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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第98話】 オスへの欲情(1)◆
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「んっんんんんーーー」
(ダメ……何も考えられなく……頭が……あたまが……ふわっと……)
桃源郷。
調教器具にいいように体を弄ばれながら、あおいの心は正反対の世界を漂っていた。
痛みすらも、気持ちよく感じてしまう。
それが自然なこととして、慣らされていく。
おっぱいを揉まれること。
口を犯されること。
股の間を――まだ空いていない下の蜜壺――を突き上げられること。
激しく体を支配されること。
全てが、当たり前のこととして、頭に刷り込まれていく。
まるで、パブロフの犬のように、本能に深く刻まれていく。
「ほら、彼氏がまたお口の中に出したがっているわ」
「ふふっ、また美味しいお精子を飲んじゃいましょうね」
ドピュ ドピュ
暖かい精液で、再びあおいの口内はいっぱいになる。
あおいはしばらくその味を楽しむかのように、舌を動かす。
堪能して、うっとりと頬を弛緩させたまま、喉を潤すかのように一気に飲み込んだ。
(あっ……飲んじゃ……)
もう何も考えられない。
欲望の津波は、理性を刈り取っていく。
女の性欲のなすがままになっていく。
あおいのお腹は暖まり、男の細胞を殺す成分が追加で供給される。
沸騰した血液が全体に行き届くにつれて、体自身が勝手に動き出す。
ーーーー
マゾ脳波を浴びせられ続けること、三十分。
痛みと快楽の中、あおいの表情がゆっくりと蕩けていく。
ペニスに吸い付く口と舌は、犯される悦びを表すかのように、ねっちょりと絡みつく。
(あつい……あたたかい……口の中の、おちんちんが……)
もはや、どうして今こうなっていることすら、覚えていないのだろう。
ギュン
ギュン
キュン キュン
白くて濃い精液が放出されるたび、出来立ての子宮と胸がキュンキュンしてしまう。
精液はあおいの男の細胞を殺すための養分となる。
女の細胞が増えれば増えるほど、オスを虜にするメスのフェロモンが増えていく。
体の隅々から、番となるオスを求めて、魅惑の匂いが発せられていく。
おっぱいは相変わらず、強い力で揉まれている。
だが、すでにあおいの性感帯の胸は、乳を絞り出されることが快感になってしまっている。
丸い乳房が、男の掌の中で吸い付くように形を変え、より多くの母乳が搾取されていく。
あおいの脳は、マゾ脳波と同調して、女の悦びでジャボ漬けになっている。
ふわふわと、暖かい快楽の海の中で漂っている。
理性はすっかりふやけて、性欲だけに脳を支配され始めていた。
「ふふっ。だいぶ大人しくなったわね。いい顔しているわ。どんな妄想をしているのかしら」
「あおいお嬢様の脳波は、真っ赤になっています。きっとエッチな期待で、頭の中がいっぱいになっているのですわ」
「ねぇ、映像を切り替えられるかしら。あおいちゃんがどんな世界にいるのか、見てみたいの」
「そうですね。覗いてみましょう」
さくらがモニターの下のボタンを押すと、脳波計からぼやけた映像にモニタが切り替わった。
反り立った男性器や、筋肉質の体、少しワイルドな雰囲気の大人のイメージが浮かんでくる。
あおいが妄想するエッチの相手だろうか。
犯してほしいと潜在意識で求めている、理想の異性の姿だろうか。
映像の下にはバーグラフが表示されている。
「うふっ。この影はどうみても男性ね。やっぱり頭の中もしっかり女の子になってきているのね。異性愛のノーマルな女の子に」
「口では『僕は男』って言っていても、やっぱり本能では、男が欲しくて欲しくて、彼氏に激しく犯されたくてたまらないのですわ」
「グラフでは、性的指向が98%男になっているのね。もう、女性には性的興奮ができないはずだから、当然だけど」
「えぇ。もうこんなに愛液が溢れて。彼氏を股間のお口で迎い入れたくて、おちんちんをおまんこで味わいたくて、腰を振ってしまう。食い込む紐も気持ちいいと感じてしまう、エッチでマゾな女の子ですわ」
