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◎三擦り半以前の問題

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 暗い部屋の中に、点々と服が落ちている。
長椅子にはシャツが、廊下にはズボンが、そして風呂の前には下着が。
そして濡れた足跡と水滴が廊下を横切り、寝室へと続いている。
寝室の扉は中途半端に開いたままで、その隙間から卑猥な音や男の上擦った声が聞こえてきていた。
すでにぐちゃぐちゃに乱れたシーツの上で、小麦色とミルク色の肌が重なり合っている。
そこに絡みつくオリーブ色の鱗は、まさに蛇が這っているように見えた。
ウォルフは横を向いて寝そべったまま、シグからの愛撫に声を漏らしていた。
ウォルフの背中にぴったりとくっついたシグは、その指をウォルフのアナルに潜り込ませて、くちくちと小さく音を立ててかき回していた。
ウォルフのペニスは半勃ちのままくったりと亀頭をもたげ、とろりとシーツに涙を溢している。
キスをしながら風呂に連れ込まれ、そこで丁寧に髪を洗われ耳や尻尾も丁寧にケアを受けて、ペニスも愛撫された。
その時に一度射精させられたのに欲はとどまることを知らず、ウォルフの身体を火照らせている。
この3週間、当然のごとくシグから徹底的な開発を受けたウォルフの身体は以前よりも敏感な箇所が増え、快楽を受け取りやすい上に従順な、シグ限定のザコ雄に作り変えられていた。
元々弱かった右耳は完全に性感帯に変えられていて、シグに囁かれ柔く食まれただけでキュンキュンと子犬のように鳴いてしまう。
小さく控えめだった乳首も成長しぷっくりと腫れて、シーツにかすかに擦れるたびにゾクゾクと快楽をウォルフに送り込んだ。
撫でられるだけで条件反射のように勃起して先走りを滲ませるペニスはすっかりシグに忠実になって、ずっと触られなくても健気に震えてシグの目を楽しませる。
尻尾はシグに便利な手綱のように扱われることにすっかり被虐的な悦びを見出していて、根本を掴まれるとぞわぞわと毛が逆立って興奮をあらわにしてしまう。
ウォルフの身体の中で最も手付かずだったアナルは、劇的な変化を見せていた。
まだ暴かれてからそんなに月日は経っていないのに、すでにふっくらと柔らかくなって、外からの侵入者を大喜びで抱き締めるスケベ穴に作り変えられていた。
今もウォルフのアナルは優しく肉壁を撫でるシグの指を熱心にしゃぶり、まだ奥に欲しいと括約筋をひくつかせる。
貞淑なフリをしていた前立腺は今やド突かれることを心待ちに、指に寄り添うようにぷりんと身を乗り出していた。
欲しがりな穴をシグはあやすように撫で回し、時折くにくにと前立腺に弄ってご褒美を与えた。
ウォルフは顔を真っ赤にしてそのさざなみのような快感を享受している。
赤錆色の瞳はぼんやりとシーツを見つめているが、実際には何も見えていない。
ウォルフの脳内には時折桃色の火花が散るだけで、シグと快楽以外のことは軒並み追い出されている。
シグが具合を確かめるように、アナルに挿入した指を広げた。
柔軟に括約筋が伸び、中の赤い肉が外気に晒されひくひくと震える。

「ゃ、あ、しぐ、あな、とじ、なくなる……ッ」

ウォルフは弱々しくシーツを掴んだが、腰はシグの方に突き出しているし、尻尾も上を向いたままふしだらな性器を隠そうともしない。
シグは暗い中でも鮮明に見通す蛇の目を愉悦に細めて、ずるりと指を引き抜いた。
あ、と寂しそうに声を漏らすウォルフに、シグは股間を擦り付ける。
ヘミペニスはガチガチに勃起していて、幹の突起も凶悪さを増して固くなっていた。
そのコリコリとした感触を皮膚で感じ取ったウォルフの身体が、ほかほかとより一層熱を持つ。

「しぐ、もう、いれて、いれてほしい」

ウォルフは尻の割れ目をシグのペニスに擦り付けるように身体を揺する。
シグはウォルフの首筋にちろちろと舌を這わせながら、ウォルフの発情した匂いをたっぷり吸い込んだ。

