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第一章『復讐H。職場の嫌いな女先輩』
第六話「手が動かせないので、手コキは立派な介助です」(★)
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「うあっ」
薄っぺらいパジャマに着替えされていた僕の股間は、見事なテントを張っていた。
服の上からフェザータッチされるだけで、身体に電流が走るようなもどかしさが襲う。
「フフフ、可愛らしい。おあずけされたままだったからなぁ?」
かあっ、と僕の顏がトマトのように赤くなる。
そう、あの時。
僕はシトラスにキスされた時、勃起していた。
だって、ファーストキスでいきなり官能小説に出てくるようなキスをされたのだ。
しかも、見た目は中学生くらいの、超絶美少女に。
「シトラス……っ! それダメっ、苦しい……っ」
僕のペニスは下着を突き破るくらい怒張している。
シトラスの小さくてひんやりとしている手に気づいたペニスが、自ら『もっと』と、手を伸ばしているみたいだ。
するするっと、パジャマを脱がされる。手足が不自由な僕はされるがままだ。
「これはこれは……。女の子のように濡らしているではないか」
下着の膨らみ。その頂上は、カウパーでべとべとになっていた。
布越しに、尿道口の辺りを二本の指で弄られる。
悶えている僕をよそに、シトラスは待ち切れないとばかりに一気に下着をおろす。
ばるんっ!
脱がす直前まで引っかかってペニスが勢いよく反り返り、僕のお腹を叩いた。
「こ、これほどのモノを……」
シトラスが目をまん丸にして、ごくり、と生唾を呑み込む。
「見かけによらず、魔剣のような禍々しさ……。悪魔の我でも一瞬怯むレベルだぞ、この大きさは」
「やめ、て。僕にとってはコンプレックスなんだから……ああっ」
僕のペニスは勃起すると二〇センチ近い大きさがある。
太さも直径五センチに迫る。
亀頭はベニテングダケのように真っ赤に膨れ、カリ首は研ぎ澄まされたナイフのようにエッジが利いている。
シトラスは魔剣なんて言ってたけど、僕も大学生くらいの時まで、『エクスカリバー』とか自分で言って笑っていた。
けれど、今までその聖剣は一度も女の子の為に抜かれることなく、下着という名の宝物庫に閉じ込められたままだった。
三○歳になったのに、童貞。
その事実が、本来はオスとして誇らしいはずの大きさに、コンプレックスを抱くようになってしまったのだ。
「なるほど、エクスカリバー。確かに一振りで数多の女の子を鳴かせられる業物であるな」
「やーめーてー! ってか、僕の心読まないでー!」
「恥じる必要はない。立派だと言っているのだ」
シトラスは指の先から手の平全体でペニスを包むと、上下にストロークする。
「うぁっ、あああ、くっ」
女の子にペニスを触られるという、未知の経験。
神秘的とも言える快楽に、僕は声を我慢できない。
「フ、フフ。そんな声出されたら、我も昂ってしまう、ぞ」
舌なめずりするシトラスは、空いた左手をローブの胸元にかける。
「え、ええっ!?」
そして、しゅるっとローブを半分程脱いだ。
黒いローブと対照的な、色素が薄めの肌色。
艶やかで、かつ成長期特有の丸みを帯びた双丘。
控えめではあるが、紛れもない、正真正銘のおっぱいが目の前に露出している。
「お、女の子の……おっぱい」
「良いのだ、宋真。目を逸らす必要はない。見られた方が我も気持ちいい」
「そ、そうなの……?」
シトラスは右手で僕のペニスをしごきながら、左手で自分の胸を弄り始めた。
薄っぺらいパジャマに着替えされていた僕の股間は、見事なテントを張っていた。
服の上からフェザータッチされるだけで、身体に電流が走るようなもどかしさが襲う。
「フフフ、可愛らしい。おあずけされたままだったからなぁ?」
かあっ、と僕の顏がトマトのように赤くなる。
そう、あの時。
僕はシトラスにキスされた時、勃起していた。
だって、ファーストキスでいきなり官能小説に出てくるようなキスをされたのだ。
しかも、見た目は中学生くらいの、超絶美少女に。
「シトラス……っ! それダメっ、苦しい……っ」
僕のペニスは下着を突き破るくらい怒張している。
シトラスの小さくてひんやりとしている手に気づいたペニスが、自ら『もっと』と、手を伸ばしているみたいだ。
するするっと、パジャマを脱がされる。手足が不自由な僕はされるがままだ。
「これはこれは……。女の子のように濡らしているではないか」
下着の膨らみ。その頂上は、カウパーでべとべとになっていた。
布越しに、尿道口の辺りを二本の指で弄られる。
悶えている僕をよそに、シトラスは待ち切れないとばかりに一気に下着をおろす。
ばるんっ!
脱がす直前まで引っかかってペニスが勢いよく反り返り、僕のお腹を叩いた。
「こ、これほどのモノを……」
シトラスが目をまん丸にして、ごくり、と生唾を呑み込む。
「見かけによらず、魔剣のような禍々しさ……。悪魔の我でも一瞬怯むレベルだぞ、この大きさは」
「やめ、て。僕にとってはコンプレックスなんだから……ああっ」
僕のペニスは勃起すると二〇センチ近い大きさがある。
太さも直径五センチに迫る。
亀頭はベニテングダケのように真っ赤に膨れ、カリ首は研ぎ澄まされたナイフのようにエッジが利いている。
シトラスは魔剣なんて言ってたけど、僕も大学生くらいの時まで、『エクスカリバー』とか自分で言って笑っていた。
けれど、今までその聖剣は一度も女の子の為に抜かれることなく、下着という名の宝物庫に閉じ込められたままだった。
三○歳になったのに、童貞。
その事実が、本来はオスとして誇らしいはずの大きさに、コンプレックスを抱くようになってしまったのだ。
「なるほど、エクスカリバー。確かに一振りで数多の女の子を鳴かせられる業物であるな」
「やーめーてー! ってか、僕の心読まないでー!」
「恥じる必要はない。立派だと言っているのだ」
シトラスは指の先から手の平全体でペニスを包むと、上下にストロークする。
「うぁっ、あああ、くっ」
女の子にペニスを触られるという、未知の経験。
神秘的とも言える快楽に、僕は声を我慢できない。
「フ、フフ。そんな声出されたら、我も昂ってしまう、ぞ」
舌なめずりするシトラスは、空いた左手をローブの胸元にかける。
「え、ええっ!?」
そして、しゅるっとローブを半分程脱いだ。
黒いローブと対照的な、色素が薄めの肌色。
艶やかで、かつ成長期特有の丸みを帯びた双丘。
控えめではあるが、紛れもない、正真正銘のおっぱいが目の前に露出している。
「お、女の子の……おっぱい」
「良いのだ、宋真。目を逸らす必要はない。見られた方が我も気持ちいい」
「そ、そうなの……?」
シトラスは右手で僕のペニスをしごきながら、左手で自分の胸を弄り始めた。
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