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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第49話】 再教育(49)あおい◆
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■あおいサイド(17)
カーテンが閉じられた薄暗い体育館は、蝋燭を模した照明で仄かに照らされている。
壁や床に、艶めかしい少女たちのシルエットが浮かんでいる。
映っているのはBS学園が誇る特進生の美少女たちだ。
床にはフローラルな香りが漂う体操着とショーツ、ブラが散乱している。
あおいとつばさは、声を出す暇もなくもみくちゃにされ、強引にマットの上に押し倒された。
一年に一度だけの、レズイベント。
特進生の一年生に「自分の中の男」を捨てさせる。
それだけのために、体育館を貸切って行われる恒例行事だ。
マットの上で妖しく絡み合っているのは、男らしさを剥奪され、頭のてっぺんからつま先まで、強制的にメス化させられた哀れな美少女たちだ。
彼女らは皆、男性ホルモンを二次性徴前からブロックされ、綿密に計画された最高の女性ホルモンの強制投与により、骨格から女性化している。
女性と見分けがつかない、いや、普通の女性以上に女性として成熟した体に変わっている。
整った顔立ちに、抱きやすそうななで肩、ほっそりと伸びた色白の腕が清楚な雰囲気を醸している。
二、三年生は、一年間以上の女性化調教の成果で、男を魅了してやまないフェロモンを放っている。
柔らかいおっぱいは大きく膨らみ、ピンクの乳輪の先の乳首はつんと立っている。
括れたお腹の下は柔らかいヒップが女性らしく膨らんでいる。
声も皆高く可愛らしい。
あおいとつばさの一年生と、二三年生での大きな違い。
二人になくて、他の上級生にあるもの。
それは、股間に刻まれた一つの深い筋。
愛液で潤う蜜壺。
男性器を包み込むための、とろとろの精液を受け止めるための、おまんこだ。
上級生たちは見た目が一般の女性と変わらない。
妊娠機能はないものの、濡れやすい女性の証が股間に刻み込まれている。
おまんこを通して女のエクスタシーを何度も味わっている上級生の美少女は、既に異性愛者であり、女性に対する性的指向は弱い。
女性を犯したいという生まれながらの性欲は、消失してしまっている。
彼氏に抱かれ、犯されたいという女の本能に置き換わってしまっている。
しかし特進生の後輩になると話は別だ。
彼女たちは自分の仲間だと思っている。
可愛すぎるという勝手な理由で男性としての性を奪われた彼女たちにとって、まだ処女のあおいとつばさは、いわば妹であり、母性本能をくすぐられる相手なのだ。
ーーー
上級生たちは、楽しそうにあおいとつばさを脱がしていく。
自分たちの仲間がどこまで女性化しているか、男を喪失しているか興味津々なのだ。
沙羅があおいを後ろから羽交い絞めにしている間に、理沙がショーツに手をかけた。
花の刺繍が入ったピンクのショーツだ。
理沙はそのままスルスルと手際よくショーツを剥ぎ取っていく。
挟まっていたローターが転がり、無毛の股間が露わになる。
あおいのペニスは睾丸と陰嚢を失い、数ミリ程度のクリトリスへと変化させられている。
愛撫され快楽を得るためだけの、陰核に生まれ変わっている。
そんな恥ずかしい女の証が、上級生の目に晒される。
思ったよりも女性化していたのだろうか、沙羅と理沙はあらまぁと顔を見合わせた。
「うふっ。こっちは、もう完全にクリちゃんなのね。まだ、おちんちんから生まれ変わったばかりなのに、とっても可愛らしいわ」
沙羅はどことなく嬉しそうにあおいの股間を見つめる。
女の子になってしまったあそこをまじまじと見られて、あおいは赤面する。
「そうね。あたしはペニクリちゃんを想像していたけど、ここまで来ていればもう十分クリちゃんって言っていいわね。貝合わせはできるかしら」
「ふふっ。理沙はおちんちんが大好きだから、ちょっと残念なのかしら」
「そ、それは沙羅だって同じじゃない。彼氏のが大きくて固いから気持ちいいって言ってたじゃない」
