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第3章 恋人たちの休息日。編
Halloweenparty3。
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絶賛最終レクレーションのじゃんけん大会なのですが、ジャンケンが一番弱い私は必然的に見学です。
それでも、クラスメイトや指名された場合はするけどね。
もっぱら審判的な位置に居る。
一応龍に言うには、先着100組毎に移動していくらしい。それのカウントも私は任されていた。
とはいっても、あれから幾分か時間は過ぎ、現在Halloweenのイベント自体の終了時間も迫っていた。
その間、ひたすら私はアリスになりきって、にこにこ笑を浮かべながら写真撮影に参加していた。
そして、写真をとっていて思ったのだが、龍の気分で私をのぞく二人のツーショットが実現してたりする。
参加の注意実行のところにちゃんと皇帝の気まぐれタイムと書いてあるが、限定1組ずつと書いてある。
私が除外なのはまたもや安全面らしい。
その辺の学生くらい、やり返せるけどと、思いながら色々とめんどくさくなるのでやめておくことにする。
「フィア!!勝負!!」
とやってきたのはお祭り大好き唯ちゃんだ。
ハートの女王の格好で存分にHalloweenイベントを楽しんでいらっしゃる。そして似合ってるしね。
個人的に後で写真を一緒に取りたいところ。
「OK!でもいいの?私で。」
「直視なんてできない!!」
と、小声で話す。
どうも、龍を目の前にすると上がってしまい、まともに話せなくなるらしい。
それなら消去法で私とディになる。青春だね。
既にディには勝利をしたらしい。
「じゃあ、じゃぁんけん、ぽん!」
私はパー。唯ちゃんチョキで唯ちゃんの勝利。条件を満たしたので、そのままスリーショットを撮る。
龍唯ちゃん私ディの並びだ。
「な、なんでこの並びなの?!」
「それはディが私の隣以外立ちたがらないから必然的にこうなる。」
「久野さん、諦めてくださいね?」
と笑ったディは確実にからかっている。
四人できゅっとひっついて写真を撮ったあともちろんふたりでも写真を撮った。
後でギルとイヴに送ろ~とホクホクで保存する。
ちょうど最後の人と勝負がついたところでイベント終了のチャイムが鳴る。
残念がっている人たちもいるけれども、三人ともクラスメイトや友達とは一緒に写真を取るつもりではいる。
各々教室に戻ってくれば、見つけきれなかったとクラスメイト達に言われ、その場で沢山写真を撮ったりお菓子を交換したりと下校するまで楽しんだ。
そして、朝ディ用に用意したケーキでは無く龍にあげたタイプと同じお菓子をすっかり忘れていた私は色々後悔することになる。
ディが甘いものに関しては、しつこいということを
それでも、クラスメイトや指名された場合はするけどね。
もっぱら審判的な位置に居る。
一応龍に言うには、先着100組毎に移動していくらしい。それのカウントも私は任されていた。
とはいっても、あれから幾分か時間は過ぎ、現在Halloweenのイベント自体の終了時間も迫っていた。
その間、ひたすら私はアリスになりきって、にこにこ笑を浮かべながら写真撮影に参加していた。
そして、写真をとっていて思ったのだが、龍の気分で私をのぞく二人のツーショットが実現してたりする。
参加の注意実行のところにちゃんと皇帝の気まぐれタイムと書いてあるが、限定1組ずつと書いてある。
私が除外なのはまたもや安全面らしい。
その辺の学生くらい、やり返せるけどと、思いながら色々とめんどくさくなるのでやめておくことにする。
「フィア!!勝負!!」
とやってきたのはお祭り大好き唯ちゃんだ。
ハートの女王の格好で存分にHalloweenイベントを楽しんでいらっしゃる。そして似合ってるしね。
個人的に後で写真を一緒に取りたいところ。
「OK!でもいいの?私で。」
「直視なんてできない!!」
と、小声で話す。
どうも、龍を目の前にすると上がってしまい、まともに話せなくなるらしい。
それなら消去法で私とディになる。青春だね。
既にディには勝利をしたらしい。
「じゃあ、じゃぁんけん、ぽん!」
私はパー。唯ちゃんチョキで唯ちゃんの勝利。条件を満たしたので、そのままスリーショットを撮る。
龍唯ちゃん私ディの並びだ。
「な、なんでこの並びなの?!」
「それはディが私の隣以外立ちたがらないから必然的にこうなる。」
「久野さん、諦めてくださいね?」
と笑ったディは確実にからかっている。
四人できゅっとひっついて写真を撮ったあともちろんふたりでも写真を撮った。
後でギルとイヴに送ろ~とホクホクで保存する。
ちょうど最後の人と勝負がついたところでイベント終了のチャイムが鳴る。
残念がっている人たちもいるけれども、三人ともクラスメイトや友達とは一緒に写真を取るつもりではいる。
各々教室に戻ってくれば、見つけきれなかったとクラスメイト達に言われ、その場で沢山写真を撮ったりお菓子を交換したりと下校するまで楽しんだ。
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