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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第91話】 狂おしい熱気(1)◆
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「あおいお嬢様。真っ赤な紐がお似合いです」
「あおいちゃん、すっかり感じている女の子の顔になってるわ。すっごくいやらしいメス顔に」
ゆったりとした声が、左右の耳から同時に聞こえてくる。
「ん、んんっ。んんんんん、んん」
(ち、ちがぅ。そんなこと、ない)
あおいは暴れようとするが、縛られて体が言うことを聞かない。
ぬちょぬちょとゲルが肌に絡みつく。
精液をぶっかけられたように、とろとろとした白濁液が白い皮膚を垂れていく。
濡れた太もものくすぐったさが、しびれに変わり、じんわりとした熱を溜め込んでいく。
性欲の業火が、ふくらはぎ、足の裏まで飛び火して燃え上がらせていく。
まるで脚全体がクリトリスになったかのように、敏感になっていく。
縄で締め付けられる痛みが、脳を溶かすような快楽と混ざり合う。
二つの豊かなおっぱいは、ぐっちょりと濡れている。
光を反射して、双丘が妖しく輝いている。
ゲルの媚薬成分が皮膚から深く浸透していく。
おっぱいの中で乳腺が拡張し、ジワジワとしびれが広がっていく。
沸騰した血液が集中し、成長中の乳房をさらに押し上げる。
乳首がコリコリに固くなる。
乳首先端へ何か熱いものが込み上げてくる。
じりじりと高まる性欲の波が、全身に甘だるくまとわりついていく。
狂ったような熱気で意識がもうろうとし、「欲しい」という欲求だけが焼け太りしていく。
色っぽい口元は、喉元深くまで太いディルドを咥え込んでいる。
アリスの手で、強引に挿入され、抜き刺しされている。
男性器そのものの触感が、喉を何度も突き上げる。
ディルドの皮膚と、ぷっくりと膨らんだ唇が擦れて、口の感覚を麻痺させていく。
唇が痺れて、触覚が甘く溶けていく。
「うっ……うっ……」
言葉にならない声をあげるが、その度に舌がペニスに絡みつく。
カリと舌が触れ合い、先走り液のイカ臭い味が、唾液と共に口内に広がっていく。
(だめ、拒絶しなきゃ……)
心の声とは裏腹に、あおいの舌はまるでペニスの味を楽しむかのように、濃密に絡みつく。
口内全体がおまんこになったかのように、ペニスを締め付けながら、精液を絞り出そうと刺激を与えてしまう。
(だめ……こんな……大きくて……逞しくて……って違う……そんなこと、考えてない)
本能に、理性を総動員してブレーキをかける。
だが、ペニスが喉奥をえぐるたびに、大きくなるたびに、焦がすような渇望感が湧いてくる。
飢えに近い性欲が、あおいの理性を一枚一枚剥ぎ取っていく。
「うっ……うっ……ううっ……ん」
視界を遮られたあおいにとって、ディルドは男性器そのものだ。
その固さ、太さ、長さ、匂い、動き全てが、本物の逞しいペニスとして、あおいに迫ってくる。
男性フェロモンが口に広がって、メスの本能を目覚めさせていく。
男性に力強くイラマチオをさせられているイメージが自然と浮かび、突き入れられるたびに強固になっていく。
女として奉仕させられている。
口の中を満たす肉感が、その事実を否応なく突き付けてくる。
「本当は、股間でおちんちんを咥えられるおまんこが、欲しくてたまらないのよね」
「ふふっ。あおいお嬢様は、本当は下のお口に欲しいんですよね。知っていますよ」
さくらはそう言いながら、もう一本のディルドであおいの蟻の戸張をこすり上げる。
擦られた部分からムズムズとした快楽が広がり、あおいはギュッとお尻を収縮させた。
鈴口の部分が、あおいのクリトリスに触れる。