「あたしは、理沙と違って一途よ。雄二君のおちんちんだからいいの。あたしのあそこは雄二君専用なのよ」
女どうしの生々しい会話を聞いて、あおいはどうしていいか分からず視線を泳がせる。
おちんちんと言う言葉を聞いて、心臓がなぜかバクバクする。
沙羅はあおいに優しく語りかける。
「大丈夫よ。あたしたちの言っている意味が、そのうち分かるわ。彼氏にバージンを捧げるとね、気持ちも一気に女性化するのよ。自分の中の男が消えていくことすら快感になるの。男でなくなることが嬉しくなるの」
「わ、分かりたくないの。自分の中の男が消える快感なんて」
「大丈夫よ。あたしたちが男であることへの未練を消してあげる。女の性感帯をみっちり開発してあげるわ。こんな風に」
言うが早いか手が早いか、沙羅はしなやかな人差し指で、あおいのクリトリスをコリコリと優しく撫でる。
指の腹で回転させると、あおいの陰核は少しずつ硬くなっていく。
クリトリスの先端は、亀頭時だったころの神経が凝集されている。
そこは並の女性よりも数倍感じやすい性感帯になっている。
さらに、ローターの振動に晒され続けたことで、いつも以上に敏感になっている。
授業中でイくことができなかったため、全身が欲求不満になっているのだ。
クリトリスからの快楽シグナルが脳天に届き、じわじわと頭全体に広がっていく。
容赦ない快楽の暴力に晒されて、あおいの目はとろけていく。
続いて甘だるい感覚が股間を満たしていく。
沙羅はクリトリスへの刺激を繰り返しながら、あおいの性感を高めていく。
(飲まれちゃう。このままだと、女の性欲に)
危機を感じたあおいは、何とか逃れようと身をよじる。
「や、やめっ」
抵抗しようとするが、二人掛かりで押さえつけられて、あおいは身動きが取れない。
女の性感帯を知り尽くしている沙羅と理沙によって、あおいは女の快感を引き出されていく。
あおいの色っぽい口が脱力して開かれていく。
頬が高揚して、メスっぽい顔に変わっていく。
か細く高い嬌声が、あおいの瑞々しい唇から洩れる。
「うふっ。可愛い声出しちゃって。とっても初々しいわ。ねっ、理沙」
「そうね、沙羅。最初からこんな色っぽい声を出しちゃったら、あたしたちでも止められなくなっちゃうじゃない」
「ふふっ。女同士でも、ウケなのかしら。せっかく犯す側のエッチができる最後のチャンスだっていうのに」
顔を真っ赤にして抵抗にならない抵抗を続けるあおいは、上級生たちの格好の餌食だ。
ブラを剥ぎ取られると、形のいいおっぱいが露出する。
背中に押し当てられた沙羅の乳房よりは小さいものの、Cカップ近くのサイズまで成長している。
あおいのおっぱいを、理沙は舌で舐め上げる。
沙羅は柔らかく揉みながら、あおいの耳元で囁く。
「攻められなくても大丈夫よ。お姉さんたちが優しく教えてあげるわ。女どうし気持ちよくなりましょう」
「女どうし……」
あおいは混乱して眩暈がする。
少なくともまだ男のつもりでいるし、心の底で女性化に抗おうとしているのに、女どうしと言われると、否定できない自分がいる。
沙羅や理沙をはじめ、周りにいる上級生はどう見ても女性だ。
その一人一人がアイドルグループに入れるだけの、可愛らしさを備えている。
既に性転換済みで、男らしさは一切見受けられない。
そんな彼女たちが、自分と同じ男性として生まれたという事実が、分かっていても受け入れがたい。
沙羅と理沙は、固く閉ざしたあおいの体を、ゆっくりとほぐしていく。
あおいは全裸にひん剥かれ、性転換美少女たちに体を密着させられている。
柔らかいおっぱいが背中とお腹に押し当てられる。
美しい女体と女体が妖しく絡み合う。
あおいの乳首は、舐められてしっとり湿っている。
女らしく反り始めた背中に、沙羅の甘い吐息がかかる。
理沙はあおいの太ももを両脚で挟み、自身の膣とクリトリス刺激するように腰を丸く動かす。
沙羅はあおいの首元にキスをしながら、自身の細い指でクリトリスを慰める。
「「「あっ……あんっ……あんっ」」」
三人の口から微かな喘ぎ声が漏れる。
発情期のメスの声が、耳に広がる。
BS学園に入学する前の男の自分なら、性的に暴発してもおかしくないシチュエーションだ。
それなのに、この期に及んでも「犯したい」という気持ちが一切湧いてこない。
