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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第103話】 幻の膣(2)◆
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「ねぇさくら、そろそろ次に進みましょうか」
アリスの言葉に、さくらは軽く頷いた。
「ええっ、そうしましょう。可愛らしいお手々が結ばれていては、あおいお嬢様も不便でしょうし」
あおいを生ハムのように拘束していた赤い紐が解かれる。
アリスがきつく結ばれた紐にはさみで切り込みを入れると、プッツンという弾ける音と共に紐が緩んでいく。
一晩中縛られていた皮膚は赤くなり、少しへこんでいる。
か弱くて華奢な女体を支えるものがなくなり、あおいは力なくぐったりと身を投げ出した。
うっ血していた部分に血流が戻り、体のそこらじゅうが痺れていく。
頭の中まで痺れてくる。
「ふふっ。あおいちゃん、これから一緒におまんこの作り方を勉強しましょうね」
「あおいお嬢様が、お望み通りの女の子になれるようお手伝いして差し上げますわ」
あおいのほっそりとした腕は弛緩して、ぐったりと下を向いている。
細くて長い指の先は、磨かれたネイルが健康そうなピンク色に光っている。
あおいの清楚な女性の手に、さくらは精巧に作られたディルドの竿の部分を握らせる。
体温、触感、色味まで忠実に再現された男性自身だ。
さくらはあおいの手の上に自分の手を被せて、ぎゅっとペニスを包ませる。
「ぁっ……」
あおいは思わず可愛らしい声を漏らした。
ペニスを手で触れて、その暖かさ、太さ、長さがオスの存在をあおいに強く意識させる。
その温もりを掌に感じて、子宮がキュンとしてしまう。
「あらあら。大好きな彼氏のおちんちんに触れて嬉しいのね」
「お嬢様にもついていたはずなのに、どこにいっちゃったんでしょうね」
さくらはあおいのクリトリスを、指の腹でコリコリと強く押し付ける。
「きゃん……やめっ」
触れた瞬間に、充血したクリトリスからドバドバと愛液が溢れてくる。
まるで、攻められるのを喜ぶかのように、太ももに力が入る。
『やめないぜ。お前は、これから自分で自分のおまんこをつくるんだ』
「そうですわ。ちゃんと彼氏の太くて固いおちんちんを握って」
さくらはペニスが握られた手を、あおいの股間に誘導する。
ちょうど男根が挿入されるべき場所に、亀頭の部分を触れさせる。
「はぁん」
クリトリスの一部がペニスとキスする。
あおいは足の指をピンとさせて、脚全体にキスの快楽を巡らせる。
さくらはあおいの手を両手で握り、股間を突き上げさせる。
「あぁぁん……そこ……だめっ」
「あらあら、体をビクビクさせて。本当は嫌じゃないのですよね。もっとやってほしいのですよね」
あおいはペニスが入りやすいような角度で、幻の膣を突き上げさせられる。
大胆に開かれた股の間にペニスが触れるたびに、あおいのお腹の中の海綿体が溶けていく。
お腹の中をムズムズとする快楽で麻痺させながら、子宮は上下に暴れている。
「ふぁぁぁん……きちゃ……何か……きちゃ」
「いい感じですわ、お嬢様。その調子でちゃんと女の子の自慰ができるようになりましょうね。男の人に太いおちんちんを奥まで挿れられるのを妄想すれば、もっと女の悦びで満たされますわ」
「感じるスポットを自分で探すのよ。十年なんて待ってられないでしょ。自分で自分のおまんこをつくるの。あなたの体は欲しくて欲しくてたまらないって言っているわ。頭でも認めちゃいなさい。『あたしはおまんこをジュブジュブされたい、淫乱でマゾな女の子です』って。そうすればもっと気持ちよくなれるわよ」
アリスの言葉に、さくらは軽く頷いた。
「ええっ、そうしましょう。可愛らしいお手々が結ばれていては、あおいお嬢様も不便でしょうし」
あおいを生ハムのように拘束していた赤い紐が解かれる。
アリスがきつく結ばれた紐にはさみで切り込みを入れると、プッツンという弾ける音と共に紐が緩んでいく。
一晩中縛られていた皮膚は赤くなり、少しへこんでいる。
か弱くて華奢な女体を支えるものがなくなり、あおいは力なくぐったりと身を投げ出した。
うっ血していた部分に血流が戻り、体のそこらじゅうが痺れていく。
頭の中まで痺れてくる。
「ふふっ。あおいちゃん、これから一緒におまんこの作り方を勉強しましょうね」
「あおいお嬢様が、お望み通りの女の子になれるようお手伝いして差し上げますわ」
あおいのほっそりとした腕は弛緩して、ぐったりと下を向いている。
細くて長い指の先は、磨かれたネイルが健康そうなピンク色に光っている。
あおいの清楚な女性の手に、さくらは精巧に作られたディルドの竿の部分を握らせる。
体温、触感、色味まで忠実に再現された男性自身だ。
さくらはあおいの手の上に自分の手を被せて、ぎゅっとペニスを包ませる。
「ぁっ……」
あおいは思わず可愛らしい声を漏らした。
ペニスを手で触れて、その暖かさ、太さ、長さがオスの存在をあおいに強く意識させる。
その温もりを掌に感じて、子宮がキュンとしてしまう。
「あらあら。大好きな彼氏のおちんちんに触れて嬉しいのね」
「お嬢様にもついていたはずなのに、どこにいっちゃったんでしょうね」
さくらはあおいのクリトリスを、指の腹でコリコリと強く押し付ける。
「きゃん……やめっ」
触れた瞬間に、充血したクリトリスからドバドバと愛液が溢れてくる。
まるで、攻められるのを喜ぶかのように、太ももに力が入る。
『やめないぜ。お前は、これから自分で自分のおまんこをつくるんだ』
「そうですわ。ちゃんと彼氏の太くて固いおちんちんを握って」
さくらはペニスが握られた手を、あおいの股間に誘導する。
ちょうど男根が挿入されるべき場所に、亀頭の部分を触れさせる。
「はぁん」
クリトリスの一部がペニスとキスする。
あおいは足の指をピンとさせて、脚全体にキスの快楽を巡らせる。
さくらはあおいの手を両手で握り、股間を突き上げさせる。
「あぁぁん……そこ……だめっ」
「あらあら、体をビクビクさせて。本当は嫌じゃないのですよね。もっとやってほしいのですよね」
あおいはペニスが入りやすいような角度で、幻の膣を突き上げさせられる。
大胆に開かれた股の間にペニスが触れるたびに、あおいのお腹の中の海綿体が溶けていく。
お腹の中をムズムズとする快楽で麻痺させながら、子宮は上下に暴れている。
「ふぁぁぁん……きちゃ……何か……きちゃ」
「いい感じですわ、お嬢様。その調子でちゃんと女の子の自慰ができるようになりましょうね。男の人に太いおちんちんを奥まで挿れられるのを妄想すれば、もっと女の悦びで満たされますわ」
「感じるスポットを自分で探すのよ。十年なんて待ってられないでしょ。自分で自分のおまんこをつくるの。あなたの体は欲しくて欲しくてたまらないって言っているわ。頭でも認めちゃいなさい。『あたしはおまんこをジュブジュブされたい、淫乱でマゾな女の子です』って。そうすればもっと気持ちよくなれるわよ」
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