触れた瞬間に、敏感な陰核が充血し、神経が集中していく。
痛みに近い快楽が、背骨を駆け上がり、脳天を直撃する。
「んっ……んんん……んんーーー」
ビクン
あおいは締め上げられた下半身をバタつかせようとする。
だが、その瞬間縄が食い込んで、強烈な痛みが太ももからやってくる。
「んんーー」
顔を真っ赤にして首を左右に振るが、鋭い痛みからは逃れることができない。
「ほら、お嬢様のお腹の中も、欲しいって言ってますよ。大きなおちんちんで激しく犯してほしいって」
亀頭が股の間を押し込むたびに、あおいのお腹の奥で未完成の子宮が動く。
股間で接している熱いペニスに向かって、ギュッ、ギュッと収縮しながら、近づこうとする。
子宮と股間の間の空間から、切なさが込み上げる。
「あおいちゃん、知ってる? 感じれば感じるほど、体の中は女の子の素でいっぱいになるの」
「卵巣が移植されているお嬢様の素敵なお体は、女の子の素でいーーっぱいになるのですわ」
「んっ、んんん……んんんん」
(やっ、やめて……おねがい)
顔が焼けるほど真っ赤にして、あおいは首を振る。
これ以上女になりたくない、と。
だが、あおいの心の声は、一切意味を持たない。
「僕は男」という思い込みは、何の役にも立たない。
発情中の体は、メスとしてどこまでもオスを求めて、いやらしく動いてしまう。
卵巣が収縮し、中に溜め込んだ女の子の素を股間全体に満たしていく。
男性細胞を殺し、女性細胞を増殖させるような指令が、あおいの体内で広がっていく。
血管に乗って、全身に運ばれていく。
卵巣を中心に、あおいの体は四十度を超す猛烈な熱気で包まれていく。
極度の熱が、あおいをのぼせさせていく。
脳細胞を壊死させていく。
「まぁ、熱心に舐めちゃって。本当にあおいちゃんはおちんちんが、いえ、男の人が大好きなのね」
「お嬢様、いやらしいです。口の中に子種を欲しがっているエッチな女の子そのものですわ」
「ん、ん、ん」
(ち が う……)
「何て言ったの? あぁ、分かったわ。もっと、感じさせて欲しいのね」
「ふふっ、そう聞こえましたね。あたしのクリちゃんをもっと攻めてって。では遠慮なく」
さくらはディルドの鈴口を、剥き出しになったクリトリスに押し付ける。
ピンク色のクリトリス先端の小さな穴から、さらさらした愛液がにじみ出てくる。
「んん、ん、んんーーーーー」
(ダメ、い、イターーーー)
ペニスが触れた瞬間、矢で射抜くような快楽が股間を一気に駆け上る。
耐えられず、脚をバタつかせようとするが、強力な痛みに襲われて、逃れられない。
「ふふっ、元はおちんちんだったはずなのに、こんなに小さくて可愛らしいクリちゃんになっちゃって」
「もう見る影もありませんね。でも、亀頭だったころの神経が一点に凝縮されて、すっごく敏感らしいですよ。あおいお嬢様のお豆ちゃん」
さくらはまた、湿ったディルドの先でクリトリスを撫で上げる。
「ん、ん、んーーーー」
あおいはまた、脚に縄を食い込ませながら、体をバタバタさせて、うめき声をあげる。
「何て言ってるのかしら? もっとクリちゃんで彼氏のペニスとキスしたいのかしら」
「そうに違いありませんわ。だって、あおいお嬢様のクリちゃんは、とっくに男性のペニスであることをあきらめて、女の子の陰核に生まれ変わったんですから。女性に挿入することを一度も果たせずに、男性にいじられたくて、いじられたくて、あたしたちのと同じサイズまで縮んだんですから。彼氏の立派なおちんちんに触ってもらいたくて、たまらないのですわ。おちんちんが愛おしくて、あおいお嬢様のクリちゃんは、充血してコリコリになっているんですわ」
アリスはディルドを喉のもっと奥まで押し込む。
さくらはより強い力でディルドをクリトリスに押し付けた。
「んんんんんんんーーーーー」
クリトリスから意識が飛ぶほどの大きなエクスタシーがあおいを襲う。
