【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

ジオラマ

文字の大きさ
上 下
180 / 211
第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心

【第103話】 幻の膣(2)◆

しおりを挟む
「ねぇさくら、そろそろ次に進みましょうか」

 アリスの言葉に、さくらは軽く頷いた。

「ええっ、そうしましょう。可愛らしいお手々が結ばれていては、あおいお嬢様も不便でしょうし」

 あおいを生ハムのように拘束していた赤い紐が解かれる。

 アリスがきつく結ばれた紐にはさみで切り込みを入れると、プッツンという弾ける音と共に紐が緩んでいく。
 一晩中縛られていた皮膚は赤くなり、少しへこんでいる。

 か弱くて華奢な女体を支えるものがなくなり、あおいは力なくぐったりと身を投げ出した。
 うっ血していた部分に血流が戻り、体のそこらじゅうが痺れていく。
 頭の中まで痺れてくる。

「ふふっ。あおいちゃん、これから一緒におまんこの作り方を勉強しましょうね」

「あおいお嬢様が、お望み通りの女の子になれるようお手伝いして差し上げますわ」

 あおいのほっそりとした腕は弛緩して、ぐったりと下を向いている。
 細くて長い指の先は、磨かれたネイルが健康そうなピンク色に光っている。

 あおいの清楚な女性の手に、さくらは精巧に作られたディルドの竿の部分を握らせる。
 体温、触感、色味まで忠実に再現された男性自身おちんちんだ。
 さくらはあおいの手の上に自分の手を被せて、ぎゅっとペニスを包ませる。

「ぁっ……」

 あおいは思わず可愛らしい声を漏らした。
 ペニスを手で触れて、その暖かさ、太さ、長さがオスの存在をあおいに強く意識させる。
 その温もりを掌に感じて、子宮がキュンとしてしまう。

「あらあら。大好きな彼氏のおちんちんに触れて嬉しいのね」

「お嬢様にもついていたはずなのに、どこにいっちゃったんでしょうね」

 さくらはあおいのクリトリスを、指の腹でコリコリと強く押し付ける。

「きゃん……やめっ」

 触れた瞬間に、充血したクリトリスからドバドバと愛液ラブジュースが溢れてくる。
 まるで、攻められるのを喜ぶかのように、太ももに力が入る。

『やめないぜ。お前は、これから自分で自分のおまんこをつくるんだ』

「そうですわ。ちゃんと彼氏の太くて固いおちんちんを握って」

 さくらはペニスが握られた手を、あおいの股間に誘導する。
 ちょうど男根おちんちんが挿入されるべき場所に、亀頭の部分を触れさせる。

「はぁん」

 クリトリスの一部がペニスとキスする。
 あおいは足の指をピンとさせて、脚全体にキスの快楽を巡らせる。

 さくらはあおいの手を両手で握り、股間を突き上げさせる。

「あぁぁん……そこ……だめっ」

「あらあら、体をビクビクさせて。本当は嫌じゃないのですよね。もっとやってほしいのですよね」

 あおいはペニスが入りやすいような角度で、幻の膣を突き上げさせられる。

 大胆に開かれた股の間にペニスが触れるたびに、あおいのお腹の中の海綿体おちんちんが溶けていく。
 お腹の中をムズムズとする快楽で麻痺させながら、子宮は上下に暴れている。

「ふぁぁぁん……きちゃ……何か……きちゃ」

「いい感じですわ、お嬢様。その調子でちゃんと女の子の自慰オナニーができるようになりましょうね。男の人に太いおちんちんを奥まで挿れられるのを妄想すれば、もっと女の悦びで満たされますわ」

「感じるスポットを自分で探すのよ。十年なんて待ってられないでしょ。自分で自分のおまんこをつくるの。あなたの体は欲しくて欲しくてたまらないって言っているわ。頭でも認めちゃいなさい。『あたしはおまんこをジュブジュブされたい、淫乱でマゾな女の子です』って。そうすればもっと気持ちよくなれるわよ」
しおりを挟む
感想 66

あなたにおすすめの小説

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

小学生をもう一度

廣瀬純一
青春
大学生の松岡翔太が小学生の女の子の松岡翔子になって二度目の人生を始める話

リアルフェイスマスク

廣瀬純一
ファンタジー
リアルなフェイスマスクで女性に変身する男の話

入れ替わった恋人

廣瀬純一
ファンタジー
大学生の恋人同士の入れ替わりの話

奇妙な日常

廣瀬純一
大衆娯楽
新婚夫婦の体が入れ替わる話

処理中です...