これほどの美少女たちに囲まれて、性感帯を刺激されているのに、あおいは妙な物足りなさを感じている。
抱いてほしい。
犯してほしい。
愛撫してほしい。
あおいに湧いてくる内なる欲求は、全て受け身なものだ。
男性の性欲回路を破壊されてしまったあおいの脳は、されるエッチしか想像できないのである。
埋め込まれた卵巣は、女の快楽に応じて、女性ホルモンを体に巡らせていく。
全身を性感帯に変えていく。
あおいは堪らず、女らしく腰をくねらせてしまう。
そんなあおいの艶めかしい反応に、上級生の二人は嬉しそうに頷く。
「いい娘ね。すごく色っぽい。感じているのがよく分かるわ」
沙羅と理沙はさらに肌を密着させて、自ら快楽をむさぼりつつ、あおいを女として感じさせていく。
男とは違う柔らかいタッチで、沙羅と理沙はあおいの性感を高めていく。
しっとりとした肌が触れ合い、三人の息が上がっていく。
「「「あっ、あんっ。あんっ……はぅん」」」
あおいの頭は次第に桃色に染まり、判断力を失っていく。
理性のタガが外れていく。
メスの性欲に体を乗っ取られていく。
延々と高まり続けるエクスタシーの波の前に、レズへの抵抗感がかき消されていく。
抱いてほしい。
犯してほしい。
愛撫してほしい。
心の声が次第に強く響いていく。
体の芯からの熱感が、思考を奪っていく。
沙羅と理沙と同じメスに堕ちていく。
卵巣がキュンキュンと引き締まり、体との同化がさらに進んでいく。
「「「あんっ……あんっあんっ」」」
「あおいちゃん。もっと一緒に気持ちよくなろう」
そろそろ頃合いだと判断したのだろうか。
理沙はあおいの太ももを引っ張って、お互いのクリトリスを密着させた。
愛液でトロトロに濡れた陰核が触れ合うと、甘く暖かいエクスタシーが体の隅々へと広がっていく。
あおいは無意識に腰を丸く動かし始める。
理沙も同調して、お互いのクリトリスをすり合わせる。
「いいわ。そうよ、上手よ。気持ちいいわ」
理沙は気持ちよさそうに目を閉じながら喘ぐ。
沙羅はあおいのおっぱいを揉みながら、自身のおまんこに指を入れて、同じように喘ぎ始めた。
あおいに胸と股間からの快楽が、洪水のように押し寄せる。
すっかりメスの色に染まった目を半開きにしながら、高く澄んだ少女の嬌声をあげて、快楽のるつぼへと堕ちていった。
カーテンが閉じられた薄暗い体育館は、蝋燭を模した照明で仄かに照らされている。
壁や床に、艶めかしい少女たちのシルエットが浮かんでいる。
映っているのはBS学園が誇る特進生の美少女たちだ。
床にはフローラルな香りが漂う体操着とショーツ、ブラが散乱している。
あおいとつばさは、声を出す暇もなくもみくちゃにされ、強引にマットの上に押し倒された。
一年に一度だけの、レズイベント。
特進生の一年生に「自分の中の男」を捨てさせる。
それだけのために、体育館を貸切って行われる恒例行事だ。
マットの上で妖しく絡み合っているのは、男らしさを剥奪され、頭のてっぺんからつま先まで、強制的にメス化させられた哀れな美少女たちだ。
彼女らは皆、男性ホルモンを二次性徴前からブロックされ、綿密に計画された最高の女性ホルモンの強制投与により、骨格から女性化している。
女性と見分けがつかない、いや、普通の女性以上に女性として成熟した体に変わっている。
整った顔立ちに、抱きやすそうななで肩、ほっそりと伸びた色白の腕が清楚な雰囲気を醸している。
二、三年生は、一年間以上の女性化調教の成果で、男を魅了してやまないフェロモンを放っている。
柔らかいおっぱいは大きく膨らみ、ピンクの乳輪の先の乳首はつんと立っている。
括れたお腹の下は柔らかいヒップが女性らしく膨らんでいる。
声も皆高く可愛らしい。
あおいとつばさの一年生と、二三年生での大きな違い。
二人になくて、他の上級生にあるもの。
それは、股間に刻まれた一つの深い筋。
愛液で潤う蜜壺。
男性器を包み込むための、とろとろの精液を受け止めるための、おまんこだ。
上級生たちは見た目が一般の女性と変わらない。
妊娠機能はないものの、濡れやすい女性の証が股間に刻み込まれている。
おまんこを通して女のエクスタシーを何度も味わっている上級生の美少女は、既に異性愛者であり、女性に対する性的指向は弱い。