「まだ、ぼんやりとしか認識できていないみたいだから。もっと、思い知らせてあげましょうね。もっとはっきりと、あおいちゃんが男の人に愛されたい女の子であることを。オスに力強く荒々しく支配されたいメスであることを」
(ダメ……何も考えられなく……頭が……あたまが……ふわっと……)
桃源郷。
調教器具にいいように体を弄ばれながら、あおいの心は正反対の世界を漂っていた。
痛みすらも、気持ちよく感じてしまう。
それが自然なこととして、慣らされていく。
おっぱいを揉まれること。
口を犯されること。
股の間を――まだ空いていない下の蜜壺――を突き上げられること。
激しく体を支配されること。
全てが、当たり前のこととして、頭に刷り込まれていく。
まるで、パブロフの犬のように、本能に深く刻まれていく。
「ほら、彼氏がまたお口の中に出したがっているわ」
「ふふっ、また美味しいお精子を飲んじゃいましょうね」
ドピュ ドピュ
暖かい精液で、再びあおいの口内はいっぱいになる。
あおいはしばらくその味を楽しむかのように、舌を動かす。
堪能して、うっとりと頬を弛緩させたまま、喉を潤すかのように一気に飲み込んだ。
(あっ……飲んじゃ……)
もう何も考えられない。
欲望の津波は、理性を刈り取っていく。
女の性欲のなすがままになっていく。
あおいのお腹は暖まり、男の細胞を殺す成分が追加で供給される。
沸騰した血液が全体に行き届くにつれて、体自身が勝手に動き出す。
ーーーー
マゾ脳波を浴びせられ続けること、三十分。
痛みと快楽の中、あおいの表情がゆっくりと蕩けていく。
ペニスに吸い付く口と舌は、犯される悦びを表すかのように、ねっちょりと絡みつく。
(あつい……あたたかい……口の中の、おちんちんが……)
もはや、どうして今こうなっていることすら、覚えていないのだろう。
ギュン
ギュン
キュン キュン
白くて濃い精液が放出されるたび、出来立ての子宮と胸がキュンキュンしてしまう。
精液はあおいの男の細胞を殺すための養分となる。
女の細胞が増えれば増えるほど、オスを虜にするメスのフェロモンが増えていく。
体の隅々から、番となるオスを求めて、魅惑の匂いが発せられていく。
おっぱいは相変わらず、強い力で揉まれている。
だが、すでにあおいの性感帯の胸は、乳を絞り出されることが快感になってしまっている。
丸い乳房が、男の掌の中で吸い付くように形を変え、より多くの母乳が搾取されていく。
あおいの脳は、マゾ脳波と同調して、女の悦びでジャボ漬けになっている。
ふわふわと、暖かい快楽の海の中で漂っている。
理性はすっかりふやけて、性欲だけに脳を支配され始めていた。
「ふふっ。だいぶ大人しくなったわね。いい顔しているわ。どんな妄想をしているのかしら」
「あおいお嬢様の脳波は、真っ赤になっています。きっとエッチな期待で、頭の中がいっぱいになっているのですわ」
「ねぇ、映像を切り替えられるかしら。あおいちゃんがどんな世界にいるのか、見てみたいの」
「そうですね。覗いてみましょう」
さくらがモニターの下のボタンを押すと、脳波計からぼやけた映像にモニタが切り替わった。
反り立った男性器や、筋肉質の体、少しワイルドな雰囲気の大人のイメージが浮かんでくる。
あおいが妄想するエッチの相手だろうか。
犯してほしいと潜在意識で求めている、理想の異性の姿だろうか。
映像の下にはバーグラフが表示されている。
「うふっ。この影はどうみても男性ね。やっぱり頭の中もしっかり女の子になってきているのね。異性愛のノーマルな女の子に」
「口では『僕は男』って言っていても、やっぱり本能では、男が欲しくて欲しくて、彼氏に激しく犯されたくてたまらないのですわ」
「グラフでは、性的指向が98%男になっているのね。もう、女性には性的興奮ができないはずだから、当然だけど」
「えぇ。もうこんなに愛液が溢れて。彼氏を股間のお口で迎い入れたくて、おちんちんをおまんこで味わいたくて、腰を振ってしまう。食い込む紐も気持ちいいと感じてしまう、エッチでマゾな女の子ですわ」
「まだ、ぼんやりとしか認識できていないみたいだから。もっと、思い知らせてあげましょうね。もっとはっきりと、あおいちゃんが男の人に愛されたい女の子であることを。オスに力強く荒々しく支配されたいメスであることを」
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