【R18】注文の多い料理店【TS】ー完結ー

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第二章 メス化調教

第三十二話 縮んでいくあそこ(3)

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 大量の白い粘液がドバドバと噴出して、薄桃色のショーツを汚していく。
 頭の中がじんわり白みがかり、気だるい快楽が体を覆いつくす。

「はぁん」

 うっとりとして、思わず感じている女そのものの声を漏らしてしまう。
 口が弛緩して、開かれていくのを止められない。

 頭がクリアになるにつれて、手の中のおちんちんは萎えてしぼんでいく。
 役目を果たしたかのように、力なくしゅんと下を向く。
 皮を被って、情けなく縮こまってしまう。
 記憶にあるサイズよりも、気のせいか少し小さく感じられる。

「まだだよ。アカネの中の邪魔なもの、男の素をもっと絞り出すんだ」

 ご主人様は、休む時間を与えてくれない。
 
「次は、おちんちんと同時に、自分の乳首を舐めた指で刺激しながら、言うんだ。『お股を汚す、悪いおちんちん、いらないの。絞りつくして、クリちゃんになるの』」

(いやっ……やめっ)

「お股を汚す、悪いおちんちん、いらないの。絞りつくして、クリちゃんになるの」

 再び始まった刺激に、心持ち小さくなったおちんちんが、むくむくと起き上がる。
 あそこを握る手に、力が入る。
 唾液で湿らせた親指と人差し指が、つんと尖った乳首、胸全体に裾野を広げる乳房の先端を、柔らかく撫でまわす。
 甘ったるい電流が、股間からの快感と交じり合って、取り戻した理性を無慈悲に剥ぎ取っていく。

「いい感じだよ、アカネ。次は、『もっともっと搾り取るの。いらない男の子の素を、お股からびゅっびゅしちゃうの』だ。さぁ」

 心でいくら抵抗しても、追唱を止められない。
 メスの快楽とオスの快楽が、あたしの脳を溶かしていく。

「あんっ……もっと……搾り取るの……はぁん。いらない……ぁ……男の子の素を……男の子……いくっ……お股から……らめ……びゅっびゅ……でちゃ……しちゃうの……はぁぁん」

 第二の快楽の津波が、あたしの心と体を飲み込んでいく。
 尿道を粘り気のある体液が一気に駆け上がり、大量にぶちまける。
 手首までとろとろに濡れてしまう。

 でも、ご主人様は許してくれない。さらに一回り小さくなってしまったあそこに、容赦なく快楽の業火が浴びせられる。

「もっと出すんだ。男の素を押し流すんだ。『どびゅどびゅ出して、クリちゃんになるの。もっともっと小さくなって、クリちゃんに生まれ変わるの』だ。ほらっ」

(も、もう無理……無理なのに……)

「どびゅどびゅ出して、クリちゃんになるの! もっともっと小さくなって、クリちゃんに生まれ変わるの!」

 あたしは、白目をむいてしまう。
 それでも呪われた首輪は、あたしを快楽の果ての果てまで追い詰めていく。

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次話公開予定:2019-12-04 12:10:00
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