【完結】【R-18】三十歳童貞を貫いて魅了魔法を習得。先輩に復讐H、好きな子と即ハメして決意する。「それは、僕自身が淫魔になることだ」

湊零

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第二章『告白H。職場のかわいい新社会人に膣内射精したい』

第四十話「初めての、生挿入」(★)

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「あ、あああっ。あ……?」

 情けない声をあげたのは、僕だった。

 ゴムをつけてない僕のペニス。
 男性器。
 雌と交尾する為に存在する生殖器。

 それが今、好きな子の膣壁に包まれている。

「す、すごい。ちんこが……溶けるっ!」

 気持ちいい。
 他の言葉が出てこない。
 
 気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい! 

「んあああっ、大きいのが、入って……っ。ああんっ」

 とくんっ。とくんっ。

 僕のペニスと、倉林さんの身体。
 二つが同時に脈動しているのを感じる。

「ああ。これが本当のセックス。僕と倉林さんが、一つになってる……っ!」

「いやあっ! それ以上は挿入はいらな……あ、はああっ!?」

 ペニスが、より深い結合をするために、深く潜り込んでいく。

 あの時と違って、膣の締りがかなりキツイ。
 それは、このおまんこがまだ誰のペニスも受け入れたことないことを示していた。

 僕はゆっくりと助走をしながら、射精に導くためのストロークを開始する。
 
「いやああああっ! 聡美! 聡美ぃ!」

 隣でミカエリが何か叫んでいるけど、全く頭に入ってこない。

「うん? たかが人間の性行為だろう。何を今更驚いている」

「どうして! 聡美には手を出さないって! 騙したのですか!?」

「ああ、手は出してない。…………我はな」

「こ、この……。許さない!」

 ミカエリは我を忘れて怒り狂い、触手から右手を無理矢理ほどく。
 そのまま勢いに任せ、シトラスの頬を引っぱたいた。

 シトラスは、避けることなくモロにくらった。
 ほっぺたがリンゴのように真っ赤に腫れている。

「気は済んだか?」

「はぁっ……、はぁっ……」

「済むハズないよなぁ? おまんこが涎を垂らしているぞ」

「ふ、ふざけるのも大概に──んっ、んああンっ」

 翼を広げ反撃しようとした矢先、ミカエリの身体が崩れ落ちた。
 右手をおまんこに当てながら、びくんっ! と体が震えている。

「感覚共有。悲しいな……。倉林と違って何も挿入されてないのに、快感だけ与えられるんだ。本当はもどかしくて発狂寸前なのだろう?」

 シトラスが僕の方へ視線を戻した。
 
「はぁっ、はぁっ。あああぅ! ダメですっ! 奥っ! 当たってる! 子宮に当たってるっ! ふう、んっ!」

「すごいっ! すごいよっ倉林さん! 奥に進むたびにおまんこが開いていくよ。僕のちんこに合わせて、形を変えていってる!」

 ぐちゅっ、ぐちゅっ。ぐちっ。

 一突きする度に、結合部から愛液が泡立ちながら溢れていく。

 処女を貫いたから、血が混じっていて驚いたけど、とめどなく溢れる愛液があっという間に押し流してしまった。

「うぅ……。塗りつぶされちゃう……。私の身体っ、日高先輩用に変えられちゃいますぅ……あ、はぁっ」

「倉林さん、どうして泣いてるの? あ、僕とのセックスが気持ちよくて、感激の涙がでちゃったんだね。大丈夫だよ、泣かないで。僕が涙を止めてあげるから」

 僕は腰を振り続けたまま、倉林さんの唇を吸う。

「んんっ!? ふ、むぅ。じゅるっ……んんぅ……んぷっ、ちゅるっ……ふ、うぅんっ」

 ああ。口の中も浄化されたから、これが倉林さんのファーストキス。
  僕と倉林さんが、お互いの唾液を好感して愛を確かめ合っている。

 ああ、甘くてとろける、ハチミツのような味わいだ。 

「気持ちいい! こんな気持ちがいいんだ、本当のセックスは! ずるいよ倉林さん! 他の人もみんな! 僕の知らないところで、みんな、こんな気持ちいいセックスを当たり前のようにしてたんだ!」

 僕が今まで童貞だった間、一体どれほどの人間が、何食わぬ顔しながら、屋根の下でセックスしていたのだろう。

 今や、小学生ですらセックスをする時代。

 それだけ、男にとって女の子のカラダは小学生ですら発情させるほと魅惑的なのだ。
 女の子にとってもまた、逞しいペニスがおまんこの中で射精することに、この上ない幸せを感じるのだろう。

 ずるい、ずるいぞ。
 僕だって! 僕だって!

 三十年溜め続けた性欲を、今この瞬間解き放つ。

「あああんっ! 激しいっ。熱いのが、擦れて……。頭が、チカチカしちゃうぅ。ひあああっ!」

 次第にストロークが激しくなり、大量の精液が精液が徐々に昇っていくのを感じる。
 倉林さんのおまんこの一番奥で射精することに、脳内が一ミリの隙間もなく埋め尽くされていく。

「ひいっ、なかぁっ、まだ大きくなって……!? ごりゅごりゅぅって……、こわれ、ちゃうっ。私のあそこが壊れちゃうぅっ」

 言葉とは裏腹に、倉林さんのおまんこは既に僕の形に合わせてフィットしている。
 むしろ、射精を促すように、膣壁のひだひだや、愛液が僕のペニスを包み込むようにして搾り取ってくる。

 奥へ、奥へ。おまんこが生殖本能に従って僕を迎え入れているのだ。

「だめ、だ。もう、我慢、できない……」

「い、いやっ。そんな奥で出されたら……。ダメ、ですっ、先輩っ! 抜いて、くださいっ」

「だめだよ。これは僕と倉林さんの、本当の意味で初めてのセックスなんだ。抜いたら意味ないじゃないかっ!」

 好きな子の一番深くで射精する。

 初めての生挿入。
 初めての膣内射精なかだし

 最高の条件が、全て満たされている。
 僕は雄の本能に従って、折り重なるようにして倉林さんに覆いかぶさっていく。

 この体位になってしまえば、雌はもう雄の種付けから逃れることはできない。
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