ゴーストハウス

街外れにある曰く付きの屋敷。
父の事業が失敗し、この寂れた屋敷にやってきた伯爵家の娘シャロンだが、そこにはゴーストたちが住んでいて・・・

没落した貴族の娘として蔑まれる日々に疲れ、ゴーストたちとの関わりを深めて行くシャロン。そんなシャロンを執拗に追い出そうとする1人のゴースト。

シャロンは次第に彼らの世界に惹かれ、彼の意図とこの家のゴーストたちの謎を探ろうとする。


※そこまで怖い要素はありません
※ファンタジー要素あり
24h.ポイント 0pt
10
小説 193,229 位 / 193,229件 ホラー 6,849 位 / 6,849件

あなたにおすすめの小説

君との空へ【BL要素あり・短編おまけ完結】

Motoki
ホラー
一年前に親友を亡くした高橋彬は、体育の授業中、その親友と同じ癖をもつ相沢隆哉という生徒の存在を知る。その日から隆哉に付きまとわれるようになった彬は、「親友が待っている」という言葉と共に、親友の命を奪った事故現場へと連れて行かれる。そこで彬が見たものは、あの事故の時と同じ、血に塗れた親友・時任俊介の姿だった――。 ※ホラー要素は少し薄めかも。BL要素ありです。人が死ぬ場面が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。

桜吹雪に消えゆく面影

歌川ピロシキ
ホラー
桜吹雪に消えゆくは、懐かしき人の面影か、幼き日の思い出か…… 就職活動に失敗した美香は、大学の卒業式を終えてすぐ、故郷の町に帰ってきた。 二度と帰りたくなかったこの町に…… しかし、そこで美香を待っていた小さな出会いと再会が、おぞましい記憶を呼び覚ます。 そして暴かれた真実が、美香の凝り固まった心を解き放つ。 これは、家族を喪った悲しみに壊れた一家が、再び愛を取り戻す物語。 ※こちらは第一回Work Write月例賞で入賞作に選んでいただきました。 https://novels.workwrite.jp/posts/1Zu_kFqJ これもいつもご愛読いただき、応援して下さる皆様のお陰です。 まだまだ未熟ではありますが、より良い物語を紡げるよう精進してまいります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

【完結】復讐の館〜私はあなたを待っています〜

リオール
ホラー
愛しています愛しています 私はあなたを愛しています 恨みます呪います憎みます 私は あなたを 許さない

ガーディスト

鳴神とむ
ホラー
特殊な民間警備会社で働く青年、村上 祐司。 ある日、東つぐみの警護を担当することになった。 彼女には《つばき》という少女の生霊が取り憑いていた。つぐみを護衛しつつ《つばき》と接触する祐司だが、次々と怪奇現象に襲われて……。

黒い夢

美咲
ホラー
   女の子なら一度は夢見る好きな人と結婚して愛されて幸せになる。そんな普通の幸せを 私は手に入れたい。なのに...!  

怪異相談所の店主は今日も語る

くろぬか
ホラー
怪異相談所 ”語り部 結”。 人に言えない“怪異”のお悩み解決します、まずはご相談を。相談コース3000円~。除霊、その他オプションは状況によりお値段が変動いたします。 なんて、やけにポップな看板を掲げたおかしなお店。 普通の人なら入らない、入らない筈なのだが。 何故か今日もお客様は訪れる。 まるで導かれるかの様にして。 ※※※ この物語はフィクションです。 実際に語られている”怖い話”なども登場致します。 その中には所謂”聞いたら出る”系のお話もございますが、そういうお話はかなり省略し内容までは描かない様にしております。 とはいえさわり程度は書いてありますので、自己責任でお読みいただければと思います。

鵺の歌会

猩々けむり
ホラー
「実話怪談を取材したのち、実際に現場へ行ってあわよくば体験して欲しい。そして身に迫るような怖い記事を書いて欲しい」 出版社から漠然とした依頼が来たのは、蒸し暑い八月のある日。 銀蝿の飛び交う高円寺のワンルームで、オカルトライターの木戸は懊悩していた。 樹海に潜入したり、最強と謳われる心霊スポットに突撃したり、カルト教団を取材したり、一般的に『怖い』と呼ばれる場所は散々行ってきたが、自分自身が『怖い』と感じることはなかった。 ゆえに、『怖い記事』というものが分からないのである。 さて、どうしたものかな、と頭を抱えていたところ、示し合わせたかのように、その出版社に勤める友人から連絡が入った。彼が電話で口にしたのは、『鵺の歌会』という、廃墟で行われる歌会の噂だった。 Twitter(X)やっています。 お気軽にフォロー、お声がけしてください。 @shoujyo_kemuri

夜通しアンアン

戸影絵麻
ホラー
ある日、僕の前に忽然と姿を現した謎の美少女、アンアン。魔界から家出してきた王女と名乗るその少女は、強引に僕の家に住みついてしまう。アンアンを我が物にせんと、次から次へと現れる悪魔たちに、町は大混乱。僕は、ご先祖様から授かったなけなしの”超能力”で、アンアンとともに魔界の貴族たちからの侵略に立ち向かうのだったが…。