「いいよ、これ、いれてあげる」

シグは興奮で掠れた声で囁きながら、身体を起こしてウォルフの身体もひっくり返す。
ウォルフは期待ではぁはぁと息を乱しながら、シグを見上げた。
すぐにシグの顔が近付いてきて、ねっとりとキスをされた。
舌を絡めとられ、唾液を流し込まれたウォルフは異変に気付く。
唾液にほんの少し苦味がある。
目を見開くと、シグは牙を見せて笑っていた。

「今日は、とくべつだから、ちょっとだけ毒飲ませてあげる」

ウォルフは心臓がどっくんと大きく跳ねるのを感じた。
シグの毒は牙の付け根から分泌される。
量は調節できるらしく、少しの間効果を発揮してその後すぐに分解されてしまうそうだ。
前回のセックスでも少し飲まされたが、心拍数が上がり身体が更に興奮状態になった上、手足に力が入りにくくなった。
筋肉が弛緩する作用があるらしい。
ウォルフはすでに手足が重くベッドに沈みこむのを感じながら、懇願するようにシグを見上げた。
これ以上酷いことをしないでと許しを請うようにも、もっと酷くしてと強請っているようにも見える。
シグはうっとりと頬を染めて微笑んだ。

「あー、好きだ、その顔。たまんね」

シグの両手がウォルフの頬を包み、子猫を撫でているように柔らかく指の腹で目の下を撫でる。
シグの目は優しさとは程遠く、漆黒の瞳孔の穴をぽっかり開けてウォルフを見つめていた。
ウォルフは目をそらすこともなく、シグの深淵を覗き込む。
ずぶずぶと、後戻りは出来ないところまで沈んでいく。
シグはしばらくそうしていたが、やがて軽くキスを落として満足したように手を離した。
そしてウォルフの腰の下にクッションをねじ込み、腰を高く上げさせる。
力が入らないウォルフの足はだらんとしたままシグに広げられ、シグのペニスがウォルフの股間に押し当てられる。

「いっぱいがんばったから、今日はこれ、2本ともいれてやるからな」

ウォルフの脱力した身体がぶるりと震える。
シグのペニスは構造的に、1本ずつ挿入するのなら根本までは入らない。
最初に抱かれたときも2本とも挿れてくれとウォルフは頼んだが、その時は出来なかった。
1本なら細身とは言え、2本まとめてとなると太さはウォルフのペニスさえ凌駕する質量になる。
更にシグのペニスは長さもある。
それが腹の中を埋め尽くす衝撃は、想像もできない。
しかし、ウォルフの表情は恐怖よりも歓喜の色が濃い。
今まで、ずっと待っていたのだ。
シグのすべてを受け入れる日を。
まさしく、ウォルフにとってはご褒美だ。
ウォルフは腕を持ち上げてシグに伸ばした。

「うれ、しい、やっと、」

「うん。毒も効いてるし、今なら大丈夫だと思う。けど、苦しかったらすぐに言えよ?これはご褒美なんだから、ウォルフが気持ちよくなかったら意味ないぜ?」 

ウォルフはうんうんと必死に頷いてシグを急かした。
シグは片手でウォルフの手を受け止め、しっかりと握る。
そしてもう片方の手を添えて2本のペニスをまとめてウォルフのアナルに押し付けた。
どちらも亀頭が尖っているため、挿入は何とかなりそうだ。
ウォルフの弛緩したアナルが嬉しそうにはくはくと収縮した。
シグは息を止めて、ず、と腰を押し付けた。
先に1本目がウォルフのアナルに飲み込まれ、続いて2本目の亀頭もアナルに押し入る。

「あ、ぁ、ぁ、ああ、」

ウォルフは自分では見えないその光景を必死に見ようとしているかのように下を向いて、恍惚とした声を漏らしていた。
圧迫感は凄まじい。
流石に括約筋が引き伸ばされる痛みがあった。
しかし、それ以上に、嬉しかった。
シグはペニスが2本とも熱い粘膜に包まれる感覚に強く目を閉じ、射精をこらえる。
ウォルフのアナルは熱くとろけていてシグの敏感な2つの亀頭を熱心に締め付けていた。

