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第二章 メス化調教

第三十話 縮んでいくあそこ(1)

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「ふふっ。アカネは女なのに、お股が膨らんでいるんだね。どうしてかな? ねぇ、どうして?」

 イヤよ。そんなこと言わないで。
 ご主人様の、いじわる。
 
 あたしは縮こまり、うつむいてしまう。

 なんでなの?
 ご主人様に、見られていると思うだけで、あそこがムクムクと大きくなってきてしまう。
 おちんちんの先っぽのピンクの部分が、ショーツからはみ出してしまう。

 ダメッ。大きくならないで。 

 は、恥ずかしいよぉ。

 そんなに、じろじろ見ないで。

(恥ずかしくなんてないの。だって、あたし、本当は男の子だもん。おちんちんがあるのは、当然なの)

「まぁ、今日はきちんとフェラができたから、アカネには、特別許可をあげようかな」

 ご主人様は、いたずらっ子のような笑みを浮かべている。

 許可? 一体何のこと?

「ありがとうございます、ご主人様」

 あたしは仰々しくお辞儀をしてしまう。

 何を許してくれるのかしら。
 期待に胸が高鳴る。
 ドキドキが止まらない。

(期待なんてしたら、ダメ。どうせ、ろくでもないんだから)

「別にろくでもないことじゃないよ。アカネがオス時、好きだったことをやらせてあげるんだから」

 ご主人様は、あたしの心を読んだかのように、言葉を合わせてくる。
 困惑したあたしの右手をがっしり掴んで、ショーツの中に誘導する。

「えっ? 一体何を?」

「アカネが自分のおちんちんに触ることを許す」
 
 あたしの小さな手が、自分の股間のものに触れる。
 触れさせられる。

「あっ、こんなこと……でも」

 胸から湧いてくるのは、得体の知れない、でも懐かしいような不思議な期待感だ。

 手から暖かな肉棒の感覚が伝わってくる。
 ほっそりとした指がおちんちんに触れると、ムクムクとさらに大きくなり、上を向いてしまう。
 竿の部分に、ジュワジュワと快感が溜まっていく。

「ほら、握って、さすってみて」

 握って、さする? おちんちんを? ご主人様のをお口でやった時みたいに?

んだから、出来るよね。それとも、忘れてしまったのかな?」

(忘れてないわ。あたし、今も男だもん。どうやって、おちんちんを気持ちよく出来るか、知っているもん)

 あたしは、思うがままに、おちんちんを摺り上げる。
 何かを思い出したかのように、手が勝手に動き出す。
 ご主人様の立派なものと同じように、あたしのも、太く大きくなっていく。
 快楽が、おちんちんから背中へと突き抜ける。

 だけど……。

「おっと、言い忘れていた。アカネはこれから、おちんちんを刺激しながら、こう言うんだ。『ショーツがもっこりして恥ずかしい。大きなおちんちん、大嫌い。醜いおちんちん、消えてなくなれ』って、ほら」

(いやよ。そんなこと絶対に、口が裂けても……ぁぁ……ダメ)

「ショーツがもっこりして恥ずかしい。大きなおちんちん、大嫌い。醜いおちんちん、消えてなくなれ」

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次話公開予定:2019-12-03 12:10:00
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