【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

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第二章 開かれる女の子への道(クリスティーナ編)

【第12話】 コクーン - 消されていく男の証(1/8) 

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 『コクーン』は舌なめずりしながら、獲物が来るのを今か今かと待っていた。
 その少年を胃袋の中に飲み込んで、男の大事なあそこを溶かしてしまうその時を。

ーーーーー

 クリスティーナは男に犯された余韻で、脚ががくがくして力が入らない。
 頭の中もふわふわとして、置かれている状況が掴めない。
 うつろな顔のままアレックスにお姫様抱っこされて、隣の部屋に移動させられる。
 そのままドレスを脱がされて、ウィッグ、ブラ、ショーツも外されて、全裸にされた。

 たった一晩なのに、口とアナルを犯され続けたクリスティーナの顔は、女らしさが増していた。
 メスとしての本能が引き出されたためだろうか、元々の美少女らしい雰囲気にさらに磨きがかかっている。
 股間を隠していれば、誰がどう見ても二次性徴前の少女の体と答えるだろう。
 だが、まだ男としての最後の砦は股間に存在している。

 クリスティーナが連れていかれた先には、楕円型の大きな装置が置いてあった。
 全面アクリルガラスで、中が透けて見える。流線型の現代的なデザインだ。

 その装置の名は『コクーン』。

 大きな繭の形をしているその機械は、科学技術の粋を集めて作られたベッドだ。

 イモムシがサナギになり羽化するように、少年はこの中で男の証を奪われて、女にされていく。
 もちろん中に入るのは、イモムシではない。クリスティーナだ。

「このボタンだったか」

 アレックスがリモコンのボタンを押すと、楕円がパカッと開く。
 その中にゆっくりと、クリスティーナの華奢な裸体が入れられていく。
 クリスティーナは仰向けに寝かされる。まだ体に力が入らない彼女は、なすがままになるしかない。

「な、なにを……」
 
 クリスティーナが弱々しく呟いている間に、アレックスはてきぱきと言われたとおりの仕事をこなしていく。
 まずペニス全体を大きく包むように、ホース先端の吸盤が付けられる。
 次に、両胸、口にも同様に吸盤が付けられていく。
 吸盤が隙間なく密着すると、クリスティーナの股間と胸は少しひんやりした感覚で包まれる。
 準備完了だ。

 アレックスはコクーンの蓋を閉めると、リモコンを持った。

「スイッチオン。これでよしっと。あばよ、狂犬マッド・ドッグ。お前はこれで正真正銘男じゃなくなるのだ。せいぜい最後を楽しめ。くくくっ」

 そう言って、笑いながらアレックスは去って行った。


 給水口から、温泉のように温かいピンクのお湯がとくとくと注ぎ込まれていく。
 美肌効果と女性ホルモン活性化効果のあるお湯だ。
 コクーン内に隙間なくお湯が入り、クリスティーナの体は心地よい暖かさで満たされる。

 股間に吸い付いた吸盤の中は、弾性のある特殊なゲルが入っていく。
 最初ひんやりとした感覚が、徐々に熱くなっていく。
 胸に吸い付いた吸盤内も、同じゲルでいっぱいになっていく。

 ゲルは蠢きながら、クリスティーナのペニスを暖かく締め付ける。

 その柔らかい締め付けられる感覚にクリスティーナは腰を浮かせる。
 彼女のペニスは忘れかけた男の性感を呼び起こされて、徐々に固くなっていく。

 ただただ、男性機能へのとどめを刺されるためだけに。

『ふふふっ。クリスティーナ、知ってる? このコクーンはすごいのよ。どうすごいのかって?
 あなたの股間にいらないものついてるでしょ? 女の子なのに、そんなものついてたら恥ずかしいわよね。彼氏に幻滅されちゃうわ。そんなの嫌でしょ。
 でも、心配しなくても大丈夫。このコクーンは、あなたの役立たずのおちんちんを、どんどん溶かしてくれるの。跡形もなく消し去ってくれるの。この世のものとは思えない快楽と一緒にね。ふふふっ』
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