33 / 211
第一章 開かれる女の子への道(葵編)
【第31話】 理事長との甘いひととき(3/5) ◆
しおりを挟む
葵は明人の膝の上で半回転させられて、両脇から抱えられるように座らされた。
目の前には大きな鏡がある。
そこには、後ろから抱きかかえられた真っ赤な顔の女の子が写っていた。
少し伸びた髪はしっとりと濡れていて、美少女の雰囲気をより妖艶に、大人びて見せている。
しかも可愛らしい顔だけでなく、特製の女性ホルモン剤の影響で、体つきも思春期の少女のものへと変化してきている。
男らしさを剥奪された小柄な美少女は、筋肉質な男の体の上でがっしりと抱きかかえられている。
その力強い腕を、葵は腰に感じる。葵の頼りないほどほっそりとした女の腰が、明人の体にギュッと引き寄せられる。
「ほらごらん。とろけた顔をした女の子がいるね」
鏡に正対させられた葵は、そこに写る少女の姿、男にギュッと抱き締められている自分の姿を見せつけられる。
逞しい男の明人の体と、華奢で柔らかそうな女の自分の体。日焼けした男の肌と、透き通るような女の白い肌。
明人の立派な男の体とのコントラストで、葵の体はさらに女らしさが引き立てられる。
ここで自分が女であることを、はっきりと認識させる。明人の思惑はそこにあった。
葵に、自分自身が「男に対して発情している女である」ことを、より強く意識させる。
言い逃れの出来ない事実として、葵の頭に永久に刻み込むのだ。
男に抱えられてトロンと蕩けるように発情したメスの顔が写っている。
透き通るような大きな瞳に、美少女の姿が鏡に写っている。
その様子が、否応なしに葵の脳裏に刻まれる。発情した少女の顔が自分のものとして、刻まれる。
「とてもエッチだろう。正真正銘、女の子の体だ。まぎれもない君の姿だよ」
明夫は葵の耳元からうなじ辺りに生暖かい息を掛けながら、語り掛ける。
音が浴室で反響して、体に響いてくる。
葵が目を開けると、そこには顔を火照らせた自分の顔が写っていた。明人の大きなペニスの感覚を背中に感じる。
自分の体に対して、明人がペニスを勃起しているという事実に、葵はないはずの子宮がキュンキュンと引き締まるのを感じる。
「ピンク色で可愛らしい乳首だね。ピンと立っているだろ。こんなに柔らかい。可愛いらしいおっぱいだ」
葵はいやいやと首を振る。
最近胸が膨らみ始めていることは感じていたが、敢えて認めないように努力してきた。
だが、こうして男の大きな手の中で揉まれること、そしてその様子を鏡を通して見せられることで、自分の胸のふくらみがまぎれもない女性のおっぱいであることを認識させられてしまう。
さらに、乳輪もすでに三センチ近くまで大きくなっている。
感度高く開発された葵の乳首は、明人の指に触られるだけで、電流が走るような女の快感を葵に与える。
肋骨の下からのくびれと、縦長のおへそ、少しずつ広がりだした骨盤は、ローティーンモデルの美少女のまさしくそれだ。
そして股間には、無毛の小さなペニスが精いっぱいに背伸びして、上を向いている。
小学生低学年程度まで縮小したペニスは、既に巨大なクリトリスといってもいいサイズになってきている。
葵は恥ずかしくなって、股を閉じようとする。だが、真っ白な太ももを明夫に握られてむしろ大股開きにされてしまう。
明人は葵の胸を優しく揉みながら、指を彼女のアナルの中に入れていく。
指先には透明なゲルを塗って、スムーズに挿入していく。
「あっそこは……」
葵のアナルは、さくらによって開発されている。夢の中でもGスポットを刺激され続けていることで、既に彼女の性感帯になってきている。
「ここは、君のおまんこだ」
「ち、ちがいます。僕のお尻です」
明人は丸い葵の尻を撫でまわしながら、葵の前立腺、否、Gスポットへとアナルの中の指先を導く。
葵の穴は、物欲しそうにひくついている。
「いや、膣が完成するまでの間、ここは君のおまんこだ。君が男を受け入れる女としての性器になるのだ」
