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第2章 憧れた夢の途中
胸を張って輝け。
しおりを挟む「はぁっはっ…ぅっ…はっ…はっ…ぁ…」
俺はまともに呼吸ができず喋れなくなっていた…。
「はぁっ…ひぃっ…」
…苦しいっ…
「……。」
母親はそのままずっと電話をつないだまま…
「はぁっはぁっ…ぁっ…」
そのまま数分が経過した--
「……幸子…?」
「はぁっ…はぁっ…」
お母さんに今まで言えなかった事……
今ここで言ってしまったら楽になるだろうか---?
「はぁ…はぁ…」
「…大丈夫?」
俺は少し呼吸が落ち着いてから喋りだした…
「…ぉ…お母さん…はぁ…はぁ…」
「何?
…言いたい事…言っていいのよ?」
「はぁ…はぁ…
…う゛…ぁ…あのさ…」
「…うん?」
「…はぁ…ぉ…俺
幼稚園の時…はぁ…
…う゛…独りで帰ったどき…
…はぁ…知らないおじさんに…れ…レイプされて…
…はぁっ…はぁ…
…ぅ…ほ…ほんとは言いたかったけど
言っだらお母さんにおごられると思っで言えながっだ…ぁあ…ぅう…ぅっ…
…ほ…ン…ぅ…ほんとはいつも"おばけの夢みた"なんてウソだったんだ…
ぅうっ…うっ…う゛ぅっ…」
ほんとは学校が楽しいなんてウソだったんだ…
仲良しな友達がいるなんてウソだったんだ……
「ぅうっ…うーっ…
…ぉ…ほんどは…
学校いっでなぐで…
ずっと独りで公園にいて……
ぁ…ぁあ…うーっ…ぁ…」
学校なんて大嫌いで…
毎日つまらなくて…
生きてる事が苦痛で……
「…ぅっ…ほんとは
ぅーっ…ぁ…あっ
…ぅ…ほ……ほんとは…
全部ウソだったんだよっっ!!」
……あぁ
…言っちゃった……。
「…ぅうっ…うーっ…うっうっ…えっ…ぁ…ぁああああああ…」
この時…
俺の中で今まで築き上げた"何か"が
音をたてて崩れ去っていくのが分かったんだ----。
俺はまともに呼吸ができず喋れなくなっていた…。
「はぁっ…ひぃっ…」
…苦しいっ…
「……。」
母親はそのままずっと電話をつないだまま…
「はぁっはぁっ…ぁっ…」
そのまま数分が経過した--
「……幸子…?」
「はぁっ…はぁっ…」
お母さんに今まで言えなかった事……
今ここで言ってしまったら楽になるだろうか---?
「はぁ…はぁ…」
「…大丈夫?」
俺は少し呼吸が落ち着いてから喋りだした…
「…ぉ…お母さん…はぁ…はぁ…」
「何?
…言いたい事…言っていいのよ?」
「はぁ…はぁ…
…う゛…ぁ…あのさ…」
「…うん?」
「…はぁ…ぉ…俺
幼稚園の時…はぁ…
…う゛…独りで帰ったどき…
…はぁ…知らないおじさんに…れ…レイプされて…
…はぁっ…はぁ…
…ぅ…ほ…ほんとは言いたかったけど
言っだらお母さんにおごられると思っで言えながっだ…ぁあ…ぅう…ぅっ…
…ほ…ン…ぅ…ほんとはいつも"おばけの夢みた"なんてウソだったんだ…
ぅうっ…うっ…う゛ぅっ…」
ほんとは学校が楽しいなんてウソだったんだ…
仲良しな友達がいるなんてウソだったんだ……
「ぅうっ…うーっ…
…ぉ…ほんどは…
学校いっでなぐで…
ずっと独りで公園にいて……
ぁ…ぁあ…うーっ…ぁ…」
学校なんて大嫌いで…
毎日つまらなくて…
生きてる事が苦痛で……
「…ぅっ…ほんとは
ぅーっ…ぁ…あっ
…ぅ…ほ……ほんとは…
全部ウソだったんだよっっ!!」
……あぁ
…言っちゃった……。
「…ぅうっ…うーっ…うっうっ…えっ…ぁ…ぁああああああ…」
この時…
俺の中で今まで築き上げた"何か"が
音をたてて崩れ去っていくのが分かったんだ----。
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主人公は隣国のお姫様ですがライラックのお話です。ご興味のあるかたはよろしくお願いいたします君がずっと好きでした。
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