「うぉ、るふ……く、ぅッ、すご、い、きもち、い、ッ……!」

シグはこうして2本とも挿入する行為は初めてだった。
そもそも、ペニスを2本とも受け入れられる身体の構造をしているのは同じ蛇人の女性だけだ。
今まで蛇人とは交際したことないシグにとっては、未知の快楽だ。
今までは1本分だった快楽が、2倍になってシグを襲う。
きつい締め付けでペニス同士がごりごりと擦れあってたまらない。
まだ半分も挿入していないのに、シグの呼吸が荒くなった。
ウォルフの身体を労ってやらないといけない、と頭ではわかっているのに下半身は勝手に動いてしまう。

「ひっ、ぁ、しぐ、おく、はいって……ぁあ゛ッ」

ウォルフの身体がびくびくと震えて仰け反る。
今までは届かなかった腹の奥に、シグのペニスが容赦なく押し入ってくる。
強く締め付けている分、ペニスの突起もはっきりと感じた。
ぷちゅん、ぷちゅん、と体内に飲み込んでいくたびに頭が白く霞んでいく。
それでもまだ根本まで入っていないことにウォルフは驚愕しながら、身体を貫かれる衝撃に耐える。
シグは口を開けたまま涎さえ垂らしそうなだらしない顔で挿入を続け、ついにシグのヘミペニスが根本までウォルフの中に埋まった。

「っは、ぁ、うぉるふ、ぅ、はいった、ぁ」

「ぅ、ぁ、ふぅ、ぅ、うう」

ウォルフはお腹の中が全部ペニスで埋め尽くされているような感覚に息も絶え絶えで、ぐったりしたまま虚空を見つめている。
尻尾も抵抗を諦めてだらりとシーツの上に横たわるだけだ。
シグは快楽でとろけた顔のままウォルフに覆いかぶさり、額に浮いた汗を丁寧に舐め取っていく。

「っあ、ぐッ……し、ぐ、」

体勢が変わったことでシグのペニスが体内をかき回し、ウォルフは苦しげな顔で喘ぐ。
何とかペニスを飲み込んだアナルもひくひくと瀕死の痙攣を繰り返していたが、シグが優しく頬にキスを落とす感触でなんとか意識を繋ぐ。
シグは激しく腰を動かしたい衝動を鋼の精神で押し殺し、ウォルフが落ち着くのを待った。
そのおかげで、ウォルフの表情が少しずつ穏やかに変わって、意識がはっきりしてくる。
ウォルフが下に目を向けると、そこには腰にぴったりとくっつくシグの下腹の鱗が見えた。

「ほん、とに、ぜんぶ、はいってる……はぁ、ぅ、腹ん中、ぜんぶ、どくどくしてる……」

ウォルフは余裕のない顔で汗をにじませているシグに視線を移し、満ち足りた顔で微笑んだ。
シグはその表情とは逆に、苦しそうに唇を噛んで眉を寄せた。

「あ、はッ、ぅぐ、だめ、うぉる、ふ、なか、うごいて……ッ!」

今まで締め付けるばかりだったアナルが、徐々に緊張をゆるめてシグのペニスに絡みついてきたのだ。
ウォルフの鼓動に合わせて、にゅる、にゅる、とかすかに擦れ合う。
シグは動かないままその蠢きに余裕を削り取られていた。
しかし急に抜けばウォルフの負担になる。
結局シグは1ミリも動けないまま硬直する。
不思議に思ったウォルフがシグの肩に腕を伸ばして体を引き寄せると、シグの腰がぷるぷると震える。

「うぉ、るふ……ッ!おれ、いくッ……ぁ、あ、あ、あ」

ウォルフは呆然としたまま、シグの2本のペニスが交互にびっくんびっくんと体内で痙攣し、シグの背中が絶頂で緊張するのを感じていた。
そしてウォルフの腹の奥で熱が弾けた。

「はぁ、は、ぁ、しぐ、……おく、あつ、い……ッ」

びゅく、びゅく、と痙攣とともに広がっていく熱が、ウォルフの体内にじんわり染みていく。
シグはウォルフを抱き締めて獣のように、フー、フー、と息を吐き出しながら、がくがくと内ももを震えさせた。
2本同時に迎える絶頂は、シグの意識を薄れさせるくらい気持ち良かった。
ウォルフはまだ息の荒いシグの頭を撫で、黒髪を指ですいて頬にキスをする。
腹の奥底に精液を必死に吐き出すシグの姿を見て、胸が愛おしさでいっぱいになっていた。
尻尾がふり、ふり、とシーツの上を嬉しそうに動き、シグのきゅんと持ち上がった陰嚢を擽る。
今のシグにはその刺激さえ強すぎて、僅かに残っていた精液もぴゅくぴゅくと吐き出してしまう。
自分が雌だったら確実に孕んでいた、とウォルフは思いながら射精を終えたシグの唇を柔く食んだ。
シグはしばらく動きが鈍くなっていたが、すぐに我にかえってウォルフのキスに応える。
息が落ち着いてきたので顔を離すと、シグは泣きそうな子供のような顔でウォルフを見ていた。

