49 / 85
番外編
愛と平和と秘密の薬 1
しおりを挟む※※※
今日も元気にヒューイを襲うヘザー。
持て余した性欲のせいでアクシデントが起こったり、すれ違ったり、愛を確かめ合ったりするお話。
※※※
その日はヘザーを夕食に招いていた。
「ちょっと早く来ちゃったんだけど、大丈夫だった?」
「ああ。構わないが」
今日のヘザーは一人行動だ。もちろん、夕食が済んだ後は遅くならないうちに、しっかりとヘザーをウィルクス夫人の元に送り届ける約束である。
夕食までにはまだ時間があった。テラスか応接間でお茶でもどうかと聞こうとした時、ヘザーが二階の方を見上げた。
「ねえねえ、私たちが結婚したら……お部屋ってどうなるの?」
彼女の問いに、ヒューイも階段を見やる。
実質的にバークレイ家のあれこれを取り仕切っているのはヒューイであるが、名目的には当主は父のレジナルドである。主寝室も父が使っていた。
大抵の家は主の寝室の隣に妻の寝室があり、廊下を通らずとも行き来できるように部屋同士が繋がっているものだ。バークレイ家も主寝室はそのような造りとなっている。
しかしヒューイの部屋は隣の部屋──ヘザーに使ってもらおうと考えている部屋──と繋がってはいなかった。
良き妻、理想の妻とは口答えせず黙って夫に従うもの……これまでそう思い込んできたヒューイも、ヘザーと出会って変わった自覚はある。丸くなったと言ってもいいだろう。
「そうだな……見ておくか?」
「うん、見たい、見たい!」
ヘザーの意見によっては改築して二つの部屋を繋ぐ扉を作ってもいい。或いはもっと大きな部屋に移ってそこを二人一緒に使うか……そう思っての提案だった。
ヒューイにとっては、いたって真面目な提案だったのだ。
「ここが、僕が今使っている寝室だ」
「へーえ」
寝室に案内すると、ヘザーはきょろきょろと辺りを見回す。天井の高さや壁紙をチェックしているのだろうか。ヒューイはそう思った。
「それで、君に使ってもらおうと考えている部屋だが……」
窓からの景色を見せたりして軽く部屋を一周し、隣へ向かおうとすると、ヘザーがヒューイの袖をつんと引っ張った。
「ねえ、さっき、お父様の姿が見えなかったけど……」
「ん? ああ。騎士時代の仲間の会合があるらしい」
いわゆるOB会だ。だが夕食までには帰ってくると言おうとしてヘザーを振り返った時、ヒューイはぎくりとした。
ヘザーがねっとりした視線でこちらを見つめていたからだ。
これは……獲物を狙うケダモノの目つきではないのか? しかも性的な意味で。
「じゃあ、まだ時間あるよねえ」
……なんの時間だ? そう訊ねるのがなんだか恐ろしくて、ヒューイは一歩下がる。すると太腿の裏が寝台の縁に当たって、退路を断たれていたことを悟る。
ヘザーはナイトテーブルとヒューイの机、ワードローブと視線を彷徨わせ、言った。
「この部屋に、避妊薬もあるんだよね」
「……!」
さっきからきょろきょろしていると思ったら……薬の収納場所になりそうなところを探していたのか!
