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第三章 メスに染められて
第五十一話 メスに染められて(6)
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全身が高揚して、背中が反り返り、お尻を物欲しそうに突き出す。
抜かれていくおちんちんを引き留めるように、オスの滾った欲望の塊を、逃すまいと収縮する。
「お願い……ご主人様。入れて……アカネ……もう、だめなの……おちんちん……中……ないと……死んじゃう」
股間にすっぽり開いた孔は、ひくついている。
体の全てがおまんこになってしまったかのように、男を求めて、疼いている。
「びしょびしょだね。アカネ。しょうがない娘だね。ほら、イケ。完全にメスに堕ちきって、いっちゃえ」
ぶしゅぶしゅ。
勢いよく、おちんちんが奥まで挿入される。
きゅんきゅんきゅん。
男の人が、奥まできてる。
体が悦んでる。
心が悦んでる。
蜜壺から、歓喜の涎を流している。
だけど、もっと、もっと。
エッチに必要なもの以外剥ぎ取られ、剥き出しになったあたしの欲情は、心と体が一体になって、アクメを迎えようと、準備を始めている。
もう逃さない。
もっともっと気持ちよくなって、あたしの中で果ててほしい。
全身の肌が熱くなって、薄い汗に包まれていく。
パンパンパン
先ほどよりも、もっと強く、もっと激しく、もっと速く、腰を打ち付けられる。
「あっ……あうぅ……あっあっあぁ……」
言葉が出てこない。
喉を通るのは、エッチな喘ぎ声だけ。
下のお口から、くちゃくちゃと摩擦音が聞こえてくる。
丸い膣の筋肉で、何度もご主人様のいちもつを締め付ける。
膣壁を押し広げられて、それに合わせて変形していく。
ご主人様専用のおまんこに変えられていく。
すでに、もう処女のおまんこではなくなっている。
そこにあるのは、男の味を知った女の性器。
犯されたくて、満たされたくて、突き上げられたくて、真っ白でとろとろの精液を渇望する、メスの秘裂。
くちゃくちゃくちゃ。
いやらしい、エッチな音が発情したメスの孔から響き続ける。
「あはぁん……あぁぁぁああああん……あぁぁぁ――あぁぁ」
きゅんきゅんきゅんと、おまんこは何度も縮まって、愛液まみれのおちんちんをしゃぶりつくす。
嬉しそうに、愛おしそうに、何度も逞しいおちんちんを抱き締める。
じゅんじゅんと、潤ったあそこを、ぬちゅぬちゅと膣を押し広げながら往復する。
「あ………あっ……はぁん」
快楽が生まれては広がり、生まれては広がり、全身に隈なく行き渡る。
キモチイイ……わけが分からないほど……正気を失うほど、気持ちがいい。
体が芯から悦んでいる。
快楽を、より深いところから掘り起こされる。
まだ、感じたことのない体の奥底から、おまんこの奥底から快楽が溢れ出て、ビュッビュッとまき散らす。
全身がとろけていく。
「もっとだ、アカネ。もっと堕ちろ」
ご主人様は容赦なく、野獣のようにあたしを犯す。
あたしの体も勝手に反応して、アクメへと昇り詰めていく。
お預けになった快楽が、再び襲ってくる、
背骨がびりびりと痺れていく。
あたしのエッチな穴は、快楽漬けになって、感覚がマヒしていく。
ぞくぞくぞく。
すごいのが……いままで……感じたことのない何かが……股間を何度も突き抜ける。
もうだめ、すごい、すごいの。
おちんちん、気持ちよすぎて、すごいの。
女として、男の全てを受け止める。
理由なんてない。
心も体も、男で満たされて悦んでいる。
セックスで満たされるって、こういうことなんだ。
男の時は局所的な快楽しか得られなかった。
あのときのあたしは、なんて惨めだったんだろう。
咥え込んだおちんちんを、下のお口で舐めまわすと、おへそまわり、子宮、卵巣、卵管、全てが甘美な快楽に酔いしれていく。
パンパンパン。
