【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心

【第52話】 再教育(52)あおい◆

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■あおいサイド(18)

 あおい、沙羅、理沙。
 三人の美少女が体を密着させながら、妖しく絡み合い、女の快楽をむさぼっている。

 あおいと理沙の股間は愛液で光っている。
 二人のクリトリスはキスするかのように優しく触れ合う。
 触れ合うたびに、小さな痺れが股間から湧き上がる。

「あんっ。あんっ。あんっ」

 
 他の性転換美少女と同じ、感じている女の声があおいの口からもれる。
 快楽にとろけたメスの声だ。
 発情した女体は、どこを触られても感じてしまう。
 一度エッチなスイッチが入ってしまうと、もう止められない。

 女の快楽はゆっくりと高まっていく。
 興奮が一気に噴出する男と違い、女の快楽は少しずつ大きく体を包み込んでいく。
 理沙とあおいは互いに、エクスタシーへと昇っていく。

 沙羅はあおいの首、耳、背中を優しく丁寧に何度も舐める。
 生暖かいくすぐったさが、心地いい。

 あおいは緩やかに体をくねらせながら、甘いうっとりとした声を漏らす。
 抵抗する気持ちは快楽に溶かされ、より深くメスとしての悦びを享受しようと、体が動いてしまう。

 お腹の奥が暖かく、心地いい。
 今エッチの最中にも、あおいの中の男の細胞が壊されていっている。
 女の細胞に作り替えられていっている。
 感じれば感じるほど、女体化が深いところで進んでしまう。
 
「うふっ。あおいちゃんの感じ方、すっかりメスね。可愛らしい声に、メスの快楽でとろけたその目。『あたしをもっと女にして』って訴えてるわ」

 沙羅はあおいを愛撫しながら、嬉しそうに彼女の頭を撫でる。

「あんっ。あおいちゃん。思っていたより……あんっ。ずっと女の子よ。動きから……あんっ……声から……表情から……あんっ……ぃぃゎ……エッチな女の子……ぁん」

 理沙は喘ぎながら、途切れ途切れに言葉をつむぐ。

 沙羅は女の快楽を感じつつも、少し余裕があるようだ。

「今日はね、あおいちゃんと理沙の大好きなものを用意してきたの」

 そう言いながら、沙羅は近くに隠してあったを二人に見せる。
 あおいたちの目が釘付けになる。

「おちんちん……」

 うっとりとした声で理沙はつぶやく。
 その言葉はメスの欲求が凝縮されている。

 好き。大好き。
 あたしを気持ち良くしてくれる、逞しい男の子のシンボルが。
 あたしには、備わっていないものだから。
 あたしの切ない隙間を埋めてくれるものだから。

 理沙は顔を斜めに傾けながら、可愛らしい舌をディルドに近づけていく。
 発情しきったメスの顔で、オスの欲望に近づいていく。

 あおいも欲情の波に飲まれていく。
 否定したいのに、理沙と同じ反応をしてしまう。
 とろんとした目で、男性器を見つめてしまう。
 目を離すことができない。

 ジュワっとお腹の奥が熱くなる。
 得体のしれない期待感のようなものが広がっていく。

(そう。これなの。あたしがほしかったものは、これ)
 
 無意識の声が、あおいに訴える。
 卵巣がぎゅっと収縮して、を分泌していく。
 

 理沙は、美味しそうにディルドを舐め始めた。
 その様子を見て、不思議な感情があおいの中で湧き上がる。

(あんなにエッチな顔して……おちんちんを美味しそうに舐めて……。って違う)

 心で否定しても体は否定しない。
 あおいの顔は、ゆっくりとディルドに近づいていく。

(どうして……)

 体が勝手に動く。
 
(ちがう。自分から舐めたりなんか……)

 潤う唇がペニスに近づいていく。
 顔が熱くて、頭がぼーっとする。

「れろっ。あおいちゃんっ……あんっ。も一緒よ。あんっ」

 あと三センチ、あと二センチ。

「女の子……あんっ……なんだもの。あんっ。欲しがっていいのよ」

(ちがっ)

 あと一センチ。 

(ダメッ)

 頭の奥から声が聞こえてくる。

(ダメじゃないわ。欲しいんでしょ。男の人のいちもつを。大きなおちんちんを。素直になりなさい。あなたは男? それとも女? 答えは分かり切っているでしょ? 何を迷っているの?)

 チュッ。

(あぁ……あぁぁぁ。どうして。自分からこんなことを)

 あおいの唇が暖かいディルドに触れる。
 甘い心地よさが、男根に触れている充足感が、あおいの脳を満たしていく。

 口が開き、舌が勝手に出てきてしまう。
 舐めたいという衝動を抑えられない。

 舌の先端がペニスに当たる。
 肉棒の暖かな感覚が伝わっていく。
 ペニスを見つめるあおいの目は、メスの色で満ちていく。

(あっ……いやっ……勝手に体が……)

 気が付いた時には、理沙と同じように熱心にペニスを舐め上げていた。
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