もちろん避妊薬はあるが、今のヒューイに「そういうつもり」は全くなかった。純粋にヘザーを部屋に案内しただけだったのだ。二人の、後々のために。
それを説明しようとしたが、ヘザーの両腕がヒューイを捉えようとしてじりじりと広がっていく。
「ねっ?」
「う……」
なにが「ねっ?」だ。
後ろは寝台である。脇に退けるしかない。ヒューイは腰を落とし、だがつま先に力を入れてどちらにでも飛びのけるようにした。僕は自分の部屋で何をやっているんだろうと、そう思いながら。
ヘザーの両腕が、がばあっと肩と同じ位置まで上がった。
ヒューイは右側に飛びのこうとしたが、ヘザーの運動神経は男子平均を上回ると言っても良いだろう。しかも退役してからも、それは殆ど衰えてはいなかった。
彼女はヒューイを逃すまいとしてジャンプした。
ヒューイは正面から捉えられるという事はなかったが、互いに動いたせいで、微妙にヘザーの狙いも外れてしまった。
「ぐふっ?」
彼女の腕は、ラリアット気味にヒューイの喉元に直撃したのである。
勢いで、二人一緒に寝台へと倒れ込む。
ヒューイはヘザーの下敷きとなり、焦って身体を起こそうとした。
しかし、遅かった。
彼女はヒューイに跨り、肘を使ってその肩を押さえ込んだのである。
さすがにヘザーはよくわかっている。こうされると、押さえ込まれた方は容易に起き上がることができない。
「ねえ、ねえ」
「うっ……ちょ、ちょっと待て……!」
ヘザーはヒューイの上に乗った状態で、頬や首筋にぶちゅぶちゅと唇を押し付けてくる。
「ねえ、ねえ~ん」
「ヘ、ヘザー! ちょっと待て……!」
彼女はどうしていつもこんなにムラムラしているんだ?
それにこの前、マドルカスで二人きりの時間を過ごしたばかりではないか。
「だって、あの時は合体できなかったじゃな~い」
「が、合体……」
確かに身体を繋げることはできなかったが、ヘザーは充分満足していたように見えたのに。
このままでは犯される……。
本当に、どうして自分の家でこんな目に遭わなくてはならないんだ?
無理やり身体を入れ替えることも出来ないわけではないが、互いが本気でぶつかったらどちらかが──或いは二人とも──怪我をしてしまうだろう。
ヒューイは力を抜いて隙を見計らうことにした。
ヘザーの手がヒューイのスカーフを解きにかかった。
肩から肘が退けられた瞬間、ヒューイは素早く身体を返す。すると、
「あっ、いやあん(はぁと)」
「!?」
マウントを取り返したつもりのヒューイだったが、ヘザーから妙な声が漏れた。
妙というか……語尾に何か余計なものが付いていなかったか?
ぎょっとして見下ろせば、ヘザーはとろんとした目をしてヒューイの首に腕を回したところだった。
彼女はセックスするために組み敷かれたのだと思っている……!
これはまずい。慌てて身体を離そうとすると、ヘザーの足がヒューイの腰を絡めとった。
「ね、しよう?」
「ぐっ……待て、ヘザー! 僕は……うっ、」
「しよう、しようよ~」
ヘザーはくっつこうとし、ヒューイは離れようとし、情欲とは対極にあるような荒々しい攻防が繰り広げられる。もはやただの格闘技である。
「や、やめないかコラー!」
とうとうヒューイは大声で叫びつつ、なんとかヘザーをひっぺがした。
自分は息が上がりまくってゼエゼエ言っているのに、ヘザーはきょとんとしてこちらを見つめている。
そのことにもちょっとばかりプライドが傷ついたし、こちらが真面目な話をしている最中に、傍らでケダモノになり果てていたヘザーにも腹が立った。
挙句ヘザーがつまらなそうに、
「別に減るモンじゃないでしょ」
「なっ……君は、君は……」
「じゃあ、なんで部屋に入れたりするのよー……期待しちゃうじゃない」
そう呟いたものだから、ヒューイは再び大声で叫ぶ羽目になった。
「君は……二人きりになるとそればっかりだ!」
こんなセリフを真剣に口にする日が来るなんて、思ってもみなかった。
「君は……僕のカラダが目当てなのかー!!!」
*
「あの、ヘザー様。気分が悪いのですか……?」
ある夜会の席で、シンシア・マードックが心配そうにヘザーの顔を覗き込んだ。
「ん? 元気よ。どうして?」
「なんだか、浮かない顔をしていらっしゃる気がして」
「あ、ああ。んー……」
そう指摘されたヘザーは、ホールの向こうにいるヒューイの方へちらりと視線をやった。
あの日……屋敷に二人きりという状況でヒューイがホイホイ自室にヘザーを入れたりするものだから、ヘザーは思い込んでしまった。ヒューイもたまってるに違いないと。