あおいは痛みそっちのけで、体をばたつかせる。
お腹の中ではまた卵巣が収縮し、女の子の素を体内にまき散らしていた。
「あおいちゃん、すっかり感じている女の子の顔になってるわ。すっごくいやらしいメス顔に」
ゆったりとした声が、左右の耳から同時に聞こえてくる。
「ん、んんっ。んんんんん、んん」
(ち、ちがぅ。そんなこと、ない)
あおいは暴れようとするが、縛られて体が言うことを聞かない。
ぬちょぬちょとゲルが肌に絡みつく。
精液をぶっかけられたように、とろとろとした白濁液が白い皮膚を垂れていく。
濡れた太もものくすぐったさが、しびれに変わり、じんわりとした熱を溜め込んでいく。
性欲の業火が、ふくらはぎ、足の裏まで飛び火して燃え上がらせていく。
まるで脚全体がクリトリスになったかのように、敏感になっていく。
縄で締め付けられる痛みが、脳を溶かすような快楽と混ざり合う。
二つの豊かなおっぱいは、ぐっちょりと濡れている。
光を反射して、双丘が妖しく輝いている。
ゲルの媚薬成分が皮膚から深く浸透していく。
おっぱいの中で乳腺が拡張し、ジワジワとしびれが広がっていく。
沸騰した血液が集中し、成長中の乳房をさらに押し上げる。
乳首がコリコリに固くなる。
乳首先端へ何か熱いものが込み上げてくる。
じりじりと高まる性欲の波が、全身に甘だるくまとわりついていく。
狂ったような熱気で意識がもうろうとし、「欲しい」という欲求だけが焼け太りしていく。
色っぽい口元は、喉元深くまで太いディルドを咥え込んでいる。
アリスの手で、強引に挿入され、抜き刺しされている。
男性器そのものの触感が、喉を何度も突き上げる。
ディルドの皮膚と、ぷっくりと膨らんだ唇が擦れて、口の感覚を麻痺させていく。
唇が痺れて、触覚が甘く溶けていく。
「うっ……うっ……」
言葉にならない声をあげるが、その度に舌がペニスに絡みつく。
カリと舌が触れ合い、先走り液のイカ臭い味が、唾液と共に口内に広がっていく。
(だめ、拒絶しなきゃ……)
心の声とは裏腹に、あおいの舌はまるでペニスの味を楽しむかのように、濃密に絡みつく。
口内全体がおまんこになったかのように、ペニスを締め付けながら、精液を絞り出そうと刺激を与えてしまう。
(だめ……こんな……大きくて……逞しくて……って違う……そんなこと、考えてない)
本能に、理性を総動員してブレーキをかける。
だが、ペニスが喉奥をえぐるたびに、大きくなるたびに、焦がすような渇望感が湧いてくる。
飢えに近い性欲が、あおいの理性を一枚一枚剥ぎ取っていく。
「うっ……うっ……ううっ……ん」
視界を遮られたあおいにとって、ディルドは男性器そのものだ。
その固さ、太さ、長さ、匂い、動き全てが、本物の逞しいペニスとして、あおいに迫ってくる。
男性フェロモンが口に広がって、メスの本能を目覚めさせていく。
男性に力強くイラマチオをさせられているイメージが自然と浮かび、突き入れられるたびに強固になっていく。
女として奉仕させられている。
口の中を満たす肉感が、その事実を否応なく突き付けてくる。
「本当は、股間でおちんちんを咥えられるおまんこが、欲しくてたまらないのよね」
「ふふっ。あおいお嬢様は、本当は下のお口に欲しいんですよね。知っていますよ」
さくらはそう言いながら、もう一本のディルドであおいの蟻の戸張をこすり上げる。
擦られた部分からムズムズとした快楽が広がり、あおいはギュッとお尻を収縮させた。
鈴口の部分が、あおいのクリトリスに触れる。
触れた瞬間に、敏感な陰核が充血し、神経が集中していく。
痛みに近い快楽が、背骨を駆け上がり、脳天を直撃する。
「んっ……んんん……んんーーー」
ビクン
あおいは締め上げられた下半身をバタつかせようとする。
だが、その瞬間縄が食い込んで、強烈な痛みが太ももからやってくる。
