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第三章 メスに染められて
第五十話 メスに染められて(5)
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あたしの下の入り口に、ずぶずぶとおちんちんが入ってくる。
まだ男の味を知らない膣壁を押し広げながら、処女膜へ向かって突き入れられていく。
「いっ痛い、いたい」
処女膜をメリメリと破りながら、ご主人様のものが押し入れられていく。
張りつめたものが破かれていく痛みが、ジンジンと股間から響いてくる。
「初めては痛いものだからな。その分、おちんちんの味を覚えた後の快楽もすごいらしい」
ぐじゅ。
メスとして屈服したあたしの心に、ご主人様の言葉が暗示のように染み込んでいく。
股の中の陽根が、何倍にも膨れ上がったように錯覚する。
だけど、やっぱり。
「痛い……痛いの……あ、っ……あっ、あっ、ぁお……」
おちんちんを丸々咥え込んだあたしの秘裂は、ジンジンと痛みながらも、吸い付いて離れない。
全身の肌が敏感になって、下半身に力が入らない。
入れられて、出されて、また、入れられる。
お尻とご主人様の股がパコパコと触れ合う。
休むことなく、子宮が突き上げられ、容赦なく揺さぶられる。
脈動したおちんちんの、形、熱感が、膣壁を通じて伝わってくる。
何度もあたしのお腹の奥まで、ビクン、ビクンと刺激してくる。
痛いはずなのに、キュンと引き締まるあたしのおまんこは、ご主人様に合わせて、ヒクヒク痙攣する。
メスの本能が、あたしの膣内全体をうねうねと蠢かせて、おちんちんを柔らかく、いやらしく包み込む。
ご主人様のおちんちんも、それに応えて、ギュッギュと収縮して、子宮をえぐるように犯していく。
「アカネの中……いい。まるで生きているみたいだ」
あたしは、痛みはまだ続いているが、それにかぶさるように快楽の方も感じられるようになってきている。
湧き上がる性欲は、あたしの腰をゆるりゆるりと回しながら、おちんちんの味をまるで楽しむかのように、膣壁にこすり付けるように動かしていく。
ご主人様が、あたしの体を堪能してくれている。
気持ちよくなってくれている。
それだけで、幸せな気分が溢れてくる。
処女喪失の痛みすらも、快感になっていく。
きゅんきゅんと、股間が脈動する。
ひくひくと精子を絞り出そうと、蠕動する。
ご主人様が、お尻に股間を打ち付けてくる。
それが速くなればなるほど、あたしの頭の中も霞んでいく。
ただ、おちんちんをおまんこで受け止めているだけなのに、ただ入れられているだけなのに、どうしてこんなに気持ちいいの?
快楽はあたしの頭をピンク色に染め上げながら、股間をマグマのように蕩けさせていく。
ご主人様があたしの細い腰をがっしりと掴んで、より強く打ち付けてくる。
子宮のヒクヒクが止まらない。
「だめ……気持ちよすぎるの……こわい……アカネ……こわいの」
こわい。快楽の中に湧いて上がる、未知への恐怖。
それすらも、メスの快楽で麻痺してくる。
あたしのエッチなおまんこに抱き締められたおちんちんは、より深いところを角度を変えながら突き上げてくる。
「な、なにこれ………きゅんきゅんって」
ご主人様の亀頭が、あたしのあるスポットに当たる。
そのスイートスポットは、あたしの腰を一気に痺れさせ、快楽の嵐で感覚を奪っていく。
「……いや……だめっ……や、やだっ、やだっ」
首を振りながら、快楽を必死に押し流す。
「そこが、アカネのGスポットだよ。膣内で感じる、アカネの性感帯さ」
ご主人様はあたしのネコミミを甘噛みしながら言う。
おっぱいまで揉み上げてくる。
頭と、胸と、股間を同時に責められて、あたしは狂ったように体をよじって、喘ぎ続ける。
「だめっ……だめっ……もう、いく、いっちゃう」
快楽の奈落へと突き落とすような、オスからの攻撃に、あたしは自分が何を言っているのかもわからず、髪を振り乱しながら、メスの本能そのものと化していく。
あたしは右手を引っ張られながら、より激しく、バックで犯される。
オスそのものになったご主人様の体を、全身に浴びながら、頭の芯から蕩けていく。
「……あっ、あっ、あっ、あっ、あん」
あたしはメス。
こんなに、気持ちよくて、女をさらけ出して、それでも快楽を貪欲に求めてしまう。
もう、あたしは、一生メスでいいの。
犯される側のメスで。
「そうだよ、アカネ。迷うことなんて何もない。可愛い声で喘いでいるアカネはもう、正真正銘のメスなんだから。妊娠できる、本当の女なんだから」
ご主人様の言葉は、どこまでも真実で。
あたしのことを、はっきりと形容してくれる。
「もっと感じて、メスになれ」
メスになれ。
その言葉でさらにタガが外れていく。
心のどこかにあった、我慢、羞恥心が剥ぎ取られていく。
もう、好きなだけ感じていい。
メスとして快楽に素直になっていい。
「あんっ……あぁああああぁぁ……あぁぁぁんん……そ、そこなの」
ご主人様は集中的にあたしのGスポットを攻めてくる。
鏡に映るあたしは、初エッチとは思えないほどセックスにハマった一匹のメスで。
女として男に犯され続けている、エッチな美少女で。
それが、頭にはっきりと、刻まれていく。
「気持ちいいか? アカネ」
「気持ちい……いです。イッチャウ……いっちゃうの」
あと少しでイける。
そのすんでのところで、突き上げのペースを下げられる。
イきそうなところを見計らって、イカセテくれない。
だめっ。これ以上お預けされたら、くるちゃう。
「処女なのに、もうこんなに感じてる。本当に淫乱だよね、アカネは」
ご主人様は、あたしを言葉で攻めながら、ピストンを再開する。
もう処女の痛みは完全にマヒしていて、乱暴に扱われているはずのあたしの体は、時間と共にさらに発情していく。
口も、目もだらしなく脱力して、涎が垂れてくる。
だけど、ギリギリのところでイかせてもらえない。
イきたいのに、イきたくて、たまらないのに、快楽の崖っぷちで寸止めを食らい続ける。
ご主人様のおちんちんがするすると抜かれていく。
嫌よ。お願い、抜かないで。
ーーーー
次話:2019-12-17 20:10:00 (エピローグ前のクライマックスです)
まだ男の味を知らない膣壁を押し広げながら、処女膜へ向かって突き入れられていく。
「いっ痛い、いたい」
処女膜をメリメリと破りながら、ご主人様のものが押し入れられていく。
張りつめたものが破かれていく痛みが、ジンジンと股間から響いてくる。
「初めては痛いものだからな。その分、おちんちんの味を覚えた後の快楽もすごいらしい」
ぐじゅ。
メスとして屈服したあたしの心に、ご主人様の言葉が暗示のように染み込んでいく。
股の中の陽根が、何倍にも膨れ上がったように錯覚する。
だけど、やっぱり。
「痛い……痛いの……あ、っ……あっ、あっ、ぁお……」
おちんちんを丸々咥え込んだあたしの秘裂は、ジンジンと痛みながらも、吸い付いて離れない。
全身の肌が敏感になって、下半身に力が入らない。
入れられて、出されて、また、入れられる。
お尻とご主人様の股がパコパコと触れ合う。
休むことなく、子宮が突き上げられ、容赦なく揺さぶられる。
脈動したおちんちんの、形、熱感が、膣壁を通じて伝わってくる。
何度もあたしのお腹の奥まで、ビクン、ビクンと刺激してくる。
痛いはずなのに、キュンと引き締まるあたしのおまんこは、ご主人様に合わせて、ヒクヒク痙攣する。
メスの本能が、あたしの膣内全体をうねうねと蠢かせて、おちんちんを柔らかく、いやらしく包み込む。
ご主人様のおちんちんも、それに応えて、ギュッギュと収縮して、子宮をえぐるように犯していく。
「アカネの中……いい。まるで生きているみたいだ」
あたしは、痛みはまだ続いているが、それにかぶさるように快楽の方も感じられるようになってきている。
湧き上がる性欲は、あたしの腰をゆるりゆるりと回しながら、おちんちんの味をまるで楽しむかのように、膣壁にこすり付けるように動かしていく。
ご主人様が、あたしの体を堪能してくれている。
気持ちよくなってくれている。
それだけで、幸せな気分が溢れてくる。
処女喪失の痛みすらも、快感になっていく。
きゅんきゅんと、股間が脈動する。
ひくひくと精子を絞り出そうと、蠕動する。
ご主人様が、お尻に股間を打ち付けてくる。
それが速くなればなるほど、あたしの頭の中も霞んでいく。
ただ、おちんちんをおまんこで受け止めているだけなのに、ただ入れられているだけなのに、どうしてこんなに気持ちいいの?
快楽はあたしの頭をピンク色に染め上げながら、股間をマグマのように蕩けさせていく。
ご主人様があたしの細い腰をがっしりと掴んで、より強く打ち付けてくる。
子宮のヒクヒクが止まらない。
「だめ……気持ちよすぎるの……こわい……アカネ……こわいの」
こわい。快楽の中に湧いて上がる、未知への恐怖。
それすらも、メスの快楽で麻痺してくる。
あたしのエッチなおまんこに抱き締められたおちんちんは、より深いところを角度を変えながら突き上げてくる。
「な、なにこれ………きゅんきゅんって」
ご主人様の亀頭が、あたしのあるスポットに当たる。
そのスイートスポットは、あたしの腰を一気に痺れさせ、快楽の嵐で感覚を奪っていく。
「……いや……だめっ……や、やだっ、やだっ」
首を振りながら、快楽を必死に押し流す。
「そこが、アカネのGスポットだよ。膣内で感じる、アカネの性感帯さ」
ご主人様はあたしのネコミミを甘噛みしながら言う。
おっぱいまで揉み上げてくる。
頭と、胸と、股間を同時に責められて、あたしは狂ったように体をよじって、喘ぎ続ける。
「だめっ……だめっ……もう、いく、いっちゃう」
快楽の奈落へと突き落とすような、オスからの攻撃に、あたしは自分が何を言っているのかもわからず、髪を振り乱しながら、メスの本能そのものと化していく。
あたしは右手を引っ張られながら、より激しく、バックで犯される。
オスそのものになったご主人様の体を、全身に浴びながら、頭の芯から蕩けていく。
「……あっ、あっ、あっ、あっ、あん」
あたしはメス。
こんなに、気持ちよくて、女をさらけ出して、それでも快楽を貪欲に求めてしまう。
もう、あたしは、一生メスでいいの。
犯される側のメスで。
「そうだよ、アカネ。迷うことなんて何もない。可愛い声で喘いでいるアカネはもう、正真正銘のメスなんだから。妊娠できる、本当の女なんだから」
ご主人様の言葉は、どこまでも真実で。
あたしのことを、はっきりと形容してくれる。
「もっと感じて、メスになれ」
メスになれ。
その言葉でさらにタガが外れていく。
心のどこかにあった、我慢、羞恥心が剥ぎ取られていく。
もう、好きなだけ感じていい。
メスとして快楽に素直になっていい。
「あんっ……あぁああああぁぁ……あぁぁぁんん……そ、そこなの」
ご主人様は集中的にあたしのGスポットを攻めてくる。
鏡に映るあたしは、初エッチとは思えないほどセックスにハマった一匹のメスで。
女として男に犯され続けている、エッチな美少女で。
それが、頭にはっきりと、刻まれていく。
「気持ちいいか? アカネ」
「気持ちい……いです。イッチャウ……いっちゃうの」
あと少しでイける。
そのすんでのところで、突き上げのペースを下げられる。
イきそうなところを見計らって、イカセテくれない。
だめっ。これ以上お預けされたら、くるちゃう。
「処女なのに、もうこんなに感じてる。本当に淫乱だよね、アカネは」
ご主人様は、あたしを言葉で攻めながら、ピストンを再開する。
もう処女の痛みは完全にマヒしていて、乱暴に扱われているはずのあたしの体は、時間と共にさらに発情していく。
口も、目もだらしなく脱力して、涎が垂れてくる。
だけど、ギリギリのところでイかせてもらえない。
イきたいのに、イきたくて、たまらないのに、快楽の崖っぷちで寸止めを食らい続ける。
ご主人様のおちんちんがするすると抜かれていく。
嫌よ。お願い、抜かないで。
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次話:2019-12-17 20:10:00 (エピローグ前のクライマックスです)
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