もちろん、どスケベ処女なご令嬢は流しのクリフェラ師に恋してしまったのです [再公開]

空廻ロジカ

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2.クリフェラ師はどスケベ処女に溺れる・1

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 依里子よりこは放課後の教室でひとり、落ち着かない気持ちで蓮路れんじを待った。蓮路にキスされた頬がいまだに熱い。
 蓮路とクリフェラ係契約を結んだとはいえ、お互いのことをよく知っているわけではない。蓮路は依里子の存在さえ知らなかったし、依里子だって彼のことを噂以上に知っているわけではないのだ。

 それなのに、これではまるで、恋する乙女のようではないか。

(私は――恋なんてしない)

 依里子は胸に手をあて決意を新たにする。蓮路とのクリフェラ係契約は、あくまで性処理のためだ。それ以上でもそれ以下でもない。そう、言いきかせる。
 それでも、十五歳で初恋もまだな依里子にとって、クリフェラ係と恋愛とを切り離すことは難しい。

 その時、3-Aの教室に近づく足音があった。

(きっと、また通り過ぎるだけよ。蓮路さんじゃないわ)

 足音がするたびに扉のほうを見ては落胆していたので、依里子は今度もそうだと思った。しかし。

「依里子」

 果たして現れたのは、蓮路だったのだ。

「蓮路……さん」

 依里子の表情を見て、蓮路は眉を上げた。

「なんだ? その表情かお。もしかして俺がすっぽかすとでも……いや」

 そこで、何かに気づいたように辺りを見渡す。

「悪ィ。中等部は五限までだったのか。待たせて悪かったな」
「いいえ」
「じゃ、行くか」

 蓮路が依里子に歩み寄り、その肩に手を置いて立たせる。依里子は動揺が顔に出ないよう必死に努力した。

「どこへ?」
「どこってルームだよ、ルーム。一発目から教室で、ってのもナンだろ? それともアンタの家に行ってもいいのか?」
「えっ、ええ……構わないわ」

 依里子がそう言うと、蓮路は苦笑する。

「オイオイ冗談だってばよ。俺の心臓がたねーだろ。さ、行くぞ」

 そうして依里子は蓮路を伴い、ルーム――レンタルクリフェラルームへと向かったのだった。



「アンタ、ルームは初めてなのか?」
「ええ」

 部屋に入り、どこか落ち着かない様子の依里子を見て蓮路が言った。
 レンタルクリフェラルーム。それは、えっちな衝動を我慢するのが難しい女の子たちのために、街中に点在する商業施設である。街中で性衝動に襲われたとき、彼女たちは自らのクリフェラ係を呼び出し、ここで行為におよぶのだ。

「ってことは、もしかして俺が初めてのクリフェラ係なのか?」
「ええ、そうだけど……」

 蓮路は参ったな、とでも言うように頭を掻いた。

「蓮路さん?」

 依里子は不安になって訊ねる。何か問題でもあるのだろうか。自分のクリフェラ係になってはもらえないのだろうか――。
 そんな依里子の不安を見て取ったのか、蓮路は慌てて言った。

「アンタみたいな女の相手すんの、初めてだからさ。ちょっと、調子狂って……」
「……いやかしら」
「そーじゃねぇよ。ああもう、まだるっこしいのはナシだ。とっととヤるぞ」

 蓮路がそう言うと、依里子が迷いなくスカートを落とした。そして、ショーツに手をかけ、ふと思いついたように言う。

「上も脱いだほうがいいかしら?」
「そうしてもらったほうが俺の目の保養になる」

 蓮司の言葉に、依里子はぽっと頬を染めた。だがやはり迷うことなくセーラー服を脱ぎ始める。

(参ったな。処女とヤるのか)

 中等部三年で、クリフェラの経験もない。そしてこの反応。処女だとみて間違いないだろう。
 蓮路が今まで相手してきたのはほとんどが年上で、ストゥプラ生ではない大人の女性も多かった。だから、処女を相手にするのははじめてなのだ。

「待て待て、俺がやる」

 依里子がブラジャーに手をかけたので、蓮路は慌てて止めた。

「脱がせる楽しみくらい、とっておいてくれ」

 蓮路は依里子の背中に手を回し、ブラジャーを外した。大きすぎることはないが、たしかなボリュームを持った双丘がまろび出る。
 そのままショーツも脱がそうとして、ふといたずら心をおこした蓮路は下着の上から依里子の秘所に触れた。

 湿った感触が指先に伝わる。

「何、もう濡らしてんの?」
「言ったでしょう。私は性欲が強いって」

 どうやら、本当にそう思い込んでるらしかった。
 そのまま秘裂をなぞり、クリトリスのあたりを刺激する。すると、依里子が「ああ」と声を漏らす。

(――これは)

 蓮路はなぞりあげるたびに存在感を増す、依里子の肉粒を見てみたくなった。依里子をベッドに押し倒し、ショーツを剥ぎ取る。そして、脚を大きく開かせた。
 依里子のまだ誰にも見せたことのない秘めたる場所が露わになる。