ご主人様のペースは、余裕がないほど速くて、あたしも、
「あぁあぁぁぁぁああああああ――」
と、絶え間なく大声を上げながら、天国へと向かっていく。
「いく、くのいくの………あぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああん」
ビクビクさせながら、ジェットコースターを堕ちていくあたしを、ご主人様はなおも突き上げる。
「あぁん……もう、いって、いって……いってるの……に」
アクメの上のアクメまでさらに押し上げられていく。
「アカネ、出すぞ。お前の中に出すぞ」
(だして……)
喘ぎすぎて言葉にならない。
ご主人様のがついに来る。
あたしの中がついに満たされる。
その妄想だけで、あたしは雲よりも、もっと高いところへ堕ちていく。
「だして。アカネの中に……あぁぁああああああ」
かろうじて紡いだ言葉で、嘆願する。
ご主人様のあそこがギュッと収縮して、躊躇なく一気にあたしの中に解き放つ。
「あぁぁああああ……い、いく……はぁあああああああああああああああああん」
ビクビクビクン、ビク、ビクン。
音を立てるように、あたしの体は暴れ出す。
が、しっかり腰を掴まれて、一滴残らず中に射精される。
じゅわっと暖かいものが、膣全体へと広がっていく。
体全体が麻酔にかかったように、動けなくなる。
ぎゅんと引き締まったあそこは、ご主人様のあそこが引き抜かれるのを拒む。
お尻を突き上げたまま、脱力した上半身は自然とエビぞりになる。
おっぱいが床に付き、顔と肩と一緒に体を支えている。
呼吸が短く、荒い。
「これが……女にされる……ってなのね……」
うっとりとした声が漏れる。
女の快楽を与えられたことへの、満足感に満ちたメスの声だ。
あたしは男を知った女にされてしまった。
男に犯される快楽を、頭に刻みつけられてしまった。
あたしは、身も心も完全に堕ち切ってしまった女。
ただそれだけ。
こんな快楽を知ってしまったら、もう戻れないわ。
肩で息をしながら、あたしはご主人様の暖かく太い存在を股間に感じながら、うっとりと瞳を閉じた。
抜かれていくおちんちんを引き留めるように、オスの滾った欲望の塊を、逃すまいと収縮する。
「お願い……ご主人様。入れて……アカネ……もう、だめなの……おちんちん……中……ないと……死んじゃう」
股間にすっぽり開いた孔は、ひくついている。
体の全てがおまんこになってしまったかのように、男を求めて、疼いている。
「びしょびしょだね。アカネ。しょうがない娘だね。ほら、イケ。完全にメスに堕ちきって、いっちゃえ」
ぶしゅぶしゅ。
勢いよく、おちんちんが奥まで挿入される。
きゅんきゅんきゅん。
男の人が、奥まできてる。
体が悦んでる。
心が悦んでる。
蜜壺から、歓喜の涎を流している。
だけど、もっと、もっと。
エッチに必要なもの以外剥ぎ取られ、剥き出しになったあたしの欲情は、心と体が一体になって、アクメを迎えようと、準備を始めている。
もう逃さない。
もっともっと気持ちよくなって、あたしの中で果ててほしい。
全身の肌が熱くなって、薄い汗に包まれていく。
パンパンパン
先ほどよりも、もっと強く、もっと激しく、もっと速く、腰を打ち付けられる。
「あっ……あうぅ……あっあっあぁ……」
言葉が出てこない。
喉を通るのは、エッチな喘ぎ声だけ。
下のお口から、くちゃくちゃと摩擦音が聞こえてくる。
丸い膣の筋肉で、何度もご主人様のいちもつを締め付ける。
膣壁を押し広げられて、それに合わせて変形していく。
ご主人様専用のおまんこに変えられていく。
すでに、もう処女のおまんこではなくなっている。
そこにあるのは、男の味を知った女の性器。
犯されたくて、満たされたくて、突き上げられたくて、真っ白でとろとろの精液を渇望する、メスの秘裂。
くちゃくちゃくちゃ。
いやらしい、エッチな音が発情したメスの孔から響き続ける。
