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第二章 開かれる女の子への道(クリスティーナ編)
【第12話】 コクーン - 消されていく男の証(1/8)
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『コクーン』は舌なめずりしながら、獲物が来るのを今か今かと待っていた。
その少年を胃袋の中に飲み込んで、男の大事なあそこを溶かしてしまうその時を。
ーーーーー
クリスティーナは男に犯された余韻で、脚ががくがくして力が入らない。
頭の中もふわふわとして、置かれている状況が掴めない。
うつろな顔のままアレックスにお姫様抱っこされて、隣の部屋に移動させられる。
そのままドレスを脱がされて、ウィッグ、ブラ、ショーツも外されて、全裸にされた。
たった一晩なのに、口とアナルを犯され続けたクリスティーナの顔は、女らしさが増していた。
メスとしての本能が引き出されたためだろうか、元々の美少女らしい雰囲気にさらに磨きがかかっている。
股間を隠していれば、誰がどう見ても二次性徴前の少女の体と答えるだろう。
だが、まだ男としての最後の砦は股間に存在している。
クリスティーナが連れていかれた先には、楕円型の大きな装置が置いてあった。
全面アクリルガラスで、中が透けて見える。流線型の現代的なデザインだ。
その装置の名は『コクーン』。
大きな繭の形をしているその機械は、科学技術の粋を集めて作られたベッドだ。
イモムシがサナギになり羽化するように、少年はこの中で男の証を奪われて、女にされていく。
もちろん中に入るのは、イモムシではない。クリスティーナだ。
「このボタンだったか」
アレックスがリモコンのボタンを押すと、楕円がパカッと開く。
その中にゆっくりと、クリスティーナの華奢な裸体が入れられていく。
クリスティーナは仰向けに寝かされる。まだ体に力が入らない彼女は、なすがままになるしかない。
「な、なにを……」
クリスティーナが弱々しく呟いている間に、アレックスはてきぱきと言われたとおりの仕事をこなしていく。
まずペニス全体を大きく包むように、ホース先端の吸盤が付けられる。
次に、両胸、口にも同様に吸盤が付けられていく。
吸盤が隙間なく密着すると、クリスティーナの股間と胸は少しひんやりした感覚で包まれる。
準備完了だ。
アレックスはコクーンの蓋を閉めると、リモコンを持った。
「スイッチオン。これでよしっと。あばよ、狂犬。お前はこれで正真正銘男じゃなくなるのだ。せいぜい最後を楽しめ。くくくっ」
そう言って、笑いながらアレックスは去って行った。
給水口から、温泉のように温かいピンクのお湯がとくとくと注ぎ込まれていく。
美肌効果と女性ホルモン活性化効果のあるお湯だ。
コクーン内に隙間なくお湯が入り、クリスティーナの体は心地よい暖かさで満たされる。
股間に吸い付いた吸盤の中は、弾性のある特殊なゲルが入っていく。
最初ひんやりとした感覚が、徐々に熱くなっていく。
胸に吸い付いた吸盤内も、同じゲルでいっぱいになっていく。
ゲルは蠢きながら、クリスティーナのペニスを暖かく締め付ける。
その柔らかい締め付けられる感覚にクリスティーナは腰を浮かせる。
彼女のペニスは忘れかけた男の性感を呼び起こされて、徐々に固くなっていく。
ただただ、男性機能へのとどめを刺されるためだけに。
『ふふふっ。クリスティーナ、知ってる? このコクーンはすごいのよ。どうすごいのかって?
あなたの股間にいらないものついてるでしょ? 女の子なのに、そんなものついてたら恥ずかしいわよね。彼氏に幻滅されちゃうわ。そんなの嫌でしょ。
でも、心配しなくても大丈夫。このコクーンは、あなたの役立たずのおちんちんを、どんどん溶かしてくれるの。跡形もなく消し去ってくれるの。この世のものとは思えない快楽と一緒にね。ふふふっ』
その少年を胃袋の中に飲み込んで、男の大事なあそこを溶かしてしまうその時を。
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クリスティーナは男に犯された余韻で、脚ががくがくして力が入らない。
頭の中もふわふわとして、置かれている状況が掴めない。
うつろな顔のままアレックスにお姫様抱っこされて、隣の部屋に移動させられる。
そのままドレスを脱がされて、ウィッグ、ブラ、ショーツも外されて、全裸にされた。
たった一晩なのに、口とアナルを犯され続けたクリスティーナの顔は、女らしさが増していた。
メスとしての本能が引き出されたためだろうか、元々の美少女らしい雰囲気にさらに磨きがかかっている。
股間を隠していれば、誰がどう見ても二次性徴前の少女の体と答えるだろう。
だが、まだ男としての最後の砦は股間に存在している。
クリスティーナが連れていかれた先には、楕円型の大きな装置が置いてあった。
全面アクリルガラスで、中が透けて見える。流線型の現代的なデザインだ。
その装置の名は『コクーン』。
大きな繭の形をしているその機械は、科学技術の粋を集めて作られたベッドだ。
イモムシがサナギになり羽化するように、少年はこの中で男の証を奪われて、女にされていく。
もちろん中に入るのは、イモムシではない。クリスティーナだ。
「このボタンだったか」
アレックスがリモコンのボタンを押すと、楕円がパカッと開く。
その中にゆっくりと、クリスティーナの華奢な裸体が入れられていく。
クリスティーナは仰向けに寝かされる。まだ体に力が入らない彼女は、なすがままになるしかない。
「な、なにを……」
クリスティーナが弱々しく呟いている間に、アレックスはてきぱきと言われたとおりの仕事をこなしていく。
まずペニス全体を大きく包むように、ホース先端の吸盤が付けられる。
次に、両胸、口にも同様に吸盤が付けられていく。
吸盤が隙間なく密着すると、クリスティーナの股間と胸は少しひんやりした感覚で包まれる。
準備完了だ。
アレックスはコクーンの蓋を閉めると、リモコンを持った。
「スイッチオン。これでよしっと。あばよ、狂犬。お前はこれで正真正銘男じゃなくなるのだ。せいぜい最後を楽しめ。くくくっ」
そう言って、笑いながらアレックスは去って行った。
給水口から、温泉のように温かいピンクのお湯がとくとくと注ぎ込まれていく。
美肌効果と女性ホルモン活性化効果のあるお湯だ。
コクーン内に隙間なくお湯が入り、クリスティーナの体は心地よい暖かさで満たされる。
股間に吸い付いた吸盤の中は、弾性のある特殊なゲルが入っていく。
最初ひんやりとした感覚が、徐々に熱くなっていく。
胸に吸い付いた吸盤内も、同じゲルでいっぱいになっていく。
ゲルは蠢きながら、クリスティーナのペニスを暖かく締め付ける。
その柔らかい締め付けられる感覚にクリスティーナは腰を浮かせる。
彼女のペニスは忘れかけた男の性感を呼び起こされて、徐々に固くなっていく。
ただただ、男性機能へのとどめを刺されるためだけに。
『ふふふっ。クリスティーナ、知ってる? このコクーンはすごいのよ。どうすごいのかって?
あなたの股間にいらないものついてるでしょ? 女の子なのに、そんなものついてたら恥ずかしいわよね。彼氏に幻滅されちゃうわ。そんなの嫌でしょ。
でも、心配しなくても大丈夫。このコクーンは、あなたの役立たずのおちんちんを、どんどん溶かしてくれるの。跡形もなく消し去ってくれるの。この世のものとは思えない快楽と一緒にね。ふふふっ』
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