「……へぇ」

 蓮路は喉の奥で笑った。これはいい、楽しめそうだ。

「れ、蓮路、さん……」

 依里子が恥ずかしそうに身をよじる。だが、その秘所では大きな肉粒が存在を主張し、ぴくぴくと震えているのだ。

「アンタ、自分のこれが大きいって、気づいてんの?」

 訊ねると、依里子の顔がますます赤くなった。

「ふーん。てことはエロ画像とか、見たことあるんだ。オナるときはどうしてんの? おもちゃとか使った?」
「そ、そんなの……使ったことないわ」
「じゃ、オナニーは一日何回すんの?」
「そ、それは……」

 依里子が言いよどむ。蓮路はにやりと笑って追い打ちをかけた。

「性欲強いって言うんなら、そんなんで恥ずかしがることねーじゃん?」
「……っ」
「なぁ答えろよ。オナニー、一日何回?」

 依里子は顔を真っ赤にして、絞り出すように言った。

「な、七回、くらい……っ」
「へぇ、そりゃスゴいな。日常生活、それで立ちいくのか?」

 蓮路が訊ねると、依里子は涙目になった。

「だから困ってるのよ! このままじゃ私、人並みの生活を送れないわ。それでは困るの……!」
「なるほどね。それで俺を選んだってわけだ」
「そうよ、あなたなら、そんなに回数しなくても満足させてくれるでしょう?」
「……今までは、満足しなかった?」

 依里子がくちびるを噛む。

「イくことはできるの。でもなんだか、感覚が遠くて……」
「……」

 正直、蓮路とて依里子を満足させられる自信は持てなかった。だが、こういうのは思い込みも重要だろう。蓮路は声を低くして言った。

「わかった、俺がアンタを……依里子を満足させてやる。深くイかせて、俺のクリフェラじゃなきゃイけない体にしてやるよ」
「……っ」

 その言葉だけで、依里子は体を震わせ、蜜口からとろりと蜜を流した。――本当に淫らな体だ。

「力抜けよ。依里子のデカクリ、フェラしてやるから」

 そう言うと蓮路は、刺激を待ちわびる依里子のクリトリスに吸い付いた。指先で包皮に包まれた根元を刺激する。そして張り詰めた肉粒を舌で舐め、じゅるじゅるとしゃぶりあげた。

「あっあぁん……っっ、あ、いぁ……っ」

 依里子がシーツを掴んで身悶えた。その額には玉の汗が光っている。
 蓮路はさらに責め立て、依里子を追い詰める。依里子は甲高い声で喘いだ。

「はぁ、あん……っ、蓮路、さ……、イイ……っ」

 蓮路はクリトリスの根元を右手で刺激しながら、左手の中指を膣口にあてた。

(おもちゃも使ったことがないなら、まずは一本だ)

 ずくずくになった蜜壺に、ゆっくりと中指を沈めてゆく。すると、依里子が未知の感覚に目を身開いた。わずかに恐怖がにじんでいる。

「大丈夫、一本しか入れねーよ。依里子を満足させてやるから、安心しな」
「……ええ……っ」

 やがて蜜壺に中指がすべて埋められた。蓮路は指先を動かして、依里子の深いところを刺激する。

「ナカの感覚も覚えると、クリももっと気持ちよくなれるぜ?」
「……っ」

 蓮路の言葉に、依里子は期待を抑えられないようだった。蓮路はふたたび、クリフェラを再開する。
 膣内からクリトリスの裏を刺激しながら、依里子の限界まで勃起したクリトリスを激しく吸い上げた。

「は……あぅ……、れんじ、さ……っっ、イ……っ」

(イくのか)

 蓮路は口全体でクリトリスを吸いながら、舌を上下左右に動かした。こうして弾かれれば、きっと堪らないはずだ。

「あ、あぁ、イ、いくっ、いっちゃ……っ」

 依里子は腰を浮かせて喘いだ。蓮路はもう、依里子が達するまで奉仕を続けるのみだ。そして。

「あっあ……、イ、いぁっ、いぁああ――――――――ッッッッ!!!!」

 白い喉をのけ反らせ、依里子はついに達した。蓮路は痙攣する依里子の腹を撫でて彼女をなだめる。

「……う、ふ……ぅ、あぁ……っ」

 やがて依里子の体から力が抜けてゆき、蓮路は身を起こした。

「どうだ、かったか?」

 訊かずともその潤んだ瞳が告げている。だが蓮路は、依里子の口から言わせたかったのだ。

「ええ、すごく……」
「俺が相手なら、依里子も満足できそうか?」
「……ええ。もちろんよ」

 依里子が熱をはらんだ瞳で見上げてくる。

(くそ、たまんねーな)

 蓮路はもどかしくベルトを外し、ズボンの前開きから自らの滾る欲望を取り出した。依里子が大きく息を呑む。

「見るのははじめてか?」
「え、ええ」

 依里子の返答に、蓮路は歓びが体中を駆け巡るのを感じた。
 この女は何もかも真っ新だ。それでいて、とてつもなく淫らだ――。

「今度は俺も満足させてもらう、いいな?」
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