「あはぁん……あぁぁぁああああん……あぁぁぁ――あぁぁ」
きゅんきゅんきゅんと、おまんこは何度も縮まって、愛液まみれのおちんちんをしゃぶりつくす。
嬉しそうに、愛おしそうに、何度も逞しいおちんちんを抱き締める。
じゅんじゅんと、潤ったあそこを、ぬちゅぬちゅと膣を押し広げながら往復する。
「あ………あっ……はぁん」
快楽が生まれては広がり、生まれては広がり、全身に隈なく行き渡る。
キモチイイ……わけが分からないほど……正気を失うほど、気持ちがいい。
体が芯から悦んでいる。
快楽を、より深いところから掘り起こされる。
まだ、感じたことのない体の奥底から、おまんこの奥底から快楽が溢れ出て、ビュッビュッとまき散らす。
全身がとろけていく。
「もっとだ、アカネ。もっと堕ちろ」
ご主人様は容赦なく、野獣のようにあたしを犯す。
あたしの体も勝手に反応して、アクメへと昇り詰めていく。
お預けになった快楽が、再び襲ってくる、
背骨がびりびりと痺れていく。
あたしのエッチな穴は、快楽漬けになって、感覚がマヒしていく。
ぞくぞくぞく。
すごいのが……いままで……感じたことのない何かが……股間を何度も突き抜ける。
もうだめ、すごい、すごいの。
おちんちん、気持ちよすぎて、すごいの。
女として、男の全てを受け止める。
理由なんてない。
心も体も、男で満たされて悦んでいる。
セックスで満たされるって、こういうことなんだ。
男の時は局所的な快楽しか得られなかった。
あのときのあたしは、なんて惨めだったんだろう。
咥え込んだおちんちんを、下のお口で舐めまわすと、おへそまわり、子宮、卵巣、卵管、全てが甘美な快楽に酔いしれていく。
パンパンパン。
ご主人様のペースは、余裕がないほど速くて、あたしも、
「あぁあぁぁぁぁああああああ――」
と、絶え間なく大声を上げながら、天国へと向かっていく。
「いく、くのいくの………あぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああん」
ビクビクさせながら、ジェットコースターを堕ちていくあたしを、ご主人様はなおも突き上げる。
「あぁん……もう、いって、いって……いってるの……に」
アクメの上のアクメまでさらに押し上げられていく。
「アカネ、出すぞ。お前の中に出すぞ」
(だして……)
喘ぎすぎて言葉にならない。
ご主人様のがついに来る。
あたしの中がついに満たされる。
その妄想だけで、あたしは雲よりも、もっと高いところへ堕ちていく。
「だして。アカネの中に……あぁぁああああああ」
かろうじて紡いだ言葉で、嘆願する。
ご主人様のあそこがギュッと収縮して、躊躇なく一気にあたしの中に解き放つ。
「あぁぁああああ……い、いく……はぁあああああああああああああああああん」
ビクビクビクン、ビク、ビクン。
音を立てるように、あたしの体は暴れ出す。
が、しっかり腰を掴まれて、一滴残らず中に射精される。
じゅわっと暖かいものが、膣全体へと広がっていく。
体全体が麻酔にかかったように、動けなくなる。
ぎゅんと引き締まったあそこは、ご主人様のあそこが引き抜かれるのを拒む。
お尻を突き上げたまま、脱力した上半身は自然とエビぞりになる。
おっぱいが床に付き、顔と肩と一緒に体を支えている。
呼吸が短く、荒い。
「これが……女にされる……ってなのね……」
うっとりとした声が漏れる。
女の快楽を与えられたことへの、満足感に満ちたメスの声だ。
あたしは男を知った女にされてしまった。
男に犯される快楽を、頭に刻みつけられてしまった。
あたしは、身も心も完全に堕ち切ってしまった女。
ただそれだけ。
こんな快楽を知ってしまったら、もう戻れないわ。
肩で息をしながら、あたしはご主人様の暖かく太い存在を股間に感じながら、うっとりと瞳を閉じた。
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