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番外編
愛と平和と秘密の薬 5
しおりを挟む招待客たちが子爵にお休みの挨拶を告げ、それぞれが割り当てられた部屋へと入っていく。
積もる話をするために、ヒューイはこっそりとヘザーの元へ向かった。
「すごーい。ほんとにすごーい」
二人並んで長椅子に腰かけたが、ヘザーはヒューイへの称賛を続けている。
「でも、かつらだってよくわかったわね。私、全然気づかなかった」
「僕も確信があったわけではないが……」
夜会の日、仲間たちをつれてふんぞり返る彼を見た時はヒューイも気づかなかった。照明が薄暗かったせいもあるのだろうか。
だがヘザーの部屋にいるイリオスの、日差しを浴びてふさふさと揺れる髪を見ていると……。
「おそらく彼のは部分かつらというやつだ。とんでもない高級品らしい」
「へーえ。部分かつらなんてあるんだあ」
ありえない髪型や髪色のかつらをお洒落として使う人も多いが、そこそこ自然なものを禿隠しで被る人もいる。だが襟足が浮いたりして気づかれやすい。
しかしイリオスの髪は……頭頂部とそれ以外の髪の流れが微妙に違うような、その程度の違和感しかなかった。
部分かつらはあまり出回っているものではない──本格的なものを手に入れるには、自分の抜け毛を集めたうえに、異国にいる専門の職人に頼まなくてはならないらしい──から、その存在を知らない人は、イリオスがかつらを使っているとは露ほども思わないだろう。
ヘザーが身を寄せてきて、ヒューイの腕にぎゅっと抱きついた。
「さっきのヒューイ……本当にかっこよかったあ……」
「……僕が?」
「うん……」
ヘザーはうっとりとした表情で語る。
「嫌な奴を、一瞬でやっつけちゃうんだもーん……すっごく素敵だった……」
今にも蕩けてしまいそうな甘い声だった。
ヘザーと出会ってから、彼女に気付かされたことはたくさんある。
そのたくさんのうちの一つは、自分は意外と単純な男だということだ。
まるで英雄を崇めるような視線でうっとりと見つめられ、甘えた声で素敵だと言われると、実際に悪いドラゴンを倒してきた勇者のような気分になる。
身体を傾けてヘザーの頬に手を添えると、彼女は瞳を閉じて口づけを待つ。
彼女は……ヘザーは、自分にしか触れられたくない女なのだと思うと、口づけにも熱がこもった。
上品とは言い難い音を立てながらヘザーの唇を吸い、舌で舌を絡めとる。
息継ぎのために一度顔を離すと、彼女は潤んだ瞳で自分を見つめていた。
貴方になら何をされても構わない。瞳と、紅潮した頬と、彼女のすべてがそう語っているような気がして、ヒューイにも火がついた。
ヘザーを抱き寄せて膝に乗せ、キスを再開しながら背中に手を這わせた。
*
ヒューイの指が、ドレスの背中のボタンを外していく。
「あっ……」
脱がせながらも背中に指を辿らせて、徐々にヘザーを煽っていった。
肩からドレスの身頃を剥がして胸を露わにすると、そこへヒューイがキスをする。
ヘザーは彼の膝の上に乗ったままだから、自分の胸もヒューイの愛撫も、いつもより良く見える気がした。
ヒューイの髪に手を差し入れて、うっとりと愛撫に身を任せる。
彼は……なんて素敵なんだろう。
嫌な奴を、下手な騒ぎを起こさず、涼しい顔して一瞬でやっつけてくれるなんて。そのスマートなやり方は、とてもヒューイらしかった。本当に、この世の誰よりもかっこよかった。
そんな素敵なヒューイに、こんなにいやらしいことをしてもらって、自分はなんて幸せものなんだろう。
ヘザーのドレスをすべて脱がせる段階になって、ヒューイが言った。
「君の避妊薬の瓶は、処分した方がいいな」
「えっ」
せっかくスマートに返してもらったのに。
「半日ほどあの男が持っていたんだろう? 何か妙なものを入れられたかもしれない。捨てた方がいい」
ええー……。
ヒューイのいう事はもっともなのだが、あれがないと合体できないではないか……。
ではマドルカスでの夜のように、慰め合うことになるのだろうか?
イチャイチャできるのは嬉しいけれど、ちょっとだけ寂しい。
しかしヒューイは脱いで長椅子の背にかけてあった自分の上着を探り出した。
「僕も持っている」
「ええっ?」
言葉の通り、彼は見慣れた瓶を取りだした。それから、小さくちぎった海綿を入れてある瓶も。
もしかして、ヒューイもイチャイチャしようと思って持ってきていたのだろうか?
なあんだ。ヒューイもエッチなこと考えてたんだあ。思わず頬が緩む。
「マドルカスでのようなことは避けたかった。万に一つの可能性を考えただけだ」
「万に一つ? 少なすぎない?」
「……では、千に一つだ」
本当はもっと多いんじゃないかという気もしたが、ヒューイがその可能性を考慮してくれていたことがすごく嬉しい。
ヘザーは足元に引っかかっていたドレスを勢いよく脱ぎ捨てた。
ヘザーを膝の上に抱いたまま足を開かせ、ヒューイは薬を浸した海綿をそこに入れる。奥まで入ったことを確かめると、彼はヘザーの腰を抱いて誘導した。
座っているヒューイにヘザーが跨る形となる。
「このまま……腰を落とせるか?」
ヘザーは息をのんでそそり立っているものを見た。
こんな風に身体を繋げるのは初めてだ。
「うん……」
ヒューイの肩に手を添えて、ゆっくりと腰を落としていく。
彼は、今まさに繋がろうとしている場所を、魅入られたように見つめている。飴色の瞳が情欲に揺らめいているのが分かる。
彼の興奮はヘザーにも伝染した。ヘザーは大胆にも襞に指を添え、そこを開いてみせる。そのうえで腰を沈めてヒューイのものを飲み込んでいった。
「君の中、熱いな……」
「あっ、あ……」
身体が繋がると、ヒューイはヘザーの腰を抱く腕に力を込めた。
快感に仰け反ると、すかさず彼がヘザーの胸に吸い付いた。
「ああっ」
ヒューイはヘザーの背中に指を這わせ、時折身体を揺らす。
長椅子は交わるには窮屈だったが、でもそれがいい。ヘザーはあっという間にのぼりつめて行った。
ヘザーがいったん果てた後も、ヒューイは繋がっている部分に手を伸ばし、足の間の小さな突起を撫でまわしている。
「ん、んあっ」
「……このままでは椅子を汚してしまうな」
ヘザーの中から漏れた水はヒューイの手を、太腿を濡らしていた。
「寝台へ行こう。僕につかまっていたまえ」
「え? あ!」
ヒューイは繋がったまま立ち上がる。
彼がそんな行動に出るとは思っていなかったヘザーは、急いで彼にしがみ付いた。
自分の重さの分もあって、いつもより深く、深く繋がったのが分かる。
「あっ……お、奥に……ああ!」
彼が体勢を整えるためにヘザーを抱き直したので、揺さぶられ、強い刺激が走った。あえなくヘザーは達してしまう。彼にしがみ付いたまま痙攣が収まるのを待っていると、
「……もう動いても平気か?」
「ん……うんっ? あっ、」
そのまま寝台に運ばれて、ヒューイはそこにヘザーを下ろした。
だが彼は立ったままで、上から突き下ろす様にヘザーを穿つ。
「ああっ、それ……すごい……っ」
「……ヘザー、気持ちいいのか?」
「う、うんっ。もっと……いっぱいして……!」
淫らな音を響かせながら互いの身体がぶつかっている。
すごい。ヒューイは本当にすごい。
クールでスマートで、でも熱くて、最高の恋人。心から思う。
*
身体を重ねた後、ヒューイは自分の部屋へと戻った。
ヘザーは不満げにしていたが──だがぶつぶつ言いながらもすぐに眠ってしまった──自分も疲れ気味で寝不足である。うっかり寝過ごして、二人でいるところを別荘の使用人に見られてはまずい。
それに、やはりここの使用人に怪しまれないようにするため、自分の寝台で眠った形跡を作っておく必要もあった。
朝を迎えて、朝食を取った後はヘザーと二人で庭に出ることにした。
この別荘の庭はとても広く、食後の散歩をしている者も多い。
「あっ。ほら、ヒューイ、見て! ここ、ハゲてるゥ!」
ヘザーは必要以上に大声を出して、庭のベンチを指さした。
「ほらあ、塗装がハゲちゃってるよー」
ヒューイはちらりと後ろに目をやった。
ヘザーが「ハゲてる」と口にするたびに、向こう側にいるイリオスがびくんびくんと身体を震わせている。
「あっ。見て、見て! あそこで鳥がケンカしてるみたい。うわあ、ハゲしいなあ」
今度は空中を指さし、縄張り争いをしているらしい鳥のことを言った。やはり、必要以上の大声で。
「そう言えばね、こないだウィルクス夫人と小物を買いに行ったんだけど……そこで買った手袋、なんと、シンシア様とカブってたの! すごい偶然よねー。それでね、今度は帽子もお揃いにしないかって相談してるの。帽子よ。帽子。帽子!」
気づくと、イリオスの姿は消えていた。
ヘザーに復讐されていると気づいて、居たたまれなくなったのだろう。
ヒューイは、身体的特徴──もって生まれた容姿や身長、老化や頭髪の減少など、自分ではどうにもならないことだ──をあげつらうのは良くないと常々思っているが、今回ばかりはヘザーを諭すつもりはない。イリオスはそうされても仕方のないことをしたからだ。
イリオスほどの若さ──正確な年齢は知らないが、おそらく自分よりも年下だ──で頭髪を誤魔化さなくてはならない事態に陥っているのは、まあ、気の毒だとは思う。
こちらとしてはイリオスがかつらを使っているという噂話を流すつもりはないが、だが、今しばらくは彼も「ばらされるかもしれない」と、怯える期間があってもいいだろう。
イリオスを追い払ったヘザーはちょっと満足したように池の中を覗いている。
その時、ヒューイのところへオリヴィエがやって来た。
彼はヘザーの方をちらりと見て、遠慮がちに訊ねてきた。
「あれから彼女の様子は……大丈夫なんですか」
そういえば、オリヴィエやシンシアには心配をかけたままだった。
ヘザーは頭を打ったわけでも病気だったわけでもないが……。
どう説明すべきかとヒューイは一瞬宙を仰ぎ、それから答えた。
「どうやら、変なものを……拾い食いしたようで。今朝は普段通りの彼女でしたが、王都に戻ったら一応医者に診せに行くつもりです」
「ああ、なるほど。それで……」
オリヴィエはまたヘザーをちらりと見やり、ヒューイに「お大事に」と小声で告げて去っていった。
妙なものを口にしたことにするのが無難なような気がしたのだが、それでは子爵家のディナーに何か入っていたと思われてしまう。咄嗟に拾い食いと付け足してしまったが、まさか納得されるとは思わなかった。
ヒューイは一人で肩を竦めた。
それから気を取り直し、ヘザーに向かって叫ぶ。
「ヘザー! 温室を見に行くんじゃなかったのか」
「あ、うん。行く行く」
エスコートするために腕を差し出せば、
「えへへー」
彼女はそれにしっかりとしがみ付き、むぎゅむぎゅと胸を押し付けてきた。
一つ問題が解決したと思ったら、さっそくこれだ……。
だが、ヘザーは自分にしか触れられたくない女なのだ。
そう思うと、注意する気は起きなかった。
……最近の自分は少し単純すぎやしないか?
ヒューイはこっそりと首を傾げ、温室へ足を向けたのだった。
(番外編:愛と平和と秘密の薬 了)
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