女性を犯したいという生まれながらの性欲は、消失してしまっている。
彼氏に抱かれ、犯されたいという女の本能に置き換わってしまっている。
しかし特進生の後輩になると話は別だ。
彼女たちは自分の仲間だと思っている。
可愛すぎるという勝手な理由で男性としての性を奪われた彼女たちにとって、まだ処女のあおいとつばさは、いわば妹であり、母性本能をくすぐられる相手なのだ。
ーーー
上級生たちは、楽しそうにあおいとつばさを脱がしていく。
自分たちの仲間がどこまで女性化しているか、男を喪失しているか興味津々なのだ。
沙羅があおいを後ろから羽交い絞めにしている間に、理沙がショーツに手をかけた。
花の刺繍が入ったピンクのショーツだ。
理沙はそのままスルスルと手際よくショーツを剥ぎ取っていく。
挟まっていたローターが転がり、無毛の股間が露わになる。
あおいのペニスは睾丸と陰嚢を失い、数ミリ程度のクリトリスへと変化させられている。
愛撫され快楽を得るためだけの、陰核に生まれ変わっている。
そんな恥ずかしい女の証が、上級生の目に晒される。
思ったよりも女性化していたのだろうか、沙羅と理沙はあらまぁと顔を見合わせた。
「うふっ。こっちは、もう完全にクリちゃんなのね。まだ、おちんちんから生まれ変わったばかりなのに、とっても可愛らしいわ」
沙羅はどことなく嬉しそうにあおいの股間を見つめる。
女の子になってしまったあそこをまじまじと見られて、あおいは赤面する。
「そうね。あたしはペニクリちゃんを想像していたけど、ここまで来ていればもう十分クリちゃんって言っていいわね。貝合わせはできるかしら」
「ふふっ。理沙はおちんちんが大好きだから、ちょっと残念なのかしら」
「そ、それは沙羅だって同じじゃない。彼氏のが大きくて固いから気持ちいいって言ってたじゃない」
「あたしは、理沙と違って一途よ。雄二君のおちんちんだからいいの。あたしのあそこは雄二君専用なのよ」
女どうしの生々しい会話を聞いて、あおいはどうしていいか分からず視線を泳がせる。
おちんちんと言う言葉を聞いて、心臓がなぜかバクバクする。
沙羅はあおいに優しく語りかける。
「大丈夫よ。あたしたちの言っている意味が、そのうち分かるわ。彼氏にバージンを捧げるとね、気持ちも一気に女性化するのよ。自分の中の男が消えていくことすら快感になるの。男でなくなることが嬉しくなるの」
「わ、分かりたくないの。自分の中の男が消える快感なんて」
「大丈夫よ。あたしたちが男であることへの未練を消してあげる。女の性感帯をみっちり開発してあげるわ。こんな風に」
言うが早いか手が早いか、沙羅はしなやかな人差し指で、あおいのクリトリスをコリコリと優しく撫でる。
指の腹で回転させると、あおいの陰核は少しずつ硬くなっていく。
クリトリスの先端は、亀頭時だったころの神経が凝集されている。
そこは並の女性よりも数倍感じやすい性感帯になっている。
さらに、ローターの振動に晒され続けたことで、いつも以上に敏感になっている。
授業中でイくことができなかったため、全身が欲求不満になっているのだ。
クリトリスからの快楽シグナルが脳天に届き、じわじわと頭全体に広がっていく。
容赦ない快楽の暴力に晒されて、あおいの目はとろけていく。
続いて甘だるい感覚が股間を満たしていく。
沙羅はクリトリスへの刺激を繰り返しながら、あおいの性感を高めていく。
(飲まれちゃう。このままだと、女の性欲に)
危機を感じたあおいは、何とか逃れようと身をよじる。
「や、やめっ」
抵抗しようとするが、二人掛かりで押さえつけられて、あおいは身動きが取れない。
女の性感帯を知り尽くしている沙羅と理沙によって、あおいは女の快感を引き出されていく。
あおいの色っぽい口が脱力して開かれていく。
頬が高揚して、メスっぽい顔に変わっていく。
か細く高い嬌声が、あおいの瑞々しい唇から洩れる。
「うふっ。可愛い声出しちゃって。とっても初々しいわ。ねっ、理沙」
「そうね、沙羅。最初からこんな色っぽい声を出しちゃったら、あたしたちでも止められなくなっちゃうじゃない」
「ふふっ。女同士でも、ウケなのかしら。せっかく犯す側のエッチができる最後のチャンスだっていうのに」
顔を真っ赤にして抵抗にならない抵抗を続けるあおいは、上級生たちの格好の餌食だ。