この前マドルカスで熱い一夜を過ごしはしたが、そしてかなりエッチなことをしてヘザーはもちろん満足したが、できればやっぱり合体までしたいのだ。
だが彼にはそんなつもりはなかったようだ。
ヘザーは散々叱られて、終いにはなんと、ヒューイ本人から「ヒューイ禁止令」が下ってしまったのである。
今夜のヒューイは首から鎖をぶら下げ、その先端を胸ポケットに突っ込んでいる。何も知らない人が見たら、お洒落アイテムの片眼鏡なのだと思うだろう。
しかし、あの先端には笛がくっついているのをヘザーは知っている。
ヒューイはヘザーに腕を差し出し、自然な形でエスコートしてくれてはいるが、必要以上にくっつこうとしたり、彼の腕に胸を押し付けようとしたりすると、すぐさま笛を吹くつもりなのだ。
パーティー会場なんかで笛を吹いたら、周囲の注目が集まるに決まっている。
つまりヒューイは「恥ずかしい思いをしてでもヘザーに襲われたくない」ということだ。
ヘザーとしては、ちょっとくらい恥ずかしい思いをしてもヒューイとイチャコラチュッチュできるなら別にいっかなあ~というスタンスなのだが、本能の赴くままに行動してしまったら、愛想を尽かされて婚約解消されてしまうかもしれない。それどころか、異国の珍しい生き物を展示している動物園にぶち込まれてしまうかもしれない。
ここはしばらく大人しくしておくか……と、そうすることにした。
「本当に具合が悪そうですが、明後日からの旅行……大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫大丈夫!」
シンシアの問いに笑って頷いて見せる。
明後日から、マーシャル子爵の別荘に招かれているのだ。ヘザーはシンシアとともに招待を受けている。かなり広い建物で、たくさんの人が来るらしい。
それにヘザーは具合が悪いわけではなく、性欲を持て余してムラムラしているのと、ヒューイに構ってもらえなくてつまらないだけである。
心配してくれているシンシアには悪いが、こんなことを正直に告げる訳にはいかないので笑顔で誤魔化した。
その時、会場の入り口が大きくざわめいた。
ヘザーもシンシアとともにそちらを振り返る。
背の高い黒髪の男が入ってきたかと思ったら、彼に向かって女性たちがわらわらと集まり始めたのだった。
誰なんだろうとヘザーは首を傾げたが、シンシアは「まあ」と言って瞳を輝かせた。
「知ってる人?」
「役者の、イリオス様ですわ」
「イリオス……」
その名前は知っている。彼の名前がでかでかと載ったポスターが街中に貼ってあるのだ。売れっ子俳優だという事は分かるが、その舞台を見に行ったことはまだなかった。
遠目でも彼がかなり整った顔をしているのが分かる。
イリオスは笑顔を振りまきながら女性たちの求める握手に応じていた。
群がっている女性の一人がサインをお願いすると、私も私もとみんなが続く。
「わあ、すっごい人気者なのね」
シンシアの方を見ると、彼女は恥ずかしそうに指をもじもじさせている。
「あ、あのヘザー様……私も、イリオス様にサインをいただきたいのですが……」
「へえ。じゃ、私たちも群がりに行きましょうか」
彼女もイリオスのファンらしい。
よくわかんないけど有名人みたいだし、自分もイケメンのサインもらっとこ。
そのくらいの気持ちでヘザーはシンシアとともに、イリオスの元へ向かった。
0
お気に入りに追加
210
あなたにおすすめの小説
不器用騎士様は記憶喪失の婚約者を逃がさない
かべうち右近
恋愛
「あなたみたいな人と、婚約したくなかった……!」
婚約者ヴィルヘルミーナにそう言われたルドガー。しかし、ツンツンなヴィルヘルミーナはそれからすぐに事故で記憶を失い、それまでとは打って変わって素直な可愛らしい令嬢に生まれ変わっていたーー。
もともとルドガーとヴィルヘルミーナは、顔を合わせればたびたび口喧嘩をする幼馴染同士だった。
ずっと好きな女などいないと思い込んでいたルドガーは、女性に人気で付き合いも広い。そんな彼は、悪友に指摘されて、ヴィルヘルミーナが好きなのだとやっと気付いた。
想いに気づいたとたんに、何の幸運か、親の意向によりとんとん拍子にヴィルヘルミーナとルドガーの婚約がまとまったものの、女たらしのルドガーに対してヴィルヘルミーナはツンツンだったのだ。
記憶を失ったヴィルヘルミーナには悪いが、今度こそ彼女を口説き落して円満結婚を目指し、ルドガーは彼女にアプローチを始める。しかし、元女誑しの不器用騎士は息を吸うようにステップをすっ飛ばしたアプローチばかりしてしまい…?