目の前には大きな鏡がある。
そこには、後ろから抱きかかえられた真っ赤な顔の女の子が写っていた。
少し伸びた髪はしっとりと濡れていて、美少女の雰囲気をより妖艶に、大人びて見せている。
しかも可愛らしい顔だけでなく、特製の女性ホルモン剤の影響で、体つきも思春期の少女のものへと変化してきている。
男らしさを剥奪された小柄な美少女は、筋肉質な男の体の上でがっしりと抱きかかえられている。
その力強い腕を、葵は腰に感じる。葵の頼りないほどほっそりとした女の腰が、明人の体にギュッと引き寄せられる。
「ほらごらん。とろけた顔をした女の子がいるね」
鏡に正対させられた葵は、そこに写る少女の姿、男にギュッと抱き締められている自分の姿を見せつけられる。
逞しい男の明人の体と、華奢で柔らかそうな女の自分の体。日焼けした男の肌と、透き通るような女の白い肌。
明人の立派な男の体とのコントラストで、葵の体はさらに女らしさが引き立てられる。
ここで自分が女であることを、はっきりと認識させる。明人の思惑はそこにあった。
葵に、自分自身が「男に対して発情している女である」ことを、より強く意識させる。
言い逃れの出来ない事実として、葵の頭に永久に刻み込むのだ。
男に抱えられてトロンと蕩けるように発情したメスの顔が写っている。
透き通るような大きな瞳に、美少女の姿が鏡に写っている。
その様子が、否応なしに葵の脳裏に刻まれる。発情した少女の顔が自分のものとして、刻まれる。
「とてもエッチだろう。正真正銘、女の子の体だ。まぎれもない君の姿だよ」
明夫は葵の耳元からうなじ辺りに生暖かい息を掛けながら、語り掛ける。
音が浴室で反響して、体に響いてくる。
葵が目を開けると、そこには顔を火照らせた自分の顔が写っていた。明人の大きなペニスの感覚を背中に感じる。
自分の体に対して、明人がペニスを勃起しているという事実に、葵はないはずの子宮がキュンキュンと引き締まるのを感じる。
「ピンク色で可愛らしい乳首だね。ピンと立っているだろ。こんなに柔らかい。可愛いらしいおっぱいだ」
葵はいやいやと首を振る。
最近胸が膨らみ始めていることは感じていたが、敢えて認めないように努力してきた。
だが、こうして男の大きな手の中で揉まれること、そしてその様子を鏡を通して見せられることで、自分の胸のふくらみがまぎれもない女性のおっぱいであることを認識させられてしまう。
さらに、乳輪もすでに三センチ近くまで大きくなっている。
感度高く開発された葵の乳首は、明人の指に触られるだけで、電流が走るような女の快感を葵に与える。
肋骨の下からのくびれと、縦長のおへそ、少しずつ広がりだした骨盤は、ローティーンモデルの美少女のまさしくそれだ。
そして股間には、無毛の小さなペニスが精いっぱいに背伸びして、上を向いている。
小学生低学年程度まで縮小したペニスは、既に巨大なクリトリスといってもいいサイズになってきている。
葵は恥ずかしくなって、股を閉じようとする。だが、真っ白な太ももを明夫に握られてむしろ大股開きにされてしまう。
明人は葵の胸を優しく揉みながら、指を彼女のアナルの中に入れていく。
指先には透明なゲルを塗って、スムーズに挿入していく。
「あっそこは……」
葵のアナルは、さくらによって開発されている。夢の中でもGスポットを刺激され続けていることで、既に彼女の性感帯になってきている。
「ここは、君のおまんこだ」
「ち、ちがいます。僕のお尻です」
明人は丸い葵の尻を撫でまわしながら、葵の前立腺、否、Gスポットへとアナルの中の指先を導く。
葵の穴は、物欲しそうにひくついている。
「いや、膣が完成するまでの間、ここは君のおまんこだ。君が男を受け入れる女としての性器になるのだ」
10
お気に入りに追加
1,439
あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる