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第三章 メスに染められて
第三十九話 女湯にて(4)
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目の奥がチカチカする。
力が入らない。
腰が、手が、口が勝手に動く。
「あぁん……いくの……いっちゃうの……」
「いっしょに……あんっ……イくのよ……アカネ……女として……あぁん……一緒に……」
おまんこが、ギュッギュッと絶え間なく動き続ける。
体のムズムズが、集約していく。
ビクビクと、より大きな体の揺れになっていく。
快楽の洪水が……心と体を切り離していく。
「あぁぁん……いく……いっちゃ……いっちゃう……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーん」
ビクン……ビクン……ビクッ、ビクン。
キュンとした切なさが、股間から脳天まで突き抜ける。
心が力を失い、上へ上へと舞い上がる。
魂が切り離されて、極楽へと誘われる。
メスの快楽そのものとなり、ふわふわと雲の上を流される。
快楽の地獄へとゆったり堕ちていく。
あたしの意識に、息を切らした声が届く。
「ぁ……すごい、イきっぷり……だったわ」
「……ねこひめ……さま……」
あたしのうっとりとした呟きに、猫姫様は髪をなでて応えてくれる。
「もう、すっかり準備は整ったわね。また体をキレイにしてから、出ましょうね」
「はい……」
あたしは言いなり。
もう、猫姫様とご主人様のペットだから。
身も心も、全て女になってしまったから。
ーーーー
猫姫様を追いかけて、脱衣所へと向かう。
歩くたびに胸がぽわんぽわんと揺れる。
お尻が広がったせいか、内また気味に脚が動く。
無意識に、女の子走りになってしまう。
脱衣所で、猫姫様が用意してくださったタオルを手に取る。
「胸の谷間はね、こう使うこともできるの。女の特権よ」
あたしは、見よう見まねでふわふわのタオルで体を巻きつけ、胸のあたりで中に押し込む。
猫姫様ほどではないけれど、あたしの胸も結構大きい。
深い谷間のおかげで、簡単に固定できてしまう。
でも、それを見て、「あぁ、あたしはやっぱり女なんだ」って感じちゃうのもたしか。
「だいぶ伸びたわね」
大きな鏡の前に立ち、しっとりと濡れた髪を乾かす。
あたしの髪はいつの間にか、肩に届くまで伸びている。
ドライヤーの温風が、さらさらと髪を巻き上げて乾かしていく。
力が入らない。
腰が、手が、口が勝手に動く。
「あぁん……いくの……いっちゃうの……」
「いっしょに……あんっ……イくのよ……アカネ……女として……あぁん……一緒に……」
おまんこが、ギュッギュッと絶え間なく動き続ける。
体のムズムズが、集約していく。
ビクビクと、より大きな体の揺れになっていく。
快楽の洪水が……心と体を切り離していく。
「あぁぁん……いく……いっちゃ……いっちゃう……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーん」
ビクン……ビクン……ビクッ、ビクン。
キュンとした切なさが、股間から脳天まで突き抜ける。
心が力を失い、上へ上へと舞い上がる。
魂が切り離されて、極楽へと誘われる。
メスの快楽そのものとなり、ふわふわと雲の上を流される。
快楽の地獄へとゆったり堕ちていく。
あたしの意識に、息を切らした声が届く。
「ぁ……すごい、イきっぷり……だったわ」
「……ねこひめ……さま……」
あたしのうっとりとした呟きに、猫姫様は髪をなでて応えてくれる。
「もう、すっかり準備は整ったわね。また体をキレイにしてから、出ましょうね」
「はい……」
あたしは言いなり。
もう、猫姫様とご主人様のペットだから。
身も心も、全て女になってしまったから。
ーーーー
猫姫様を追いかけて、脱衣所へと向かう。
歩くたびに胸がぽわんぽわんと揺れる。
お尻が広がったせいか、内また気味に脚が動く。
無意識に、女の子走りになってしまう。
脱衣所で、猫姫様が用意してくださったタオルを手に取る。
「胸の谷間はね、こう使うこともできるの。女の特権よ」
あたしは、見よう見まねでふわふわのタオルで体を巻きつけ、胸のあたりで中に押し込む。
猫姫様ほどではないけれど、あたしの胸も結構大きい。
深い谷間のおかげで、簡単に固定できてしまう。
でも、それを見て、「あぁ、あたしはやっぱり女なんだ」って感じちゃうのもたしか。
「だいぶ伸びたわね」
大きな鏡の前に立ち、しっとりと濡れた髪を乾かす。
あたしの髪はいつの間にか、肩に届くまで伸びている。
ドライヤーの温風が、さらさらと髪を巻き上げて乾かしていく。
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