ブラを剥ぎ取られると、形のいいおっぱいが露出する。
背中に押し当てられた沙羅の乳房よりは小さいものの、Cカップ近くのサイズまで成長している。
あおいのおっぱいを、理沙は舌で舐め上げる。
沙羅は柔らかく揉みながら、あおいの耳元で囁く。
「攻められなくても大丈夫よ。お姉さんたちが優しく教えてあげるわ。女どうし気持ちよくなりましょう」
「女どうし……」
あおいは混乱して眩暈がする。
少なくともまだ男のつもりでいるし、心の底で女性化に抗おうとしているのに、女どうしと言われると、否定できない自分がいる。
沙羅や理沙をはじめ、周りにいる上級生はどう見ても女性だ。
その一人一人がアイドルグループに入れるだけの、可愛らしさを備えている。
既に性転換済みで、男らしさは一切見受けられない。
そんな彼女たちが、自分と同じ男性として生まれたという事実が、分かっていても受け入れがたい。
沙羅と理沙は、固く閉ざしたあおいの体を、ゆっくりとほぐしていく。
あおいは全裸にひん剥かれ、性転換美少女たちに体を密着させられている。
柔らかいおっぱいが背中とお腹に押し当てられる。
美しい女体と女体が妖しく絡み合う。
あおいの乳首は、舐められてしっとり湿っている。
女らしく反り始めた背中に、沙羅の甘い吐息がかかる。
理沙はあおいの太ももを両脚で挟み、自身の膣とクリトリス刺激するように腰を丸く動かす。
沙羅はあおいの首元にキスをしながら、自身の細い指でクリトリスを慰める。
「「「あっ……あんっ……あんっ」」」
三人の口から微かな喘ぎ声が漏れる。
発情期のメスの声が、耳に広がる。
BS学園に入学する前の男の自分なら、性的に暴発してもおかしくないシチュエーションだ。
それなのに、この期に及んでも「犯したい」という気持ちが一切湧いてこない。
これほどの美少女たちに囲まれて、性感帯を刺激されているのに、あおいは妙な物足りなさを感じている。
抱いてほしい。
犯してほしい。
愛撫してほしい。
あおいに湧いてくる内なる欲求は、全て受け身なものだ。
男性の性欲回路を破壊されてしまったあおいの脳は、されるエッチしか想像できないのである。
埋め込まれた卵巣は、女の快楽に応じて、女性ホルモンを体に巡らせていく。
全身を性感帯に変えていく。
あおいは堪らず、女らしく腰をくねらせてしまう。
そんなあおいの艶めかしい反応に、上級生の二人は嬉しそうに頷く。
「いい娘ね。すごく色っぽい。感じているのがよく分かるわ」
沙羅と理沙はさらに肌を密着させて、自ら快楽をむさぼりつつ、あおいを女として感じさせていく。
男とは違う柔らかいタッチで、沙羅と理沙はあおいの性感を高めていく。
しっとりとした肌が触れ合い、三人の息が上がっていく。
「「「あっ、あんっ。あんっ……はぅん」」」
あおいの頭は次第に桃色に染まり、判断力を失っていく。
理性のタガが外れていく。
メスの性欲に体を乗っ取られていく。
延々と高まり続けるエクスタシーの波の前に、レズへの抵抗感がかき消されていく。
抱いてほしい。
犯してほしい。
愛撫してほしい。
心の声が次第に強く響いていく。
体の芯からの熱感が、思考を奪っていく。
沙羅と理沙と同じメスに堕ちていく。
卵巣がキュンキュンと引き締まり、体との同化がさらに進んでいく。
「「「あんっ……あんっあんっ」」」
「あおいちゃん。もっと一緒に気持ちよくなろう」
そろそろ頃合いだと判断したのだろうか。
理沙はあおいの太ももを引っ張って、お互いのクリトリスを密着させた。
愛液でトロトロに濡れた陰核が触れ合うと、甘く暖かいエクスタシーが体の隅々へと広がっていく。
あおいは無意識に腰を丸く動かし始める。
理沙も同調して、お互いのクリトリスをすり合わせる。
「いいわ。そうよ、上手よ。気持ちいいわ」
理沙は気持ちよさそうに目を閉じながら喘ぐ。
沙羅はあおいのおっぱいを揉みながら、自身のおまんこに指を入れて、同じように喘ぎ始めた。
あおいに胸と股間からの快楽が、洪水のように押し寄せる。
すっかりメスの色に染まった目を半開きにしながら、高く澄んだ少女の嬌声をあげて、快楽のるつぼへと堕ちていった。
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