鬼を斬る君と僕の物語

中学生の夏に、主人公(一樹)は、鬼と戦う不思議な力を持つ男の子(晴夜)と出会った。その出会いで、この世界には鬼が存在していると実感する。やがて大学生になった一樹は気になる女性ができたが、その女性はなんとも不思議な女性だった。その女性の事を晴夜に相談すると、晴夜は彼女が「鬼」である可能性を告げたのだった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,159 位 / 192,159件 ライト文芸 7,627 位 / 7,627件

あなたにおすすめの小説

天狗の盃

大林 朔也
ライト文芸
兄と比較されて育った刈谷昌景は、一族の役割を果たす為に天狗のいる山へと向かうことになった。その山は、たくさんの鴉が飛び交い、不思議な雰囲気が漂っていた。 山に着くと、天狗は「盃」で酒を飲むということだったが、その盃は、他の妖怪によって盗まれてしまっていた。 主人公は、盃を取り戻す為に天狗と共に妖怪の世界を行き来し、両親からの呪縛である兄との比較を乗り越え、禍が降り注ぐのを阻止するために、様々な妖怪と戦うことになるのだった。

約束のまもり方

かつお
ライト文芸
「一緒にママを探してよ!」 今日死ぬつもりだった僕の予定を邪魔したのは、小学3年生の女の子だった! 生きる事に楽しみを見出だせない主人公と、母親の帰りを待つ、謎に包まれた女の子との1夜だけの物語です。 少女は無事に、お母さんと出会えるのでしょうか? そして、主人公は明日を生きる楽しみを見出だせるのでしょうか? ※読みやすいように修正しました! ※若干ホラー要素あります。(そこまで怖くないです) ※過去投稿した話もちょくちょく修正してたりします。 ◎読んでくださった皆様、目を留めて頂いてありがとうございます! 不慣れな為、読みにくい部分もあるかもしれませんが、良ければ最後までお付き合い頂ければ幸いです! ◎感想、アドバイスなどお気軽にお聞かせください⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬

大学受注発注

古島コーヒー
ライト文芸
きっかけは「実は先輩と同じ大学に合格しました」という何気ないメッセージだった。高校時代の部活の憧れの先輩、藤代宗(ふじしろ そう)に挨拶のつもりでチャットメッセージを送り、うきうきした気持ちで大学デビューを待ち望んでいた宮中万一(みやなか かずひと)。しかし、入学しても憧れていたキャンパスライフはどこか地味で、おまけに憧れだった先輩は性格が急変していた……。普段であったら関わることない人々と、強制的に(?)出会わせられ、面倒なことに手助けを強いられる羽目になってしまう。一見地味に見えるが、割とすごいことに巻き込まれるおふざけ日常学園コメディ。

僕らの姉弟は

古川優亜
ライト文芸
呪われた子という理由だけで母親を殺されたクリスティーナ。 王妃に復讐しようとしていたら何故か3人の異母兄弟に気に入られてしまい・・・ 孤独な少女は3人の優しさでゆっくりと時間が動き始めます。

ChatGPTに陰謀論を作ってもらうことにしました

月歌(ツキウタ)
ライト文芸
ChatGPTとコミュニケーションを取りながら、陰謀論を作ってもらいます。倫理観の高いChatGPTに陰謀論を語らせましょう。

お盆に台風 in北三陸2024

ようさん
ライト文芸
 2024年、8月。  お盆の帰省シーズン序盤、台風5号が北東北を直撃する予報が出る中、北三陸出身の不良中年(?)昌弘は、ひと回り年下の不思議ちゃん系青年(?)圭人と一緒に東北新幹線に乗っていた。  いつまでも元気で口やかましいと思っていた実家の両親は、例の感染症騒動以来何かと衰えが目立つ。  緊急安全確保の警報が出る実家へ向かう新幹線の車中、地元に暮らす幼馴染の咲恵から町直通のバスが停まってしまったという連絡が入る。  昌弘の実家は無事なのか?そして、無事に実家でのお盆休暇を過ごすことができるのか!? ※公開中のサブタイトルを一部変更しました。内容にほぼ変更はありません(9.18) ※先に執筆した「ばあちゃんの豆しとぎ」のシリーズ作品です。前作の主人公、静子の祖母の葬儀から約20年経った現代が舞台。  前作を読んでなくても楽しめます。  やや残念気味の中年に成長したはとこの(元)イケメン好青年・昌弘が台風の近づく北三陸で、鉄オタの迷相棒・圭人と頑張るお話(予定)   ※体験談をヒントにしたフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。 ※題材に対してネタっぽい作風で大変申し訳ありません。戦乱や気象変動による災害の犠牲が世界から無くなることを祈りつつ真剣に書いております。ご不快に思われたらスルーでお願いします。  

桜のかえるところ

響 颯
ライト文芸
ほっこり・じんわり大賞エントリー中。桜をキーワードにしたショートショートの連作。♢一話♢……いた! 前から3両目、右側2番目のドア。――いつも見かける彼が目の前にいて慌てる主人公。電車の中での淡い恋の物語。♢二話♢「桜染めってね、花びらじゃなくて芽吹く前の枝を使うんだよ」――桜が大好きな彼女と生まれたばかりの『桜』と僕。家族三人での幸せな生活に訪れた切ない別れの物語。♢三話♢「じいさん! ちょっと来んさい!」 ばーちゃんの切れてる声で目が覚めた。――ちょっとずれてるみかん好きなじーちゃんとそれをいつも怒ってる元気なばーちゃん。八人家族を支えるばーちゃんが突然入院した。夕飯作りを任された高校生の礼の物語。♢四話♢(長くなります)桜の夢。真詞の夢。英霊たちの夢――。現在執筆中です。

サンタの村に招かれて勇気をもらうお話

Akitoです。
ライト文芸
「どうすれば友達ができるでしょうか……?」  12月23日の放課後、日直として学級日誌を書いていた山梨あかりはサンタへの切なる願いを無意識に日誌へ書きとめてしまう。  直後、チャイムの音が鳴り、我に返ったあかりは急いで日誌を書き直し日直の役目を終える。  日誌を提出して自宅へと帰ったあかりは、ベッドの上にプレゼントの箱が置かれていることに気がついて……。 ◇◇◇  友達のいない寂しい学生生活を送る女子高生の山梨あかりが、クリスマスの日にサンタクロースの村に招待され、勇気を受け取る物語です。  クリスマスの暇つぶしにでもどうぞ。