しこの戦争終わってからね、ここの設備で出来るけどさ、忙しいからね、今。」
「ありがとぉ~、あなたぁ~! 良いってぇ~! お祝いに、しましょ~!」
こら、まて!
お祝いでエッチするんかいっ!
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「あっあっあっあっ・・・ひぐぅっ!
しゅきしゅき、あなだ愛ぢでる! あ、そごらめぇっ!
まだいっぢゃう! いぃっ!もっどぉ~~~~!
あんっ! らめぇっ!おがじぐなりゅぅ~~!
いぐいぐいぐいぐっ!!!
ごわれぢゃう~~~!! あ、らめ‼まだいっぢゃう!
やぁぁぁぁぁ~~~~ん、ぎんっもっぢいいぃ~~~~いっぎゅぅぅぅ~~~~~!!!!!!!」
朝っぱらからカイエンさんの部屋の周囲には相変わらずの声が高らかに響くのだった。
-------
防音かなりしっかりしてる筈なのにこんなに漏れるんかい。
どんなでかい喘ぎ声じゃ。
っつーか壊れるって毎回言いますけど既にあなたは壊れてますよ・・・
ってかこれから敵国に攻め入るんだからいい加減その辺でやめねぇ?
「うう~、最悪な気分にゃぁ~。」
オーブちゃん起きて来ました。
「ん?どうしたん?オーブ。」
「にゃんだってとにゃりからあんにゃイキ狂った声がして来るにゃ、朝っぱらから勘弁してくれにゃぁ・・・」
被害者一名発見・・・
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