雛希くんのパパ活日記

腐野なめこ

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〇月×日 おしゃぶりさせたいスーさん

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 今日のパパ、スーさんは僕に咥えさせるのが好きだ。
 スーさんのおかげで、僕はずいぶんフェラが上手くなった。

「もっと下品に音を立ててしゃぶって」

 いつも同じラブホテル。僕は床に跪いて、ベッドに腰かけたスーさんのペニスを一生懸命しゃぶる。

「あぁ、いいなぁ。可愛い男の子がさ、じゅるじゅる汚い音たてながら口いっぱいにちんぽ咥え込んでる顔、たまんないよ。そんな大好物ですって顔してさ。このドスケベ」

 スーさんは僕を言葉でいじめるのも好きだ。
 そして僕は、フェラをするのも言葉でいじめられるのも、どっちも大好き。
 だからもっといじめてほしくて、ペニスを頬張ったまま上目遣いでスーさんの顔をじっと見つめる。スーさんの顔に喜色が浮かぶ。

「あーあ、可愛い顔が台無しだよ。どれだけちんぽが好きなんだよ。え、ビッチ。ほら、ご褒美欲しいんだろ。もっと必死にしゃぶりなよ」

 スーさんの声が興奮で上擦り始める。僕を言葉責めしている時のスーさんのペニスは、僕の口の中でぱんぱんに膨らんでいる。僕はそれが愛おしくてたまらない。

「ほら、出すよ。あーん」

 口の中にスーさんが射精して、舌の上に苦いものがびゅるびゅると放たれた。

「ごっくんして。ちゃんと飲めたか見せてごらん」

 僕は素直に従う。ちゃんとご褒美がもらえるように。

「次は何をするの? 分かるよね。ヒナくんからお願いしてもいいんだよ」

 僕はちゃんと模範解答を知っている。「お掃除させてください」と言うと、スーさんが満足げにニンマリと笑った。
 僕はスーさんの顔を見たまま、犬のようにペニスをぺろぺろ舐める。丁寧にしなきゃと思うのに、すぐに夢中になって本来の目的を忘れてしまう。僕にとってはアイスキャンディよりもご馳走なのだから、仕方ない。

「お掃除? おねだりの間違いじゃないのか。おかわりが欲しいのかな? それともこっちかな」

 スーさんが手の中のスマホをちらつかせる。
 おしりが反射的にきゅんと疼く。

「ヒナくんは欲張りだから、どっちもかな」

 頷くと、「じゃあ、なんて言うの?」と促される。僕は答える。

「おくち、もっと汚して。おしりもいじめて」

 そしてスーさんのペニスの先っぽをちゅぱちゅぱ吸って、精一杯アピール。
 スーさんがスマホをタップすると、僕のおしりに仕込まれていた遠隔ローターが震え出す。たまらない快感に、僕は身体をビクビク震わせながら喘いだ。

「なにしてるの? 早く咥えなよ」

 身悶えながらスーさんのペニスに舌を伸ばす。けれど辿り着く寸前でスーさんが後ずさりする。

「おいでよ、ほら。おかわり欲しいんだろ?」

 僕はなんとかベッドによじ登り、四つん這いでスーさんのペニスを追いかけた。スーさんはそんな僕を楽しそうに眺めている。
 ローターの振動を強められて、スーさんに届く前にシーツに突っ伏してしまった僕を、嬉々として咎める。

「なに自分ばっかり気持ち良くなってるの? おくち汚してっておねだりしたのはヒナくんだろ。ちんぽいらないの? 今日はこのまま帰ろうか。ローター突っ込んだまま外歩く?」

 スーさんに言葉でいじわるされてゾクゾクした。おしりの感度がどんどん高くなって、ローターの刺激を雪だるま式に膨れ上がらせる。
「イっちゃう」と思わず口走った瞬間、ローターを止められてしまった。

「イく前にすることがあるだろ?」

 僕はスーさんににじり寄り、脚のあいだに顔を埋めて夢中でペニスを咥えた。
 唇と舌をめいっぱい使って、ちゃんといやらしい音もいっぱい立てて、スーさんに教えてもらったやり方をぜんぶ使ってスーさんのペニスを愛撫した。
 僕の頑張りを認めてくれたスーさんが再びローターのスイッチを入れてくれる。また止められてしまわないように、おしりをビクつかせながら必死でペニスに食らいついた。

「えらいえらい。その調子だよ」

 でもスーさんは本当に意地悪だから、僕がこんなに頑張っているのに、ますますローターの出力を上げてそのうえ乳首まで弄り始める。
 もう僕の身体はめちゃめちゃだ。
 こんな風に僕をいじめてくれる「パパ」を、僕はずっと探していた。
 泣きながら芋虫みたいに身体をのたうたせ、それでもペニスを離さない僕を、スーさんはたっぷり弄んでからイかせてくれた。また苦いミルクを飲ませてもらって、最後の最後に、とっておきのご褒美を与えてもらう。
 ローターを引き抜かれたおしりにスーさんのペニスを突き入れられて、乱暴に揺さぶられながら自由になった口で思う存分喘いだ。
 フェラもオモチャも好きだけど、結局これには敵わない。
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