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プロローグ

キャラクター紹介

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亜麻音 歌羽(22)

日本の宝石界のトップ、亜麻音グループの令嬢。明るく元気で10歳の時に同じ年の捨て子の龍仁朗を見つける。転校ばかりしていて同年代の友達がおらず、同年代の龍仁朗が側近として迎え入れられ、親友となる。それ以降、龍仁朗のことを呼び捨てにし、龍仁朗の良き理解者となる。また、容姿端麗な龍仁朗をもっと輝かせる為にと服を買ったり、メイクをしてあげたりとお世話やきな面がある。
 自由奔放であまり令嬢らしくない言動をとることがしばしば。グループのことを大切に思っていて、したくない策略結婚を承諾し、グループの為にと婚約者、誠の事を本気で愛そうと努力する純情乙女。冷たく無愛想な誠に最初は嫌悪感を覚えるが、徐々に誠の優しさに気づいていき、誠の事に惹かれていく。実はメイクアップアーティストになりたいという夢を持っている。
 容姿は身長159cm、茶色の長い髪をカールさせている。可愛らしい顔つきで、ふんわり系元気女子。貧乳。

龍仁朗(22)

捨て子で苗字がなく、10歳の頃橋の下で倒れていたところを歌羽に見つけてもらい、大蔵が歌羽の側近として迎え入れてもらう。龍仁朗という名前は親が男の子ではなく、女の子が生まれたことが許せず、「一生恥をかいて生きろ」という憎しみを込めて敢えて男性名のという名前をつけた。忠誠心が強く、礼儀正しい。歌羽の事を尊敬しており、深く敬愛している。大蔵直々に側近としての教養が厳しく教え込まれており、テーブルマナーや礼儀作法、料理のコーディネートや調理法等の側近としての作法全般、護衛術として柔道、空手、合気道、剣道を習得している努力家である。一方ファッションや自分の身に着けるものには興味がなく、いつもスーツで過ごしている。親から捨てられた故に家族の愛に触れたことがなく、多くの人に愛されているのにも関わらず冷たい態度をとる誠に「羨ましい」「私もそのような家庭に生まれたかった」と泣きながら家族の愛に触れられることに羨む行動がみえる。誠と最初は衝突するが、誠が自分の事を知ろうとしてくれている事と、積極的な態度に無自覚に心が惹かれていって...?
 容姿は身長170cm、肌が白く長い黒髪をポニーテールにしている。誰もが認める容姿端麗さで、笑顔が似合う美人。

亜麻音 大蔵(52)

亜麻音グループの社長。おデb...ふくよかな体で、歌羽にはニューヨークにいていつも会えない母の分までしっかりと愛を注いでいる。家族に関してはとっても甘いが、会社のことに関してはとても頑固で、策略結婚を成功させようとしている。龍仁朗を側近としてグループに迎え入れた。今は龍仁朗を歌羽の側近にして大いに満足している。
 容姿...はやっぱりおデb((((((

亜麻音 瑛里華(47)

亜麻音グループの社長夫人。歌羽の母で、ニューヨークでカリスマファッションデザイナーとして活躍中。ニューヨークにいる分歌羽に会えずに寂しい思いをさせていることに申し訳なさを感じており、毎晩テレビ電話で会話をしている優しさを持つ。全てのことにおいて優しいが、やると決めたことはやるという大蔵よりも固い頑固さをもつ。
 容姿は龍仁朗と同じ170cmで、スレンダー。年より若く見られることがよくある。歌羽よりも自由奔放で、パンチの強いキャラ。いつもマシンガントークたが、聞く相手は疲れないし、話の内容もいつも面白いという高いコミュケーション能力を持っている。

寺沢 誠(22)

寺沢財閥の御曹司。歌羽と龍仁朗と同い年の好青年。母の敢美が会社の利益のことしか考えておらず、まともに愛情を貰っていない。全てはどうせ会社の利益の為に動いていると考えており、性格は冷たく、無愛想だが、本当は心の優しい持ち主で、側近の今宮やグループの係員にいつも事あるごとにお礼を言ったりするなど、結構まともな奴である。何もしないように見せかけて実は行動派で、積極的な行動がよく見られる。ツッコミが上手い。かなり上手い。キレキレである。スポーツ全般得意だが、アーチェリーが一番得意。最近はテニスを練習中。歌羽が婚約者だが、自分に本気でぶつかってきて物を言う龍仁朗と触れ合っていく内に段々と龍仁朗を好きになってしまう。
 容姿は身長178cm、髪の色はこげ茶で、サラサラストレート。いつも無表情だが、笑顔が爽やか。

寺崎 敢美(52)

寺崎財閥の社長。会社の利益しか考えておらず、誠には愛情を注がず、利益向上の為の手段と考えている。かなりの鉄の女で、決めたことは絶対に成し遂げなければ気が済まない。誠が龍仁朗のことを好きになるのに気づき、大蔵と手を組んで2人を引き剥がそうとする。
 容姿は歌羽とほぼ同じ身長で、髪の色は誠と同じこげ茶。肩までの髪をカールさせている。愛用コートはフランス産の黒いファーコート。

*どうでもいいと言うと社会的制裁を受けます。

今宮 征二(32)

誠の側近。誠が小さい頃から側近をしており、寂しい思いをさせない為にいつも一緒に行動をしていた。龍仁朗と同じく礼儀正しく、無駄のない手さばきでメガネを押し上げるのがもう完全にパフォーマンス級に上手い。龍仁朗と共に誠と歌羽の距離を縮める計画を練る。誠のことをとても大切に思っており、誠のためになることは嬉々として取り組む姿勢を見せる。
 容姿は七三分けで、黒縁眼鏡を欠けている。スーツをキッチリと着ており、明らかにド真面目野郎。

*七三分けとかwwwって馬鹿にすると必殺メガネ拭きビンタ100発verをピンポイントでくらわされます。
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