「ぅぅ~っ!くそ、すぐいっちまった……しかも、いれただけで……!」

ウォルフは思わずちょっとふきだして、それから顔を隠して笑い始める。

「ふ、くく、そんな、気にするなよ……シグはずっと出してなかったし、それだけ気持ち良かったならおれも嬉しい」

「ウォルフ!そういう問題じゃないのはわかってるだろ?!おれの、男としてのプライドが……」

シグはよっぽど恥ずかしいのか耳まで赤く染めてぷるぷる震えていた。
気持ちがわからないでもないウォルフは、それ以上は何も言わずにシグの固く握った拳に手のひらをのせてやわやわと握る。
シグは俯いて深い深いため息を吐くと、真剣な顔になって顔を上げた。

「……もっかい、いいか?」

ウォルフはうっと息を詰めながらも頷く。
さっき射精して一旦は柔らかくなっていたはずのシグのペニスが、再び体内で存在を主張し始めていた。
シグの精力は驚異的だ。
もうすでに臨戦態勢に近いほど固くなっている。
シグが少しだけ腰を引く。
内臓が引っ張られる感覚にウォルフは目をきつく閉じた。
シグはペニスの半分ほどを引き抜いた後、再びゆっくりと中に押し込む。
先程たっぷりと中出しされていた精液がペニスにかき混ぜられて、アナルの縁からぷちゅぷちゅと溢れ出す。
そして、とちゅん、とウォルフの最奥に再び二つの亀頭がキスをして、ウォルフは背中をしならせた。

「っう、ふ、はぁ」

「ウォルフ、痛くないか?」

「いたくは、ない、けど……っは、まだ、すこし、くるしい」

「わかった。しばらくこうしてゆっくりしような?」

シグは穏やかに笑いかける。
狂おしい射精欲が落ち着いたので余裕を取り戻したようだ。
ウォルフは深く息を吐き出し、ゆっくりと吸う。
そのおかげで括約筋も緩み、ウォルフが感じている圧迫感が少し和らぐ。
するとウォルフはシグの熱がどこまで入り込んでいるのかようやく冷静に感じ取ることができた。
自分でも触れたことがない柔らかい腹の中に、ずっしりとシグの重みを感じる。
ウォルフは無意識に自分の下腹部を手のひらで撫でていた。
この奥に、シグがいる。
それは不思議な感覚で、今までのセックスでは感じたことがなかった。
今までよりも奥深くまで犯されているからか、とウォルフの目がとろんと潤む。

「ウォルフ、おれを、感じる?」

シグの手がウォルフの手に重なる。
ウォルフはゆっくりと頷いた。

「おれも、ウォルフを感じる。中、熱くて、濡れてて、やぁらかい」

シグは心地よさそうに目を伏せながら、うっとりした声色で囁く。

「さっきまで、ぎゅうぎゅうにきつく締め付けてたけど、今は、優しく包み込まれてる感じがする」

自分のアナルの具合を解説されたウォルフは恥ずかしげに横を向いたが、脳裏には赤色の肉がシグの2本のペニスを包み込んで蠢いているさまを想像してしまっていた。
ウォルフの胸板が再びじっとりと汗で濡れていく。
シグは我慢強く緩慢なピストンを繰り返した。
一回一回、労りながら引き抜き、愛情を込めて最奥を突く。
ウォルフの頭を撫でてやるように、抱きしめて背中を擦ってやるように、尻の中もよしよしと優しく擦りたてる。
やがて、精液と潤滑剤が隅々までいきわたったおかげで、段々と滑らかに出入りし始めた。
2本のペニスでギチギチに拡げられていた括約筋もやや余裕を持ってペニスを呑み込む。
ウォルフの深い呼吸に声がまじり、それが甘ったるい喘ぎ声になるまで、そう時間はかからなかった。





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