不器用騎士×元ツンデレ・今素直令嬢のラブコメです。
12/11追記
書籍版の配信に伴い、WEB連載版は取り下げております。
たくさんお読みいただきありがとうございました!
勘違い妻は騎士隊長に愛される。
更紗
恋愛
政略結婚後、退屈な毎日を送っていたレオノーラの前に現れた、旦那様の元カノ。
ああ なるほど、身分違いの恋で引き裂かれたから別れてくれと。よっしゃそんなら離婚して人生軌道修正いたしましょう!とばかりに勢い込んで旦那様に離縁を勧めてみたところ――
あれ?何か怒ってる?
私が一体何をした…っ!?なお話。
有り難い事に書籍化の運びとなりました。これもひとえに読んで下さった方々のお蔭です。本当に有難うございます。
※本編完結後、脇役キャラの外伝を連載しています。本編自体は終わっているので、その都度完結表示になっております。ご了承下さい。
責任を取らなくていいので溺愛しないでください
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
漆黒騎士団の女騎士であるシャンテルは任務の途中で一人の男にまんまと美味しくいただかれてしまった。どうやらその男は以前から彼女を狙っていたらしい。
だが任務のため、そんなことにはお構いなしのシャンテル。むしろ邪魔。その男から逃げながら任務をこなす日々。だが、その男の正体に気づいたとき――。
※2023.6.14:アルファポリスノーチェブックスより書籍化されました。
※ノーチェ作品の何かをレンタルしますと特別番外編(鍵付き)がお読みいただけます。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。

執着系皇子に捕まってる場合じゃないんです!聖女はシークレットベビーをこっそり子育て中
鶴れり
恋愛
◆シークレットベビーを守りたい聖女×絶対に逃さない執着強めな皇子◆
ビアト帝国の九人目の聖女クララは、虐げられながらも懸命に聖女として務めを果たしていた。
濡れ衣を着せられ、罪人にさせられたクララの前に現れたのは、初恋の第二皇子ライオネル殿下。
執拗に求めてくる殿下に、憧れと恋心を抱いていたクララは体を繋げてしまう。執着心むき出しの包囲網から何とか逃げることに成功したけれど、赤ちゃんを身ごもっていることに気づく。
しかし聖女と皇族が結ばれることはないため、極秘出産をすることに……。
六年後。五歳になった愛息子とクララは、隣国へ逃亡することを決意する。しかしライオネルが追ってきて逃げられなくて──?!
何故か異様に執着してくるライオネルに、子どもの存在を隠しながら必死に攻防戦を繰り広げる聖女クララの物語──。
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞に選んでいただきました。ありがとうございます!】

抱かれたい騎士No.1と抱かれたく無い騎士No.1に溺愛されてます。どうすればいいでしょうか!?
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ヴァンクリーフ騎士団には見目麗しい抱かれたい男No.1と、絶対零度の鋭い視線を持つ抱かれたく無い男No.1いる。
そんな騎士団の寮の厨房で働くジュリアは何故かその2人のお世話係に任命されてしまう。どうして!?
貧乏男爵令嬢ですが、家の借金返済の為に、頑張って働きますっ!
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪

巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。