「んんーー」
顔を真っ赤にして首を左右に振るが、鋭い痛みからは逃れることができない。
「ほら、お嬢様のお腹の中も、欲しいって言ってますよ。大きなおちんちんで激しく犯してほしいって」
亀頭が股の間を押し込むたびに、あおいのお腹の奥で未完成の子宮が動く。
股間で接している熱いペニスに向かって、ギュッ、ギュッと収縮しながら、近づこうとする。
子宮と股間の間の空間から、切なさが込み上げる。
「あおいちゃん、知ってる? 感じれば感じるほど、体の中は女の子の素でいっぱいになるの」
「卵巣が移植されているお嬢様の素敵なお体は、女の子の素でいーーっぱいになるのですわ」
「んっ、んんん……んんんん」
(やっ、やめて……おねがい)
顔が焼けるほど真っ赤にして、あおいは首を振る。
これ以上女になりたくない、と。
だが、あおいの心の声は、一切意味を持たない。
「僕は男」という思い込みは、何の役にも立たない。
発情中の体は、メスとしてどこまでもオスを求めて、いやらしく動いてしまう。
卵巣が収縮し、中に溜め込んだ女の子の素を股間全体に満たしていく。
男性細胞を殺し、女性細胞を増殖させるような指令が、あおいの体内で広がっていく。
血管に乗って、全身に運ばれていく。
卵巣を中心に、あおいの体は四十度を超す猛烈な熱気で包まれていく。
極度の熱が、あおいをのぼせさせていく。
脳細胞を壊死させていく。
「まぁ、熱心に舐めちゃって。本当にあおいちゃんはおちんちんが、いえ、男の人が大好きなのね」
「お嬢様、いやらしいです。口の中に子種を欲しがっているエッチな女の子そのものですわ」
「ん、ん、ん」
(ち が う……)
「何て言ったの? あぁ、分かったわ。もっと、感じさせて欲しいのね」
「ふふっ、そう聞こえましたね。あたしのクリちゃんをもっと攻めてって。では遠慮なく」
さくらはディルドの鈴口を、剥き出しになったクリトリスに押し付ける。
ピンク色のクリトリス先端の小さな穴から、さらさらした愛液がにじみ出てくる。
「んん、ん、んんーーーーー」
(ダメ、い、イターーーー)
ペニスが触れた瞬間、矢で射抜くような快楽が股間を一気に駆け上る。
耐えられず、脚をバタつかせようとするが、強力な痛みに襲われて、逃れられない。
「ふふっ、元はおちんちんだったはずなのに、こんなに小さくて可愛らしいクリちゃんになっちゃって」
「もう見る影もありませんね。でも、亀頭だったころの神経が一点に凝縮されて、すっごく敏感らしいですよ。あおいお嬢様のお豆ちゃん」
さくらはまた、湿ったディルドの先でクリトリスを撫で上げる。
「ん、ん、んーーーー」
あおいはまた、脚に縄を食い込ませながら、体をバタバタさせて、うめき声をあげる。
「何て言ってるのかしら? もっとクリちゃんで彼氏のペニスとキスしたいのかしら」
「そうに違いありませんわ。だって、あおいお嬢様のクリちゃんは、とっくに男性のペニスであることをあきらめて、女の子の陰核に生まれ変わったんですから。女性に挿入することを一度も果たせずに、男性にいじられたくて、いじられたくて、あたしたちのと同じサイズまで縮んだんですから。彼氏の立派なおちんちんに触ってもらいたくて、たまらないのですわ。おちんちんが愛おしくて、あおいお嬢様のクリちゃんは、充血してコリコリになっているんですわ」
アリスはディルドを喉のもっと奥まで押し込む。
さくらはより強い力でディルドをクリトリスに押し付けた。
「んんんんんんんーーーーー」
クリトリスから意識が飛ぶほどの大きなエクスタシーがあおいを襲う。
あおいは痛みそっちのけで、体をばたつかせる。
お腹の中ではまた卵巣が収縮し、女の子の素を体内にまき散らしていた。
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